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Veeam Agent for Microsoft Windows 2.2の新機能

新しいNEW Veeam® Agent for Microsoft Windows 2.2は、Windowsベースのワークロードを対象とした、Veeamの業界をリードするアベイラビリティ・ソリューションの最新バージョンです。Veeam Agent for Microsoft Windows 2.2は、v2およびとv2.1で導入済みの既に導入されている複数の機能に加えて、 Microsoftプラットフォームの重要な更新済みの最新サポートを提供しています。

Veeam Agent for Microsoft Windows 2.1の新機能

プラットフォームのサポート
新製品のVeeam Agent for Microsoft Windows 2.2がVeeam Backup & Replication™ 9.5 Update 3aと完全に統合することで、ユーザーはWindowsベースのノートパソコン、デスクトップ、ミッションクリティカルなサーバー・アプリケーションおよびクラウド・インスタンスを単一のコンソールを通じて展開、コントロール、管理できるようになります。次のアップデートがバージョン2.2に含まれています。
  • Microsoft Windows 10 April 2018 UpdateおよびMicrosoft Windows Server 1803のサポート。Microsoftの最新のオペレーティング・システム向けの正式サポートを追加。

バージョン2.1で導入された機能

Veeam Backup & Replicationとの完全統合
Veeam Agent for Microsoft Windows 2.1がVeeam Backup & Replication™ 9.5 Update 3と完全に統合することで、ユーザーはWindowsベースのノートパソコン、デスクトップ、ミッションクリティカルなサーバー・アプリケーションおよびクラウド・インスタンスを単一のコンソールを通じて展開、コントロール、管理できるようになります。
  • ホスト検出とエージェント導入の自動化。Veeam Backup & Replicationでは、強力でありながらシンプルな方法で新しいワークロードを検出し、後で保護グループを通してバックアップ・エージェントを自動的に展開できます。
  • Windows Serverフェールオーバー・クラスターのサポート。SQL Serverフェールオーバー・クラスターやSQL Server AlwaysOn可用性グループなどミッションクリティカルなMicrosoft Windows Serverフェールオーバー・クラスターを、トランザクション・レベルの整合性を維持しながら保護できます。また、Veeamのきめ細かな復元技術をゲスト・ファイルやアプリケーション・アイテムの復元に最大限に活用できます。
  • 複数のバックアップ・ジョブ。バックアップ・サーバーでMicrosoft Windowsバックアップ・エージェントの複数のバックアップ・ジョブを作成し、管理できるようになりました。
Microsoft OneDriveへの直接バックアップ
Veeam Agent for Microsoft Windowsでは完全統合により、ワークステーション・エージェントのバックアップ先としてMicrosoft OneDrive(PersonalとBusinessの両方)を安全に利用できるようになりました。OneDriveからの直接的なベアメタル・リストアもサポートされます。OneDriveのサポートは全てのエージェント・エディションで利用可能です。ただし、無償版ではシステム状態のバックアップに限定されます。
サーバー・ワークロード用の変更ブロック追跡ドライバ
このアップデートにより、オプションのCBT(変更ブロック追跡)ドライバが導入され、ドライバなしでの既存の変更追跡よりもバックアップ・パフォーマンスが向上し、サーバー・ワークロードのバックアップ・ウィンドウが短縮されます。これにより、ミッションクリティカルなアプリケーションや大量のトランザクション・ワークロードに対するより厳しいビジネス要件を満たすことができるようになります。Microsoft SQL ServerやMicrosoft Exchangeなど大容量のデータベース・ファイルを使用するアプリケーションが実行されているサーバーでは、CBTドライバを使用することをお勧めします。
その他の機能拡張

Microsoft Windows 10 Updateのサポート。Windows 10 RS3向けの正式サポートを追加。

電子メール通知の強化。多くのご要望により、Veeam Agent Configuratorユーティリティで使用される構成XMLに「送信元」および「宛先」電子メール・アドレスを個別に設定できるようになりました。

バックアップからのリカバリ・メディアの作成。Veeam Agent for Microsoft Windowsは、リカバリ・メディアの作成に必要なすべてのシステム・ファイルをフル・バックアップ・ファイルに含めるようになりました。これにより、Veeam Backup & Replicationは必要に応じてバックアップ・ファイルのみからリカバリ・メディアを作成できるようになります。

