根源的な回復力を実現して
クラウドコストを最適化
論理的な分離、最低限の権限付与、イミュータビリティによるクラウド回復性など。
広範な復元オプションでクラウドの内外に復元可能。
カスタマイズ性の高いRPOと、包括的なネイティブの保護でクラウドのコストを低く抑えます。
本番アカウントからバックアップデータを論理的に分離。
最低限の権限を付与したIAMとロールベースのアクセス制御(RBAC)。
Azure Blobのイミュータブルストレージを活用して、WORM状態でデータを格納。
サブスクリプションやリージョンの枠にとどまらない、Azure外にも可能なリストア。*
インスタンス全体またはきめ細かな復元を、インプレースでも新規でも。
ウィザードによる、自動化されたセルフサービスのワークフロー。
ネイティブバックアップによる自動の検知と保護。
オブジェクトストレージへのバックアップのライフサイクル、コスト計算機能。
ハイブリッドクラウド環境とマルチクラウド環境で操作に一貫性のある管理*。
Azure Marketplaceからの導入方法、アカウントやリポジトリなどの構成手順をご紹介します。
Azure VM、Azure Files、Azure SQL、その他のAzure IaaS/PaaSサービスを対象とした、タグ付け、ターゲット、スケジュール設定などのベストプラクティスをエキスパートがご紹介します。
Azure Blob向けのイミュータブルストレージなど、Veeam Data Platform 23H2からの主な機能拡張をご紹介します。
以下の表で、ソフトウェアのみのサービスからマネージドサービスまで、それぞれの提供モデルのメリットと制御レベルをご確認ください。
バックアップソフトウェア Veeam Data Platform |
バックアップサービス Veeam Data Cloud for Microsoft Azure |
マネージドサービス BaaS for Microsoft Azure |
|
Azureネイティブのデータ保護 | あらゆる導入オプションで利用可能 | ||
アーキテクチャの制御 | エンドユーザーによる完全なカスタマイズが可能 | Veeamによるエンドツーエンド設計のソリューション | パートナーによって異なる |
インフラストラクチャの制御 | エンドユーザーによる完全なカスタマイズが可能 | Veeamによるマネージドインフラストラクチャ | パートナーによって異なる |
データ圧縮 | あらゆる導入オプションで利用可能 | ||
ポリシーベースの自動化 | 利用可能(エンドユーザーによるマッピングが必要) | 完全に自動化されたドラッグアンドドロップウィザード | 利用可能(導入の度合いはパートナーによって異なる) |
クラウド間/データセンターで統合 | ハイブリッドおよびマルチクラウドに特化して開発 | Azureに向けたスタンドアロン導入 | パートナーによって異なる |
サービスレベル管理 | 24時間365日のサポート | 24時間365日のサポート | ハンズオン型からフルマネージド型までのサービス |
ニーズに最適なバックアップソリューション選びをサポートする、Conversational GeekによるAzureバックアップのバイヤー向けガイドです。
Veeamでは、ネイティブの専門機能を備えたAzure IaaSとPaaSソリューションを通じて、回復力の向上に向けた組織による投資の効果を強化します。これらの機能には、カスタマイズ可能な目標復旧時点(RPO)を備えたスナップショットスケジューリング、コスト最適化とポータビリティのためのバックアップコピー、使いやすいウィザードによる自動化されたワークフローが含まれます。
Veeamでは、次の2つの導入モデルを通じてこれらの機能を提供しています。
Veeam Data Platformは、ハイブリッドクラウドインフラストラクチャおよびマルチクラウドインフラストラクチャ全体にわたるワークロードのバックアップへの統合など、包括的なバックアップ戦略の構築を可能にするバックアップソフトウェアオプションです。
Veeam Data Cloud for Microsoft Azureは基盤となるインフラストラクチャやソフトウェアのインストール全体をVeeamが管理するバックアップサービスオプションで、Azureワークロード専用のSaaSソリューションを提供します。
はい。Veeamでは投資対効果の高いAzureバックアップソリューションを提供しており、次の方法でコストを削減します。
最大7倍のデータ圧縮
Veeam Data Cloud for Microsoft Azureは予測可能な価格設定を備えたSaaSソリューション
Veeam Data Platformに統合されたコスト最適化のための計算ツールを使って、ポリシーの設定前にコストを予測可能
詳細については、こちらの短い動画をご覧ください。
要約すると、Veeam Backup for Microsoft Azureでは、Azure VMに加えて(管理対象および管理対象外のVHDを含む)、VMの設定についてもスナップショットとバックアップを自動的に作成して管理できます。バックアップチェーンは、イメージレベルのバックアップ、またはスナップショットで作成できます。イメージレベルのバックアップではフルバックアップと増分バックアップも可能で、クラウドネイティブスナップショットにはポイントインタイムスナップショットもあります。復元はフルレベルまたはファイルレベルで実行でき、数秒で完了します。
Azure VMのスナップショットに基づいてバックアップファイルを作成する場合、またはそのイメージベースのバックアップファイルから復元を実行する場合は、Veeam Backup for Microsoft Azureにより「ワーカー」と呼ばれる一時的なインスタンスが展開されます。このインスタンスは、スナップショットやリストアからバックアップを作成しなければならない場合にのみ、Azureアカウントに展開されます。
ワーカーを展開する各Azureリージョンごとに、具体的な設定を作成することができます。この処理はVeeamで自動的に行うことも可能で、その場合、リージョンごとに設定する必要はありません。
Azureスナップショット(1時間あたり60スナップショットまで)とバックアップの両方のスケジュールを複数オプションから選択できるため、厳しいSLAにも対応できます。Azureデータのスナップショットやバックアップの保持期間についても定義することが可能です。
スケジュールは、Veeam Data Platformで設定されたポリシーに基づいて自動化することができます。バックアップの対象となるAzureアカウントを各リージョン内で定義し、個別のAzure VMをバックアップするか、タグベースのポリシーを使用するかを選択できるため、新しいVMをそれぞれバックアップポリシーに手動で追加する必要はありません。
スケジュールオプションでは、Azureのスナップショットやバックアップを保持する場所も指定できます。Azure Blobのホットストレージオプションとクールストレージオプションも選択できます。Azureのバックアップファイルについては、ストレージコストが大幅に削減されるクールストレージ階層オプションを使用することをお勧めします。
Veeam Data Platformでは、主に次の3つの方法でコスト管理をサポートします。
第一に、Veeam Data Platformではスナップショットからバックアップを作成し、そのデータを圧縮可能にします。
第二に、それらのバックアップを低コストのオブジェクトストレージに保存できます。オブジェクトストレージでサポートされる圧縮率は設定に応じて40~50%を期待でき、長期保持のニーズに対するストレージコストを大幅に削減できます。
第三に、Veeam Data PlatformのAzureバックアップアプライアンスでは、組み込みのコスト計算ツールによるコスト見積もりがサポートされています。特定の一連のワークロードに対してポリシーを設定した場合は、最初のバックアップを完了する前にそのコストを見積もることができます。これによって包括的な透明性が確保されます。
詳細については、こちらのユーザーガイド記事を参照してください。
時間をおいて、再度お試しください
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