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Veeam® Availability Consoleは、マネージド・サービス・ビジネスの展開を見込んでいるVeeam Cloud & Service Provider(VCSP)パートナーとリセラーに特化して構築されたクラウド対応プラットフォームです。Veeam Service Provider Consoleを使用すると、仮想、物理、およびクラウドベースのVeeam環境を特別な接続要件なしにリモートでプロビジョニング、管理、および監視できる機能を通じて、売上を増加させ、すべての顧客に価値を付加できます。

Veeam Service Provider Console v4新機能

使用状況レポート作成2.0 

NEW Veeam Service Provider Console v4では、使用状況レポート作成エンジンが強化されました。2.4万を超えるVeeam Cloud & Service Provider(VCSP)パートナーで構成される弊社エコシステムにとって、月間の使用状況とコストに関するレポート作成が、シンプルかつ正確で信頼性の高いものとなります。Veeam Service Provider Console(VSPC)では、VCSPパートナーが新しいポータブルなVeeamユニバーサルライセンスを展開、サポート、管理することもできます。

この新しいライセンス使用状況管理と使用状況レポート作成のエンジンには、次のような独自の利点があります。

1つのコンソールで対象の全てのワークロードを管理。サービスプロバイダーは、Veeam Cloud Connect、Veeam Backup & Replication™、Veeam Agent for Microsoft Windows、Veeam Agent for Linux製品の使用状況データを確認するために、別々のコンソールにアクセスする必要がなくなりました。Veeam Service Provider Consoleでは、各月の最初にレポートされたデータが全て1つの画面にまとめて表示されます。

1つの使用状況レポートで全てのワークロードを網羅。Veeam Service Provider Consoleで、管理対象ワークロードの種類に応じた異なる3つのレポートではなく、全てのワークロードを網羅する1つの使用状況レポートがPDF形式で生成されるようになりました。

ポイントシステムによる使用状況レポートの作成。VCSPパートナーが使用量レポートに使用するのと同じポイントシステムが、使用状況レポートと各種RESTful APIメソッドで使用されるようになりました。これにより、レポート作成のために月次の使用量を計算する際の、余分な手作業が不要になります。 

使用状況レポートの承認。管理対象のVeeam Backup & Replicationサーバーの全ての使用状況レポートを、Veeam Service Provider ConsoleのUIからリモートで承認できるようになりました。

レポートの自動配信。Veeam Service Provider Consoleの使用状況レポートが、全ての受信者にメールで自動配信されるようになりました。

Veeamユニバーサルライセンスのサポート。Veeam Service Provider Consoleで、新登場のポータブルなユニバーサルライセンスを利用できるようになりました。

【NEW】プラットフォームのサポート

NEW Veeam Service Provider Console v4では、最近リリースされた全てのVeeamプラットフォームのアップデートが完全にサポートされます。そのため、サービスプロバイダーは安心して、次のようなVeeamによるソリューションを最高かつ最新の状態で提供することができます。

  • Veeam Backup & Replication v10。Veeam Service Provider Consoleでは、NASバックアップジョブの監視、レポート作成、請求機能が完全にサポートされます。
  • Veeam Cloud Connect v10。サービスプロバイダーは、最新のプラットフォームを使用して、クラウドバックアップとVMレプリカをホストできるようになりました。
  • Veeam Agent for Microsoft Windows v4。エージェント設定とバックアップポリシーを合わせて適用できるようになりました。これにより、バックアップエージェントを構成する際のユーザーエクスペリエンスがシームレスになりました。
  • Veeam Service Provider Consoleでは、サービスプロバイダーのニーズとフィードバックに対応した新しいプラットフォームもサポートされます。
  • VMware vCloud Director v10。サービスプロバイダーは、VMware vCloud Directorで作成したテナントとその他のユーザーを使用して、企業の作成やバックアップポータルのユーザーログインを行えるようになりました。
【NEW】ConnectWise Automateプラグイン

Veeam Service Provider ConsoleとConnectWise Automateのシームレスな統合によって、クライアントデータが、プロアクティブかつ一元的なユーザーインターフェイスにまとめられます。これによって、リソースが削減され、応答時間を短縮できます。

ConnectWise Automateプラグインの独自の利点は、次のとおりです。

  • ジョブ管理の統合。VCSPパートナーが、Control Center UIで全てのVeeamバックアップジョブ管理を実行できるようになりました。
  • Veeam Agentの一元管理。VCSPパートナーは、全ての管理対象Veeam Agentの検出、インストール、アップグレードをControl Center UIからできるようになりました。
  • 組み込みの監視機能。VCSPパートナーは、VeeamバックアップサーバーおよびVeeam Agentのアクティビティに対して、事前に定義された内部モニターに基づいて、自動的にチケットを作成できます。 
【NEW】RESTful API v3 