Veeam Recovery Mediaの機能拡張。リカバリ・メディア・ウィザードで、USBドライブ全体を再フォーマットしなくても、既存のリカバリ・メディア・パーティション内のデータを上書きできるようになりました。

v2で導入された機能

無償版、ワークステーション・エディション、サーバー・エディション

Veeam Agent for Microsoft Windowsには、次の3つのエディションが用意されています。それぞれ機能セットが異なるため、お客様の物理およびクラウドベースのバックアップ・シナリオ要件に最適なものをお選びいただけます。

  • 無償版。WindowsベースのデスクトップおよびノートPCをバックアップするシンプルなソリューションです。個人使用をはじめとする用途に最適です。このエディションは、先行製品であるVeeam Endpoint Backup 1.5 FREEの特徴と機能をすべて継承し、特に多く寄せられたご要望に応える新機能が追加されています。Veeam Agent for Microsoft Windows無償版にはライセンス・ファイルのインストールは必要ありません。ベストエフォートでのテクニカル・サポートをご利用いただけます。
  • ワークステーション。リモートおよびモバイル・ユーザーのデバイス保護を促進するための機能と、エージェントの大規模な導入を簡易化するためのリモート構成APIが追加されています。このエディションには有償版のサブスクリプション・ライセンスが必要です。24時間365日のテクニカル・サポートをご利用いただけます。
  • サーバー。このエディションには、ワークステーション・エディションの機能に加え、アプリケーション認識処理、ゲスト・ファイル・システムのインデックス作成、サーバー・ワークロードに重点を置いたスケジューラーなど、ビジネスクリティカルなアプリケーションをホストする物理およびクラウドベースのサーバーの保護に不可欠な機能が搭載されています。このエディションには有償版のサブスクリプション・ライセンスが必要です。24時間365日のテクニカル・サポートをご利用いただけます。
Microsoft 2016技術との完全統合

Veeamは、次の機能を完全にサポートすることにより、最新のMicrosoft 2016技術およびエンタープライズ・アプリケーションとの完全統合を実現します。

  • Microsoft Windows Server 2016およびMicrosoft Windows 10 Creators Update。Veeam Agent for Microsoft Windowsをインストールし、最新のMicrosoftオペレーティング・システムを保護できます。
  • 2016 Microsoftエンタープライズ・アプリケーション。2016年リリースのMicrosoftエンタープライズ・アプリケーションもサポートされます。このサポートは、Microsoft Active Directory、Exchange Server、SharePoint、およびSQL Serverのアプリケーションを認識したイメージ処理の他、各アプリケーション用のVeeam Explorer™によるアプリケーション・アイテムレベルの復元を提供することにより実現され、15分未満という高速な復元を達成できるようになります。
  • トランザクション・ログのバックアップと任意の時点へのデータベースの復元。Veeam Agent for Microsoft Windowsにより、Veeam Backup & Replication™が使用するものと同じアプリケーション認識処理エンジンが追加されます。これにより、正常なバックアップに続いてSQL ServerおよびOracleのトランザクション・ログの切り捨てを実行できるようになります。また、トランザクション・ログの定期的なバックアップをスケジュールすることで、該当するVeeam Explorerからデータベースを任意の時点に復元できるようになります。
Veeam Cloud Connectのサポート

オフサイト・インフラストラクチャの構築と保守にコストや手間をかけることなく、エージェントをオフサイトにバックアップできます。Veeam Cloud Connectとの統合により、次のオプションが提供されます。

  • クラウド・リポジトリへの直接バックアップ。Veeam Agent for Microsoft Windowsでは完全統合により、高速かつ安全な方法で、Veeam製品を使用する多くのサービス・プロバイダーがホストするCloud Connectリポジトリにバックアップ・ファイルを直接転送できます。
  • クラウド・リポジトリからのきめ細かな復元。クラウド・リポジトリに保存されたバックアップからボリュームおよびファイルレベルの復元を直接実行できます。最初にバックアップ全体をオンプレミスに取り出す必要はありません。
  • クラウド・リポジトリからのベアメタル・リストア。最新のVeeam Recovery Mediaでは、サービス・プロバイダーに接続してクラウド・リポジトリから必要なリストア・ポイントを選択し、コンピューター全体を同じハードウェアまたは異なるハードウェアに復元できます。
モバイル・ユーザー向けのエンドポイント保護

