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Veeam、APJ(アジア太平洋および日本)地域のゼネラルマネージャー 兼 シニアバイスプレジデントにベニ・シア(Beni Sia)が就任

2023年9月25日 シンガポール発 抄訳 - データ保護とランサムウェアリカバリソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(以下、Veeam)は、APJ(アジア太平洋および日本)地域のゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントにベニ・シア(Beni Sia)が就任することを発表しました。

シアは20年以上のIT企業での経験を持ち、主にAPJ地域のお客様やパートナーと協力してビジネスの成長と変革を推進してきました。直近では、Veeamの東南アジアおよび韓国のバイスプレジデントを務め、同地域における12のマーケットの成長と拡大を牽引してきました。

今後シアはAPJ地域全体の成長戦略のリーダーとして指揮を執ります。

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シアは就任にあたり、次のように述べています。

「APJでは82%の組織がランサムウェアの被害を受けており、増加するサイバー攻撃の脅威に対処することは、すべての組織にとって最優先事項です。さらに、新しいテクノロジーの急速な普及を考えると、データ保護とランサムウェアのリカバリは非常に重要です。Veeamの成長は、お客様第一主義とチャネルおよびアライアンスパートナーへのコミットメントの結合の結果です。私は、アジア全域のお客様のビジネスが滞りなく継続するための支援ができることに、胸を躍らせています」

Veeamの最高収益責任者(CRO)のジョン・ジェスター(John Jester)は、次のように述べています。

「シアは優れたビジネスリーダーであり、この3年間、卓越した成果をお客様にもたらしながら、高い業績のチームを構築し、統率する能力を発揮してきました。今回の任命は、会社全体で優秀な人材を育成し、評価するというVeeamの取り組みを証明するものです。私は、彼がお客様、パートナー、アライアンスパートナーとともにAPJ地域全体のさらなる成長と躍進をリードできるようにサポートできることを楽しみにしています」

Veeamは、前年同期比で連続して2桁の増収を実現しており、IDC社が発表したソフトウェア市場に関するレポート「IDC Semiannual Software Tracker, 2022H2」では、2022年下半期におけるデータレプリケーションと保護市場の調査において全世界のプロバイダーで第1位に選出されました。レポートによると、Veeamは、前年比成長率8.1%で、他の上位ベンダーおよび市場全体の平均よりも早い成長を遂げたと報告されています。また、APJ地域では前年比成長率が20.7%であり、他の上位ベンダーの中でも最も高い成長率を記録しました。

※Veeamについての詳細は、下記URLをご覧ください。

https://www.veeam.com

Veeam Softwareについて

Veeamは、データ保護とランサムウェアリカバリの世界No.1プロバイダーとして、ハイブリッドクラウドにおけるデータセキュリティ、データ復旧、自由なデータ移行を通じたレジリエンスを企業に提供します。Veeam Data Platformは、クラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境向けの単一ソリューションで、アプリやデータを常に保護・利用可能にすることで、企業の事業継続を支援しています。Veeamは、米国オハイオ州コロンバスに本社を置き、世界30か国以上で事業所を展開しています。フォーチュン 500の82%以上、グローバル 2,000の73%以上を含む45万社以上のお客様を保護しています。Veeamのグローバルエコシステムには、3万5,000社以上のテクノロジーパートナー、リセラーパートナー、サービスプロバイダー、アライアンスパートナーが含まれています。公式HP(https://www.veeam.com/jp)、LinkedIn(@veeam-software)、X(@veeam_japan