サービスプロバイダーは、NEW Veeam Service Provider Console v4とそのデータを既存のポータルおよびアプリケーションに統合し、より多くのアクションやエンドポイントで自動化をさらに拡張することができます。Veeam Service Provider Consoleをホワイトラベルで提供しているVCSPパートナーの場合、強化されたRESTful API機能をリセラーアカウントにまで拡張することができます。

新しいRESTful APIには、次のような独自の利点があります。

リセラー向けのRESTful API。リセラーアカウントを作成しているサービスプロバイダーが、該当アカウントのRESTful APIへのアクセスをきめ細かく有効化および無効化できるようになりました。

管理対象企業向けのRESTful API。新しい管理対象企業を登録したサービスプロバイダーまたはリセラーが、該当顧客のRESTful APIへのアクセスをきめ細かく有効化および無効化できるようになりました。 

多数のエンドポイントとアクション。NEW Veeam Service Provider Console v4では、オブジェクトのソースサイズやバックアップ全体のサイズなど、個々のオブジェクト(VM、コンピューター、ファイル共有)ごとの保護ステータスを確認できるようになりました。

セキュリティの強化。サービスプロバイダーが、外部のサードパーティアプリケーションと内部WebポータルをAPIキーで統合して構成できるようになりました。 

RESTful API v3の新機能の詳細なリストについては、「付録」セクションを参照してください。 

請求処理の改善

ユーザビリティの強化。請求書とクォータ使用状況レポートの生成UIがアップデートされ、ユーザビリティが向上しました。

新しいスケジュールオプション。サービスプロバイダーは、よりきめ細かい日単位のスケジューリングオプションを利用できるようになりました。 

リセラーロールの強化

ConnectWise Automateプラグイン。リセラーが、独自のConnectWise Automateプラグインを展開できるようになりました。

ConnectWise Manageプラグイン。リセラーが、独自のConnectWise Manageプラグインを展開できるようになりました。

WANアクセラレーションの使用状況。リセラーアカウントを作成しているサービスプロバイダーは、リセラーによるWANアクセラレーターの使用状況を制御できるようになりました。

クォータの設定強化。リセラーアカウントを作成しているサービスプロバイダーが、内部攻撃からの保護機能の使用状況を制御できるようになりました。 

新しいセキュリティ機能

読み取り専用のユーザーロール。サービスプロバイダーは、UIへの読み取り専用アクセス権を持つユーザーを新たに作成できるようになりました。

企業の管理者ユーザーロール。企業の所有者が、組織内の複数のアカウントに管理アクセスを委任できるようになりました。

セキュリティ証明書の管理。サービスプロバイダーは、サーバーの証明書管理に加えて、Veeam Servicer Provider Console UIのセキュリティ証明書を管理およびアップデートできるようになりました。

通知の改善 

ようこそメールのカスタマイズ。サービスプロバイダーが、顧客に送信されるようこそメールをカスタマイズできるようになりました。カスタマイズは、メールファイルの形式を手動で調整することによって行います。

アップデートやパッチに関する通知の組み込み。バージョン4から、サービスプロバイダーは、VSPC UIの通知から、新しいホットフィックス、パッチ、およびアップデートについて通知を受けるようになります。

まとめメール通知の強化。まとめメール通知に、トリガーされた全てのアラームの以前の状態が含まれるようになりました。さらに、デフォルトのまとめメールに、これらのトリガーされたアラームの日時にかかわらず、全てのアクティブなアラームが含まれるようになりました。

Windowsイベントログのアップデート。保持ポリシー設定やデータベースのクリーンアップ操作に関する新しい通知が、事前に定義されたイベント一覧に追加されました。 

その他のレポート作成機能の強化

ファイル共有レポートの保護。サービスプロバイダーが、全てのNASバックアップをリストする新しいPDFレポートを生成できるようになりました。

保護されているVMレポートの強化。保護されているVMレポートがアップデートされ、即時コピーオプションで構成されたバックアップコピーのジョブをサポートするようになりました。

アラームの改善

バックアップコピーのジョブのアラーム。即時コピーモードで実行されるバックアップコピーのジョブを追跡する新しいアラームが、サービスプロバイダーに提供されるようになりました。

