プラハ(2018年11月8日):Hyper-Available Enterpriseを実現するためのインテリジェント・データ・マネジメントにおけるリーダー企業Veeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は本日、プラハを拠点とする研究開発本部の拡充に1億5千万ドルを投資する計画を発表しました。この投資によりVeeamは新たに500人のソフトウェア開発者を採用し、従業員を現在の3,600人から大幅に増員します。
Veeamは、市場をリードするインテリジェントなデータ・マネジメント・プラットフォームの開発に投資を集中するため、ハイテク分野の製品開発、ソフトウェア・エンジニアリングおよび品質管理等に優れた人材を採用します。過去18か月に外国企業からの投資が増加したチェコのハイテク産業の発展も、Veeamの投資によりさらに進むと見込まれます。プラハの研究開発本部は、Veeamの研究開発の中心施設であり、全社研究開発の過半を担っています。
Veeamの共同創設者であり、ワールドワイド・セールスおよびマーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるラトミア・ティマシェフ(Ratmir Timashev)は次のように述べています。「Veeamは12年に及ぶイノベーションによりバックアップ市場のゲームチェンジャーとなり、VMwareとMicrosoft Hyper-Vを主として採用しているプライベート・クラウド・データセンターのデータ保護に、大きな変革をもたらしています。この1億5千万ドルの研究開発への投資は、継続的なイノベーションに対する私たちのグローバルな取り組みの証しであり、最高の人材で研究開発本部を強化することで、業界をリードする当社のデータ・マネジメント・プラットフォームを進化させます。このプラットフォームは、戦略的なデジタル・イニシアティブに取り組む顧客に対して、ハイブリッド・クラウド環境におけるデータの移行、管理、保護をサポートします。」
Veeamは、インテリジェントなデータ・マネジメント市場で業界をリードする企業であり、月あたり4,000社のペースで新規顧客を獲得し市場シェアを高めています。IDCの『Software Tracker for Data Replication and Protection H1 2018』によると、VeeamのシェアはDell、IBMおよびVeritasに続く4位で、Commvaultを上回っています。また、IBMとVeritasはシェアが縮小、市場全体の成長もわずか2.8%という環境の中で、Veeamは前年比24.7%増を達成した最も成長著しいベンダーとなりました。また、受注額は41四半期連続で2桁成長を続けています。イノベーションへの継続的な注力、世界320,000社以上の顧客に提供する新たな機能、パートナーエコシステムとの密接な協力が、この成長を支えています。
VeeamはHyper-Available Enterpriseを実現するためのインテリジェント・データ・マネジメントにおけるリーダー企業です。Veeam Hyper-Availability Platformは、お客様がデータ管理を自動化し、データのハイパー・アベイラビリティを確保するための最善のソリューションです。フォーチュン500の80%、グローバル2000の58%を含む320,000社を超える顧客を世界中に擁しています。Veeamの顧客満足度スコアは業界平均を3.5倍も上回り業界最高です。Veeamのグローバルなエコシステムには、59,000社のチャネル・パートナーが含まれています。Cisco、HPE、LenovoおよびNetAppはエクスクルーシブ・リセラー・パートナーであり、またクラウド・プロバイダーおよびサービス・プロバイダーがおよそ20,600社に達します。スイスのバールに本社を置き、30カ国以上に支社を開設しています。
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