リモートのバックアップ先への永続的な接続は、バックアップの実行に必須ではなくなりました。バックアップ先に接続されていない場合、またはバックアップ先がオフラインの場合でも、リストア・ポイントは要求されるRPO内に作成されます。

  • バックアップのローカル・キャッシュ。プライマリ・リポジトリにアクセスできなくなった場合、増分バックアップ・ファイルは事前に定義されたローカル・フォルダに一時的に保存されます。
  • 自動アップロード。リポジトリへの接続が復旧すると、エージェントは、キャッシュされた増分バックアップ・ファイルを自動的かつシームレスにバックアップ先のプライマリ・リポジトリにアップロードします。
リモート構成API
Veeam Agent for Microsoft Windowsには、任意の導入ツールでこのソフトウェアを導入して設定できるシンプルで強力なAPIが付属しています。構成APIには次のオプションが用意されています。
  • 無人インストール。様々なソフトウェア配布ツールを使用してVeeam Agent for Microsoft Windowsを無人インストールできるようになりました。
  • リモート設定。エージェント設定およびジョブ構成を簡単な操作でファイルにエクスポートし、エージェントの自動インストール・プロセスで使用することで、事前に構成されたエージェントを何台のコンピューターにでも大量に導入できます。
  • エンタープライズおよびサービス・プロバイダー向けのカスタマイズ機能。構成XMLを使用して、表示される製品名を変更したり、ロックダウン・モードを有効化したりできます。これにより、エージェントの設定が不要に変更されないように保護できます。

その他の機能拡張

継続的な研究開発の成果として、またお客様からのフィードバックに応えるために、Veeam Agent for Microsoft Windowsには、この他にも様々な追加機能や機能拡張が組み込まれています。そのうち特に重要性の高い機能は次のとおりです。全ての機能拡張は、特に記載のない限り、該当機能を備えた全ての製品エディションで利用可能です。
バックアップ

ソース側の暗号化。保護対象のコンピューターからの転送前にソース側でバックアップ・データを暗号化できるようになりました。これにより、送信中も保存先でもデータが保護されます。

カスタマイズ可能なブロック・サイズと圧縮。Veeam Agent for Microsoft Windowsでは、ブロック・サイズと圧縮のオプションをカスタマイズして、バックアップ・ファイルのサイズとジョブのパフォーマンスのバランスを取ることができます。

定期的なフル・バックアップ。多くのご要望に基づき、オプションで定期的なアクティブ・フル・バックアップまたは合成フル・バックアップをスケジュールする機能が追加されました。合成フル・バックアップは有償版のエージェント・エディションでのみ利用可能です。

Resilient File System(ReFS)の統合。高速クローン技術との高度なReFS統合により、合成フル・バックアップ・ファイルの作成と変換が最大20倍高速になり、バックアップ・ウィンドウの短縮と、バックアップ・ストレージの負荷およびディスク領域消費量の軽減が実現されます。

不良ブロックのスキップ機能。復元できる可能性のある情報を救うため、直前のバックアップで失敗したハード・ドライブのバックアップを試みるようになりました。

バックアップ・エンジンの最適化。バックアップ・エンジンのさらなる最適化により、パフォーマンスが向上し、バックアップ・ジョブの安定性が高まります。また、差し迫った状況にある保護対象のコンピューターで実行されているその他のアプリケーションのパフォーマンスにバックアップ・ジョブが影響を与えないようにするため、バックアップ・スロットル・ロジックが改善されています。

リカバリ・メディア
パスワード消失からの保護。シームレスなベアメタル・リストアを実現するために、オプションで、暗号化されたバックアップ・ファイルの復号化キーをリカバリ・メディア自体に含めることができるようになりました。このリカバリ・メディアを使用したベアメタル・リストアの実行時にはバックアップ・パスワードを求められなくなるため、このリカバリ・メディアは安全な場所に保管してください。
ユーザー・インターフェイス

アジア圏のOSロケールのサポート。Veeam Agent for Microsoft Windowsで、アジア圏のロケールに設定されたオペレーティング・システムへのインストールがサポートされるようになりました。これまでは、UIコントロールが正しく配置されず、使用できませんでした。

高DPIモニターのサポート。100%を超えるDPI設定でのUIが使いやすくなりました。これまでは、UIフォントの変更、すべてのダイアログのサイズ変更、一部のUIコントロールの位置調整が必要でした。この新しいバージョンでは、UIの外観が若干変わっています。