ファイル共有バックアップジョブのアラーム。NASバックアップジョブの状態を追跡する新しいアラームが、サービスプロバイダーに提供されるようになりました。

ジョブの状態アラームの強化。ジョブ除外マスクがアラーム設定に追加され、柔軟性が向上しました。

ライセンス自動アップデートアラーム。ライセンスの自動アップデート状態を追跡する新しいアラームが導入されました。

バックアップサーバーとエージェントの接続状態のアラームの強化。バックアップサーバーとバックアップエージェントの正常性状態の監視条件が、アラート検出エンジンに追加されました。

アラームエンジンの強化。アラーム後のアクション(メール通知の送信やスクリプトの実行など)が不要なサービスプロバイダーが、アクションを指定しないでアラームを保存できるようになりました。これにより、無効なメールや実行不可能なスクリプトをアラーム設定に含めるという回避策が必要がなくなりました。

その他の機能拡張

前述の主要部分の改善に加えて、v4には他にも機能拡張が含まれています。これらの機能は、お客様のフィードバックや継続的な研究開発活動から学んだことを反映したものです。これらの機能のうち最も重要なものを以下に示します。

サーバー
  • Veeam Cloud Connectのサポート強化。ユーザーがVSPC UIから管理対象企業を削除するときに、クラウドバックアップを削除できるようになりました。
  • 新しい保持ポリシー設定。VSPCデータベースの負荷を下げるために、保持ポリシー設定に新しい初期設定が適用されました。
  • サービス起動時間の改善。大規模導入におけるVSPCの起動時間のパフォーマンスが大幅に向上しました。
プラグイン
  • Grafana Labsダッシュボード。RESTful API v3の使用状況をモニターするために、サービスプロバイダーが、事前に定義されたGrafana Labsダッシュボードを構成できるようになりました。このダッシュボードを使用すると、最も頻繁に使用されるエンドポイントやアクティブなリクエスト、エラー、RESTful API v3の上位アクティブユーザーを追跡できます。 
  • NASバックアップに対する課金。ConnectWise Manageプラグインで、NASバックアップジョブに基づいた請求書の作成がサポートされるようになりました。
  • 通知エンジンの強化。サービスプロバイダーは、VSPCプラグインの通知を無効にすることで、Veeam Service Provider ConsoleとConnectWise Manageアプリケーションから通知が重複して送信されるのを回避できるようになりました。
RESTful APIs v2
  • 共有認証トークン。様々なアプリケーション間で1つの認証トークンを共有できるようになりました。
  • 使用状況レポート。新しい使用状況レポートがRESTful API v2に移植されました。
  • スケーラビリティの機能拡張。バックアップやレプリカリソースの問い合わせ処理が、パフォーマンスを最適化するために修正されました。
ユーザーインターフェイス
  • 保護対象データのビュー。サービスプロバイダーおよびリセラーが、レポートを生成しなくても保護対象ワークロードを確認できるようになりました。VSPC UIに保護対象データの事前構築済みビューが導入され、保護対象となっているコンピューターやVM、ファイル共有を確認することができます。
  • エージェントのバックアップジョブのビュー。VSPC UIが強化され、Veeam Agentのバックアップジョブの実行、成功、失敗を追跡しやすくなりました。

Veeam Availability Console v3:新機能

新登場 リセラー・ロール

3,000社以上のプロバイダがVeeamのお客様にCloud Connectサービスを提供するライセンスを取得しており、Veeamチャネル・エコシステムが注目されています。リセラー、マネージド・サービス・プロバイダー(MSP)、Cloud Connectプロバイダ間のパートナーシップを向上させる新登場リセラー・ロールにより、パートナーは協力して共同顧客に対してより高い価値を提供できます。

この機能に組み込まれたメリットには、以下が含まれます。

すぐに使えるポータル:リセラーとMSPは、あらかじめ設定されたWebベースのポータルを使用して、Veeam製品を使用したサービスを顧客に提供できます。このポータルでは、Veeam Availability Consoleで作成された全てのリセラー・アカウントが自動的にプロビジョニングされます。

ブランドの認知度:全てのWebベースのポータルはホワイトラベル化が可能なので、プロバイダは顧客に対して請求書、レポート、WebベースUIで自社のロゴを示すことができます。

管理の効率:会社とユーザーを管理するあらかじめ設定された管理機能を使用して、チャネル・パートナーはクラウドプロバイダ・パートナーが定義したクォータ内で全ての日常タスクを自社で実行できます。これによりチャネル・パートナーは、プロバイダからの承認を要求したり待機したりする必要なく、全ての必要なタスクと変更を実行できます。

