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Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

【2016年11月30日】Veeam、HPE Completeプログラムに参加

HPE CompleteおよびVeeamのソリューションをHPEやそのリセラーから直接購入することが可能に 業界トップクラスのVeeamのアベイラビリティ・ソリューションを利用したクラウド・ファースト時代の24時間365日止まらない運用がより容易に実現可能に

24時間365日止まらないビジネス環境(Availability for the Always-On Enterprise)を実現するソフトウェアを提供するVeeam Software (本社:スイス)は、本日、同社がHewlett Packard Enterprise(HPE)Completeプログラムに参加したことを発表しました。同プログラムは、VeeamソリューションをHPEの価格リストに追加することで、顧客が完全なHPEおよびVeeamのソリューションをHPEやそのリセラーから直接購入できるようにするものです。これにより、顧客は、業界トップのVeeamのアベイラビリティ・ソリューションを活用して今日のクラウド・ファースト時代に適合した24時間365日止まらない運用をより容易に実現できるようになります。

VeeamがHPE Completeプログラムに参加したことで、顧客にもたらされるメリットは次のとおり。

  • ワンストップ・ショップ: 顧客は、HPEの単一購入窓口を通じて、HPE CompleteおよびVeeamのソリューションを購入できるようになります。
  • 検証済みのソリューション: HPEの相互運用性検証により、VeeamソリューションがHPEのストレージおよびサーバー・ソリューションを補完することが検証されているため、顧客はVeeamソリューションを安心して利用できるようになります。

HPE Completeプログラムを通じて、顧客は、Veeam Availability Suiteを購入できるようになるほか、VMware vSphereおよびMicrosoft Hyper-V環境向けのVeeam Backup & Replicationや、Veeam Backup Essentialsの EnterpriseおよびEnterprise Plusエディションも購入できるようになります。

Veeamの社長兼COOであるピーター・マッケイ(Peter McKay)は次のように述べています。「弊社は長年にわたってHPEとの良好な関係を維持しており、私は、弊社がHPE Completeプログラムの不可欠な部分となることで、この関係をさらに強化できることを喜んでいます。弊社が提供するクラス最高のアベイラビリティ・ソリューションを、HPEのサーバー、ストレージ、コンバージド・システム分野における伝統あるテクノロジーと結合することにより、我々はデジタル・トランスフォーメーション時代における顧客の成功を実現できます」。

この共同ソリューションは、今日のクラウド・ファースト時代に関するVeeamのビジョンであるVeeam Cloud Data Management for the Hybrid Cloudを活用します。クラウド・ファースト時代において、企業は自社の運用全体における効率性、俊敏性、信頼性の強化を実現するために、ハイブリッドクラウド環境におけるデータやアプリケーションのリカバリーに関する現代的なサービスレベル目標(SLO)を満たす、真のアベイラビリティ・ソリューションを積極的に求めています。

Veeamのアベイラビリティ・ソリューションと、フラッシュ向けに最適化されたHPE 3PAR StoreServおよびHPE StoreVirtualストレージの統合は、データ保護用のHPE StoreOnceシステムと組み合わさることで、比類のないデータおよびアプリケーションのアベイラビリティを提供します。ユーザーは、ストレージのスナップショットと業界トップのリカバリー機能を使用することにより、データ損失とダウンタイムを最小化できるほか、彼らの持つプライマリ・ストレージ、保護ストレージ、データ・アベイラビリティ・ソフトウェア構成要素を緊密に統合する、より結束性の強いリカバリーおよび災害復旧(DR)戦略を実装できます。この結果、アプリケーションの稼働率を高め、アイテム・レベルおよびVMレベルのリカバリーを大幅に高速化できるほか、IT効率を改善し、24時間365日止まらないビジネス環境(Availability for the Always-On Enterprise)を実現するためのギャップ(乖離)をなくすことができます。

HPEのストレージ部門の製品管理およびマーケティング課シニア・ディレクターであるパトリック・オズボーン(Patrick Osborne)氏は次のように述べています。「ユーザーがデータやアプリケーションと対話する方法は決定的に変化しており、それに伴って組織はより俊敏なビジネスモデルを採用しようとしており、ベンダー・コミュニティは進化を必要としています。HPEは、これまで常にそうであったように、当社の顧客に最上級のソリューションを提供することに専念しており、当社のストレージおよびサーバー・ポートフォリオをVeeamのアベイラビリティ製品と結合することで、我々は、ユーザーが各自の運用を高度化し、信頼性を高め、コストや複雑性を大幅に削減できるような全体的なソリューションを展開できるようにします」。

以上

 

Veeam Softwareについて

世界中の企業が、Always-On Enterprise すなわち24時間365日止まらないビジネス環境を実現しようとした場合に、多くの課題に直面します。Veeamではこの課題を解決するために、Availability for the Always-On Enterpriseという新たな市場を開拓し、「迅速な復元」、「データ損失の予防」、「検証済みの高い復元率」、「データの活用」、「詳細な可視性」という機能を備えたまったく新しいタイプのソリューション、Veeam Availability Suiteにより、すべてのアプリケーションおよびデータについて15分未満のRTPO(目標復旧時間および目標復旧時点)の達成を可能にしました。Veeam Backup & Replicationが含まれるこのソリューションは、仮想化、ストレージ、およびクラウドといった技術を活用して最先端のデータセンター構築を可能にすると共に、時間の節約、リスクの軽減、および投資コストや運用コストの大幅な削減を両立し実現することで、Veeamのお客様の現在と将来にわたるビジネス目標達成を常にサポートします。

Veeamは2006年に設立され、現在は世界中に43,000社のProPartnerと216,500社を超える顧客数を擁しています。スイスのバールにグローバル本社を置き、世界各地に支社を開設しています。

詳細については、http://www.veeam.com/jp をご参照してください。