アップグレードの通知。新しいアップデートは、Veeam Agent for Microsoft Windowsコントロール・パネルの通知バーで該当リンクをクリックすることにより直接ダウンロードまたはインストールできます。

UIに対する複数の改善。このバージョンでは、この他にもUIに対して多くの改善が行われています。例えば、多くのご要望により、バックアップ・ジョブ・ウィザードの[Summary]ページから戻ることができるようになりました。また、[Backup Session]画面のツール・ヒントにタイムスタンプが表示されるようになり、Veeam Backup Browserにモダンな外観が取り入れられるなど、様々な点が改善されています。

Veeam Backup & Replicationの統合

インスタント・リストアの簡易化。Veeam Backup & Replication 9.5により、どのバックアップからもMicrosoft Hyper-VのVMにインスタント・リカバリを実行できるようになりました。Veeam Agent for Microsoft Windowsでは、インスタント・リストア・プロセス(VMの適切なサイジングなど)を簡易化するために、保護対象のコンピューターについて追加のハードウェア構成情報が収集されます。

アプリケーション・アイテムレベルの復元の簡易化。Veeam Explorers™ for Microsoft Active Directory、Exchange、SharePoint、SQL Server、およびOracleによるアプリケーション・アイテムレベルの復元では、Veeam Agent for Microsoft Windowsサーバー・エディションのアプリケーション認識処理機能によって収集されたアプリケーションのメタデータを使用して、必要なすべてのアプリケーション・ファイルが自動的にマウントされます。これにより、復元プロセスが簡素化され、高速化します。

Scale-out Backup Repositoryのサポート。バックアップ先としてScale-out Backup Repositoryがサポートされるようになりました。

Veeam Backup Free Editionのサポート。有償版のエージェント・ライセンスをVeeam Backup Free Editionにインストールすると、Veeam Explorerのバックアップ・リポジトリの管理、Backup Copyジョブ、File to Tapeジョブ、およびアプリケーション・アイテムレベルの完全復元機能と、エージェント・バックアップに関するその他の機能のみが新たに利用できるようになります。

ライセンス・サーバー。Veeam Backup & ReplicationまたはVeeam Backup Enterprise Managerは、エージェント・ライセンス配布サーバーとして機能します。これらのサーバーにインポートされたエージェント・ライセンスは、接続されているライセンスが確認されていない全てのエージェントに自動的にプッシュされ、更新されます。ワークステーション・エディションまたはサーバー・エディションの割り当ては、オペレーティング・システムの種類(クライアントまたはサーバー)に基づいて自動的に行われます。このライセンス割り当ては手動で更新することができます。

Veeam Enterprise Manager
ワンクリック・リストア。Veeam Backup Enterprise Managerを使用して、バックアップの内容を参照したり、個々のファイルを検索してエージェント・バックアップから復元したりできるようになりました。検索機能を利用するには、バックアップ時にファイル・システムのインデックス作成が実行されている必要があることにご注意ください。ワンクリック・リストア機能は、Veeam Agent for Microsoft Windowsサーバー・エディションでのみ利用可能です。
セルフサービス・ファイルリストア・ポータル。セルフサービス・ファイルリストア・ポータルでVeeam Agent for Microsoft Windowsのバックアップがサポートされるようになりました。保護対象のコンピューターでローカル管理者権限を持つユーザーは、バックアップの内容を参照したり、個々のファイルを検索および復元したりできます。
その他

Windows 10認定済み。Veeam Agent for Microsoft Windowsは、MicrosoftからWindows 10互換アプリケーションとして認定を受けています。

デジタル署名済み。アンチウイルスによる偽陽性のレポートを低減するため、全ての製品ファイルにデジタル署名しています。

セキュリティの強化。エージェントおよびバックアップ・ジョブの設定を変更する場合、Veeam Agent for Microsoft WindowsのUIで昇格された権限が要求されるようになりました。

新しいMicrosoft Windowsイベント。既存のWindowsイベントのリストが改善および拡張され、イベント・ログ監視ツールを使用してバックアップ・アクティビティをより効率的に追跡できるようになりました。このようなツールをすでに使用している場合は、製品名が変更され、既存の設定に影響する可能性があることを覚えておいてください。