可視性:チャネル・パートナーは、シンプルなダッシュボード、アラート・システム、自社サービスの価値を容易に伝えることができるPDF対応の顧客専用レポートを使用して、詳細な可視性を維持し、顧客のバックアップ環境を制御できます。

自動請求:組み込みの請求機能により、チャネル・パートナーは顧客に対してネイティブのサブスクリプション・プランを作成でき、毎月の月初に自動で請求書を送信できるようになりました。

新登場 スケールアウト・アーキテクチャ

サービス・プロバイダーは、Cloud Connectサービスの需要の増加に対応するため、様々な地域とクラウド環境に対応したシステムを構築しています。このリリースにより、従来よりも簡単にVeeam製品を使用したサービスのスケールを拡大できます。  

この新しいアーキテクチャには、以下のようなすぐに使えるメリットがあります。

一元管理:世界中に配置された複数のCloud Connectサーバーを持つサービス・プロバイダーは、インフラストラクチャ全体の正常性を確認できる単一のUIを必要としています。Veeam Availability Consoleでは全ての導入先からのデータが統合されており、事前に定義されたビューとダッシュボードに、Cloud Connectインフラストラクチャの正常性に関するメトリクスが表示されます。  

サービスの中断なし:複数のCloud Connectサーバーのプロビジョニングを行っている、または計画しているサービス・プロバイダーは、バックアップ・ポータルを使用することで、既存顧客に提供している機能を停止することなく、Veeam Availability Consoleに新しいサーバーを追加できます。

新登場 セキュリティを強化するためのユーザー・ロール:Veeam Availability Console v3を使用することで、複数のCloud Connectサーバーを持つサービス・プロバイダーは、Cloud Connectインフラストラクチャへの管理者のアクセスを様々なサイトできめ細かく制御できます。

改善された顧客管理のキャパシティ:スケール・アウト機能により、Veeam Availability Consoleもスケール・アップし、より多くの顧客、Veeam Backup & Replication™サーバー、Veeamエージェントを管理できます。

ライセンス、使用状況レポート、請求

新登場Veeam Availability Console v3の毎月の使用状況レポートの機能が拡張され、クラウドとマネージド・サービス・プロバイダーのレンタル価格プログラムの利用が簡単になりました。

シンプルになったライセンス:Veeam Availability Consoleの以前のバージョンでサポートされていた製品ごとのライセンス・スタイルが変更され、v3では新登場のVeeamインスタンス・ライセンス(Veeam Availability Suite™ 9.5 Update 4で導入)のサポートを受けることができ、Veeam Availability Platform™全体での権限の付与が簡素化されました。

VCSPレンタル・ライセンス管理:Veeam Availability Consoleをライセンス・エンジンとして使用し、レンタルのVeeamインスタンス・ライセンスを顧客のサイトにリモートで展開できます。また、更新済みライセンス・キーの自動インストール、または無効化する環境のライセンス・キーの取り消しを有効化できます。

注:Veeam Availability ConsoleをVeeam Agent for Microsoft Windows導入用の一元管理コンソールとして使用している(または使用する予定である)場合は、v3が継続してその導入戦略をサポートします。

拡張されたレンタル使用状況レポート機能:Veeam Availability Consoleのレポート機能が拡張され、レンタルのVeeamインスタンス・ライセンスで全てのVeeamインストールがサポートされます。これには以下が含まれます。

  • Veeam Backup & Replication/Veeam Availability Suite
  • Veeam Agent for Microsoft Windows(Veeam Backup & ReplicationまたはVeeam Availability Consoleを使用して展開)
  • Veeam Agent for Linux(Veeam Backup & Replicationを使用して展開)
  • Veeam Cloud Connect

幅広いサポートにより、使用状況レポートという信頼できる単一の情報源を利用することができ、毎月のレンタル使用状況レポートに関連する多くの労力と推量を軽減できます。

顧客ごとのライセンス使用状況:ライセンス・キーの利用と、インフラストラクチャの利用または毎月の管理手数料について顧客に請求する場合、拡張されたレンタル使用状況レポート機能を使用して、顧客ごとのライセンス利用状況の詳細を確認できます。

サードパーティ・アプリケーションとの統合:あらかじめ設定されたRESTful APIを介して、集約されたまたはテナントごとのライセンス使用状況レポートが、既存の課金・請求システムに統合されています。これには、すぐに使えるConnectWise Manageとの統合も含まれます。

