スイス、バール: 2019年7月24日:クラウド・データ・マネジメントを実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、本日、2019年第2四半期の業績を発表しました。年間受注額が10億ドルを超えソフトウェア大手企業のトップグループに加わったVeeamの2019年第2四半期年間経常収益(ARR)は、最新製品Veeam Availability Suite 9.5 Update 4を含むすべての製品に適用した新サブスクリプション料金体系が好調で、前年同期比で26%増加しました。Veeam創業以来の最も重要なソリューションとなったVeeam Availability Suite 9.5 U4は、1月の発売以来35万ダウンロードに迫ろうとしています。
Veeamの共同創業者兼セールス&マーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデント (EVP) であるラトミア・ティマシェフ(Ratmir Timashev)は、次のように述べています。「研究開発、販売、マーケティング、およびパートナーのエコシステムへの投資を重点的に行った結果、世界中のあらゆる地域のお客様の間で、Veeamのサブスクリプション・ライセンスの採用が増えています。ハイブリッド・クラウドという新しい時代の始まりは、Veeamにとってさらなる成長の機会です。企業の72%がクラウド・データ・マネジメントを採用しようとしており1、クラウド戦略への移行を進めています。クラウド・データ・マネジメントのナンバーワン企業として、お客様がデータ活用を進めるサポートをするのが当社の役割です」
ティマシェフはさらに次のように述べています。「Veeamと戦略的テクノロジー・パートナーとのコラボレーションがかつてないほど活発に進みました。Veeamのバックアップおよびデータ保護ソフトウェアと、各社の先進的なハードウェア、ストレージ、ハイパーコンバージド・ソリューションを組み合わせるため、2019年下半期にはさらに進化したソリューションの発表を行う予定です。多くのお客様より好意的な反響を頂いている新しいwith Veeamプログラムは、Veeamとパートナーによる共同のイノベーションであり、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたソリューションによりお客様の選択の幅を広げます」
2019年第2四半期 業績・事業のハイライト
アナリストのコメント
「競争の激しい市場で、Veeamの受注は好調を続けています。ライセンスモデルからサブスクリプションモデルへの移行は、多くのベンダーにとって難題となっていますが、Veeamは非常に成功しているようです。IDCの調査によると、90%以上の企業が今後12か月以内にハイブリッドやマルチクラウドのデータ保護ソリューションを採用する計画ですが、この市場はVeeamがもっとも得意とする領域です」
-IDCのリサーチ・ディレクター、Phil Goodwin氏
お客様のコメント
「Veeamのクラウド・データ・マネジメント・プラットフォームにより、ITリソースのバックアップと復元が驚くほどのスピードで可能になりました。これにより、信頼性の高いデジタル・トランスフォーメーションの基盤が得られます。Veeamによってアジリティを高めることで、私たちは世界中のお客様にメリットをもたらすことができます。私たちは新しいソフトウェアの市場投入までの時間を短縮し、デジタルイノベーションをより早く実現することができます」
-Porsche Informatikのコンピューティングおよびプラットフォーム・サービス部長、Christoph Buchstätter氏
Veeam Softwareについて
Veeamはクラウド・データ・マネジメントを実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業です。Veeam Cloud Data Managementは、顧客が「クラウド・データ・マネジメントの5つのステージ」を着実に達成していくための最善のバックアップ・ソリューションです。Veeamはフォーチュン500の82%、グローバル2000の67%を含む355,000社を超える顧客を世界中に擁し、その顧客満足度スコアは業界平均を3.5倍も上回る業界最高となっています。Veeamのグローバルなエコシステムには、66,000社のチャネル・パートナーが含まれています。Cisco、HPE、NetAppおよびレノボはエクスクルーシブ・リセラー・パートナーであり、クラウド・プロバイダーおよびサービス・プロバイダーは23,500社以上に及びます。スイスのバールに本社を置き、30カ国以上に支社を開設しています。
詳細については、https://www.veeam.com/jpにアクセスするか、
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