データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

Veeam、セカンダリ・ストレージ・ソリューションを短期間で導入可能にする 「with Veeamプログラム」を開始

バックアップおよびデータ・マネジメントを一体化した業界最高水準のセカンダリ・ストレージ・ソリューション「with Veeamソリューション」を、最先端のストレージベンダーおよびHCIベンダーとの提携を通じエンタープライズ向けに提供

VeeamON 2019:米国マイアミおよびスイスバール-2019年5月21日:クラウド・データ・マネジメントを実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、本日、高度なセカンダリ・ストレージ・ソリューションを提供するための新たな枠組である「with Veeamプログラム」を発表しました。Veeamとエンタープライズ・ストレージ・ベンダーとの提携により、Veeamのソフトウェア製品、最先端のストレージ製品、HCIインフラストラクチャ・ハードウェア製品および管理スタックのすべてを統合したセカンダリ・ストレージ・ソリューションを実現します。このソリューションはすでにNutanixとExaGridより発表されています。

 

Veeamは、バックアップ・ソフトウェアとストレージ・ハードウェアの一体化を求める顧客のニーズに応えるため、戦略的テクノロジー・アライアンス・パートナーと緊密な連携を重ねてきました。Veeamがストレージ連携のために提供しているVeeam APIを利用することで、プライマリおよびセカンダリ・ストレージをVeeam Cloud Data Managementと一体化したソリューションを、パートナー企業とのエコシステムを通じて提供することが可能です。

 

この戦略に基づいて用意されたwith Veeamプログラムにより、パートナー製品とのさらに密な統合が可能になりました。発注、サイジング設計、導入、管理が容易になり、顧客は、ニーズに沿ったフルスタックのセカンダリ・ストレージ・ソリューションを、短期間で確実に導入できるようになります。

 

Veeamの共同創業者兼セールス&マーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデント (EVP) であるラトミール・ティマシェフ(Ratmir Timashev)は次のように述べています。「Veeam製品とパートナー製品の双方を導入する顧客のニーズを満たすために、Veeamは常にオープンな戦略を取ってきました。with Veeamプログラムに沿ってパートナーがセカンダリ・ストレージ・ソリューションをVeeam製品と一体化して提供し、顧客は高度なデータの保護、保持、管理を手にすることができるようになります。すでにこのプログラムに沿って、NutanixはNutanix Mine with Veeamを今月、ExaGridはExaGrid Backup with Veeamを4月に、それぞれ発表しました。こうしたソリューションの発表が、今後も続くと考えています」

 

with Veeamによる統合ソリューションには以下の特長があり、パートナーがターゲットとする顧客の多様なニーズに対応できます。

  • スケール・アップおよびスケール・アウトに対応。Veeam Cloud Data Managementが有する信頼性の高いリカバリ機能を、適用するシステムの規模に応じて実装可能
  • アベイラビリティのSLAに沿った最適なサイジングが可能
  • バイヤーやリセラーは、最適にサイジングしたハードウェアにすべてのソフトウェアをあらかじめインストールした単一のSKU(Stock Keeping Unit)での発注が可能。再販しているインフラストラクチャ・ベンダーからワンストップで購入でき、サポート窓口も一本化

 

with Veeamソリューションは、Veeamのアライアンス・パートナーによる直販、Veeamがグローバルに展開しているVCSP(Veeam Cloud & Service Provider)パートナー網、および世界各地のディストリビュター、システム・インテグレーターを通じて提供されます。ソリューションに含まれるVeeam製品は、ライセンス方式とサブスクリプション方式双方に対応します。

 

詳細については、https://www.veeam.com. をご参照ください。