統合と自動化

顧客のポータルを運用しているサービス・プロバイダーは、拡張されたRESTful APIにより、Veeam Availability Consoleとそのデータを既存のアプリケーションに簡単に統合することで、顧客が慣れ親しんだものと同じ、一貫したユーザー・エクスペリエンスを実現します。設定、請求、バックアップ管理における既存の統合に加え、新登場のVeeam Availability Console v3では、顧客およびリセラーの管理、ライセンス管理、アラームなどの要望に応えています。

RESTful API機能拡張の主なメリットには、以下が含まれます。

統合:マネージド・サービスの提供においては、インフラストラクチャの正常性の監視がプロアクティブであることが極めて重要です。Veeam Availability Console v3では、サービス・プロバイダーの既存のヘルプデスク・アプリケーションでのチケット作成を自動化できるRESTful APIを使用することで、トリガーされたアラーム・データをクエリできるようになりました。

自動化:サービス・プロバイダーは、ポータルにVeeam Availability Console機能を統合することで、リセラー・アカウントと同様に、会社の作成を自動化できるようになりました。拡張されたRESTful APIにより、テナント管理の日常的なワークフローを完全に管理する機能を有効化できるようになりました。

プラットフォームのサポート

Veeam Availability Console v3では、以下のような最近リリースされた全てのVeeamプラットフォームのアップデートを完全にサポートしています。

  • Veeam Backup & Replication 9.5 Update 4:v3では、外部リポジトリとVeeam Cloud Tierのサポート機能が導入されています。
  • Veeam Cloud Connect 9.5 Update 4:サービス・プロバイダーは、Veeam Availability ConsoleのUIを使用して、管理対象の会社にクラウド・ゲートウェイを割り当てることができるようになりました。
  • Veeam Agent for Microsoft Windows 3.0:Veeam Availability Consoleで、スタンドアロンVeeamエージェントの複数ジョブの作成がネイティブでサポートされるようになりました。これにより、管理対象の顧客はバックアップをローカルに保存し、そのバックアップをクラウド・リポジトリに直接送信できます。  

また、v3VMware vCloud Director 9.5のサポートが導入されました。サービス・プロバイダーは、VMware vCloud Directorで作成したテナントとその他のユーザーを使用して、会社の作成やバックアップ・ポータルのユーザー・ログインを行うことができるようになりました。

その他の機能拡張

上記の主な機能の他に、進行中のR&Dの結果として、また、顧客のフィードバックに応えて、新登場のVeeam Availability Console v3にはその他に多くの機能拡張も導入されています。そのうち最も重要なものを以下に示します。

Cloud Connectの請求:クラウドのクォータ使用量の請求を行うために、テナントのバックアップ・サーバーのリモート管理チェック・ボックスをオンにする必要はなくなりました。

Windowsイベント・ログ:イベント・ログはトリガーされたアラームに基づいており、これによりサードパーティ・アプリケーションとの統合が可能になります。

コンピューター管理:Veeam Availability ConsoleのUIを使用して、リモート・コンピューターを遠隔から再起動できるようになりました。

通知エンジン:通知設定UIが再設計され、更新されました。

メールの件名の変数:アラームのメール通知の件名に変数が追加され、サードパーティのヘルプデスク・システムとの統合を改善できるようになりました。

メール通知の事前に定義された受信者:アラーム設定の[Send email notification]オプションを選択する際、ユーザーは事前に定義されたリストからユーザーのグループを指定できるようになりました。

セットアップ:インストール・プロセスを効率化するため、評価版と本番導入のプロセスが別々のワークフローに分割されました。

セキュリティ:Veeam Availability Console専用のセキュリティ証明書が必要になりました。 

スケーラビリティ

新登場のVeeam Availability Console v3では、スケーラビリティの制限を次の段階に進め、増え続けるVeeam製品を使用したサービスの管理が従来よりも簡単になりました。エンジンとUIがアップデートされ、サポート対象数が以下のように増加されました。

  • 50のVeeam Cloud Connectサーバー
  • 500のリセラー
  • 15,000のVeeamエージェント(それぞれ2~3のバックアップ・ジョブを実行)
  • 1,000のVeeam Backup & Replicationサーバー(それぞれ150のVMを保護)
  • 1,000のアクティブなバックアップ・ポータル・ユーザー

注:サポートされるこれらの増加キャパシティ数はテスト・ラボの結果に基づいており、導入シナリオやインフラストラクチャの設定、バックアップ・ジョブ・スケジュールの設定によって変動する場合があります。

