ネイティブテープのサポート

  • 現在のハードウェアへの投資を活用
  • テープへの直接バックアップ、テープからの直接リストア
  • テープ使用時のバックアップ時間を短縮
  • ネイティブのGFS保持管理

効率的かつ効果的なアーカイブ

Veeam®は、ハードウェアとメディアの両方に多額の投資を行った多くの組織にとって、テープ・バックアップ・システムが引き続き必要である現状にもきちんと対処しています。さらに、外部からの脅威が近年増加していることもあり、データの保護や、ランサムウェアなどの脅威に対する効果的なバックアップの維持に、また、コンプライアンス規則に対応するための効果的な手段として、オフラインストレージは、回復力と信頼性の高いソリューションであるということを、テープは証明し続けています。また、多くの場合、テープは、大量のデータセットを長期間オフサイトで保管するための唯一の実現可能な方法でもあります。Veeamが、テープ・バックアップのニーズに対応するために信頼性の高いテープ・バックアップ・ソリューションを提供するのは、このためです。
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柔軟な長期保持

Veeamは、VTLを含む自動テープ・ライブラリとスタンドアロン・テープ・ドライブのネイティブ・テープのサポートのほか、NDMP v4とWORMのサポートも提供しています。Veeamでは、並行処理、ネイティブのGFS(Grandfather/Father/Son)方式による長期保持、グローバル・メディア・プールといったエンタープライズ向けの高度なテープ機能を提供しています。これにより、柔軟性の向上や管理の簡素化、高度なアーカイブオプションを実現し、皆様のデータ保持要件に対応します。Veeamのテープ・サポートでは、次のことが可能です。

  • NDMP v4へのボリューム全体のバックアップとリストアNEW
  • WORM形式でのメディア・プールへの書き込みNEW
  • 同じメディア・プールを使用して一度に複数のバックアップ・ファイルをテープに効率よくアーカイブ
  • GFS(Grandfather/Father/Son)保持ポリシーにより、テープ使用量を削減しながら、フル・バックアップのアーカイブ専用メディア・プールで長期的な保持ポリシーを維持
  • Backup to TapeジョブおよびFile to Tapeジョブの使いやすいスケジュール機能を使用して、Veeamのバックアップ・ジョブによって生成されたバックアップ・ファイル、またはサーバーや共有フォルダ上のファイルを自動的にコピー
  • 複数のファイルまたはフォルダを同時に選択することで、作業負荷を抑えながらテープへのデータの取得を高速化
  • テープおよびメディア保管庫全体でVMと復元ポイントを追跡し、復元作業を簡易化
Veeamは、Backup to TapeジョブおよびFile to Tapeジョブに便利なオプションを提供
Veeamは、Backup to TapeジョブおよびFile to Tapeジョブに便利なオプションを提供

テープからの直接リストア

通常、ファイルをテープから復元する場合は、ステージングのために、最初にVMバックアップをテープからVeeamリポジトリに復元する必要があります。VMリストアは、テープからプライマリVM環境に直接移動するため、時間が節約され、中間ストレージの必要性が削減されます。

並行処理

また、Veeamの高度な並行処理機能には、アクティブ/パッシブ・デバイスや、GFS(Grandfather/Father/Son)メディア・プールでの並行処理も可能にする組み込みロジックがあり、ターゲット・ライブラリがオフラインの場合や、利用可能なメディアがターゲット・ライブラリにない場合に、テープへのバックアップをデバイスで受信できます。

グローバルメディアプール

グローバルメディアプールを使用すると、すべてのテープライブラリを1つの論理グループに素早くかつ簡単に統合することができます。これにより、多数のテープアーカイブジョブの同時実行と、機能しなくなったライブラリからの自動フェールオーバーが可能になります。さらに、グローバルメディアプールでは、必要な数のテープライブラリを、複数のデバイスにまたがる単一のメディアプールに自由に割り当てることもできます。新たに、次のことが可能になりました。

  • 個別のライブラリにロードされたテープを1つのメディアプールに保管
  • 一部のライブラリで、空きメディアまたは使用可能なテープドライブがなくなるか、またはライブラリが機能しなくなった場合、テープジョブを別のライブラリに自動的かつ透過的にフェールオーバー

ネイティブのGFS保持期間– テープの管理が簡単!

Veeamでは、フル・バックアップ専用の単一のGFS(Grandfather/Father/Son)メディア・プールで、長期的なテープの保持に関連する手動による作業を削減できるので、データ保持のあらゆるニーズに簡単に対応することができます。このプールの種類には、日単位、週単位、月単位、四半期単位、年単位のメディア・セットがあります。

メディア保管庫

メディア保管庫は、オフラインテープリポジトリに関する情報を仮想的に編成、追跡、グループ化および表示するのに役立ちます。メディア保管を使用すると、次のことが可能になります。

  • 各オフラインテープの物理的な保管場所の追跡
  • 保持期間などの特定の基準によるオフラインテープのグループ化
  • オフラインになった後、あらかじめ定義された保管庫への手動によるまたは自動的なテープの移動

仮想完全バックアップのテープアウト

Veeam Backup & Replication™が提供する永久的な増分バックアップモードは、完全バックアップを定期的に実行しないので、テープアウトには適していません。Veeamは、テープアウト用に増分バックアップチェーンの個々の部分を仮想完全バックアップファイルに自動的にまとめる定期的な仮想完全バックアップをスケジュールすることにより、バックアッププロセスを合理化して、このようなソースバックアップファイルチェーンからのテープアウトを実行するために必要なテープの本数を削減するのに役立ちます。さらに、仮想完全バックアップファイルは、Backup to Tapeジョブにより、その場で作成されるので、バックアップリポジトリ内に、ステージング領域として余分なディスクスペースを確保する必要はありません。仮想完全バックアップをスケジュールすると、Veeam Backup & Replicationがその場で完全バックアップファイルとしてまとめ、それをテープに書き込みます。

テープへのバックアップのコピー

効率的かつ効果的なアーカイブ

Veeamでは、特定のジョブで生成されたバックアップ ファイルだけでなく、バックアップレポジトリ全体の両方をテープにコピーすることができます。また、D2D2Tバックアップアーキテクチャを大幅に簡素化するために、Backup to Tapeジョブのスケジュールをソースバックアップジョブと統合できるので、VMのバックアップジョブが完了したら、生成されたバックアップファイルは、自動的に素早くテープにコピーされます。