Veeam Availability Console v2 Update 1:
新機能

Veeamエージェントの拡張サポート
Veeam Availability Console Update 1には、Veeam Backup & Replicationによって管理されるVeeamエージェントのサポートが導入されています。これにより、ローカルのVeeam Backup & Replicationサーバーを使用して、Veeamエージェントを管理しているさらに多くのVeeam顧客へ監視サービスを拡張できますが、顧客のビジネスに提供できる専門知識は必要です。この新機能には、Veeam Backup & Replicationによって管理されるVeeam Agent for Microsoft WindowsおよびVeeam Agent for Linuxのインスタンスの監視とアラームが含まれます。
新しいユーザー・ロール
Veeam Availability Consoleへのアクセスを自社のITスタッフに委任したいと考えているVCSPパートナーは、完全な制御を付与することなく新しいオペレータ用ロールを利用できるようになりました。このロールは、顧客環境のリモートでの監視と管理に不可欠なものすべてに対するアクセスを許可しますが、Veeam Availability Consoleの設定へのアクセスは制限しています。
ConnectWise Manageプラグイン
Veeam Availability Console Update 1には、ConnectWise Manageとのネイティブな統合が含まれます。この統合により、VCSPパートナーは2つのアプリケーション間の企業アカウントを同期させてマッピングでき、あらゆるマネージド・サービスを1つの管理ビューに統合できます。この統合は請求機能にも拡張されるため、ConnectWise Manageを使用して利用状況に基づいたテナント請求書を作成できます。さらに、このネイティブ・プラグインによって、Veeam Availability Consoleで起動されたアラームに基づいてチケットを作成でき、それらをマネージド・コンピュータへのリファレンスとバンドルさせることができます。これもConnectWise Manageの「設定」として知られています。
Veeam Backup & Replicationによる監視の改善
イベントベースのトリガーを使用して新しい情報を収集するデータ収集エンジンへの最適化を通じて、顧客が抱える問題をさらに迅速に解決します。
新しいバックアップ・ポリシー・タイプ
パブリックとプライベートの2つの新しいバックアップ・ポリシー・タイプによって、顧客のデータをさらに安全に保管します。パブリック・バックアップ・ポリシーは管理対象のすべての顧客に表示されますが、プライベート・バックアップ・ポリシーは、それらのポリシーが割り当てられた企業にしか表示されません。
クラウド・バックアップ・ポリシー・オプションの改善
バックアップ・ポリシー設定の一部としてサブテナント・アカウントを事前作成するか、クラウド・リポジトリをターゲットとして使用してあらゆるVeeamエージェントに対して単一のユーザー・アカウントを選択するかを選べるようになりました。
クラウド・リポジトリに保存されたVMを追跡するアラーム
この新しいアラーム機能を使用すると、クラウド・リポジトリに保存されているカスタマーVMの数が一定のしきい値を超えた場合に通知されます。
サードパーティ・ツール経由で展開されるVeeamエージェントのサポートの改善
サードパーティのソフトウェア管理ツール経由で展開されるVeeamエージェントが、マスター管理エージェントへの接続、またはVeeam Availability ConsoleのVeeamエージェントをホストするVeeam更新サーバーへの接続を使用して更新できるようになりました。これにより、マスター管理エージェントがオフラインの場合や管理の資格情報がない場合でもバックアップ・エージェントのアップデートを実行でき、リモート・コンピュータにアクセスしてアップデート手順をオーケストレーションできます。
サブテナント管理の改善
すべてのサブテナント・アカウントがVeeam Availability Console UIで個別のユーザー・ロールとして表示されるようになったため、サブテナント・アカウントの管理が簡単になりました。
RESTful APIの機能拡張

Veeam Availability Consoleの設定データベースに保存されている詳細情報には、RESTful APIの新しい追加機能を経由してクエリを行いアクセスできます。これには、次のようなものがあります。

  • 管理対象のバックアップ・サーバー・ライセンス
  • テナントの説明
  • ユーザーの親オブジェクト、検索ルール、コンピュータへのリファレンス
スケーラビリティ拡張機能
Veeam Availability Consoleの各インスタンスに対するVeeam Backup & Replicationのマネージド・サーバー数のスケーラビリティ制限が大幅に増加したことにより、最大10,000件のVeeamエージェントおよび最大600件のVeeam Backup & Replicationサーバーを管理し、それぞれ150~200件のVMまたはVeeamエージェントを保護する際の運用とパフォーマンスが最適化されました。