データおよびAIトラスト企業であるVeeam® Software(以下、Veeam)は本日、長期保管に適した優れたコスト効率で、安全かつコンプライアンスに準拠した長期的なバックアップ保持を実現するために構築された、Veeam Data Cloud Vaultファミリーの新しいアーカイブクラスのクラウド層である「Veeam Data Cloud Vault Archive」の一般提供を開始したことを発表しました。この新しいソリューションは、組織が安全性、コンプライアンス、および回復可能性を維持しながら、古く使用頻度の低いバックアップデータを高価なストレージから移行することを支援します。
信頼できるデータは、ビジネスで必要とされる限り、レジリエント、安全、プライベートでコンプライアンスに準拠し、回復可能であり続けなければなりません。エージェント型AIの世界においてデータ量が増加し、規制要件が厳格化する中、組織は古くアクティブでない、アクセスの少ないバックアップデータを含め、より多くのデータをより長期間保持・保護する必要があります。最新のアーカイブ層がない場合、多くの組織はこれらのデータを迅速な復旧を目的としたプレミアムストレージシステムに保存しており、不要なコストと容量の圧迫を引き起こしています。
バックアップデータのライフサイクルを完結させるよう設計されたVeeam Vault Archiveは、古いバックアップ、大規模な非構造化データセット、および冗長で陳腐化した不要な(ROT)データに対して、低コストのアーカイブ層を提供します。復旧に不可欠なバックアップは、パフォーマンスが最適化されたVeeam Data Cloud Vaultに保持する一方、古いバックアップデータは運用の複雑さを伴わずに、安全かつ自動的にVeeam Vault Archiveへ移行されます。
バックアップアーカイブはもはや受動的なストレージではなく、サイバーレジリエンスとコンプライアンスの最前線の資産となり、データおよびAIトラストの重要な一部となっています。Veeamの調査によると、ランサムウェア攻撃の96%でバックアップリポジトリが標的となっており、組織の58%がデータ保管場所を決定する上でデータレジデンシー(保管場所)と主権が最も重要な要因であると回答しています。Veeam Vault Archiveは、このような現実に対応するために構築されました。すなわち、データ配置の制御と予測可能な長期保存の経済性を備えた、イミュータブルで論理的にエアギャップ化・暗号化されたアーカイブストレージです。
ROTデータをアーカイブへ:コールドデータに高額な料金を支払うことをやめる
Veeam Vault Archiveは、ROTデータをプレミアムストレージから組織が安全な長期保存のために構築されたアーカイブ層へ移行するのを支援します。Veeam Data Platform v13.1と連携することで、お客様はポリシーに基づき古いバックアップを階層化し、NASバックアップを含む大規模な非構造化データセットを直接アーカイブでき、また長期保存の前にデータをスキャンしてクリーンな復元ポイントの検証をサポートすることができます。
Veeam Vault Archiveを利用することで、組織は以下のことが可能になります。
テープに代わる最新の選択肢
テープは長らく、低コストな保持のためのデフォルトの回答として扱われてきました。しかし、物理メディアは、取り扱い、輸送、外部倉庫への搬出入や管理、復旧の遅延、追加の管理オーバーヘッドといったリスクと摩擦をもたらします。
Veeam Vault Archiveは、テープに代わるクラウドベースの選択肢を組織に提供し、長期保管に適した優れたコスト効率とともに、お客様がVeeamに期待するセキュリティと運用の簡素さを提供します。アーカイブされたバックアップデータは、イミュータブルで暗号化され、論理的にエアギャップ化されており、組織が物理メディアを管理することなく、信頼できる長期コピーを維持できるよう支援します。
Veeam Data Platform v13.1で利用可能
Veeam Vault Archiveは、「NAS Direct to Archive」や、NASおよびクラウドワークロード向けの拡張された脅威検出などの機能を備えたVeeam Data Platform v13.1とともに提供されます。これらのイノベーションが合わさることで、お客様はクリーンであることが検証されたデータをアーカイブし、長期復旧のための信頼できる最後の防衛線を維持することができます。
Veeam Vault ArchiveおよびVeeam Data Platform v13.1は本日より、Veeamの認定パートナー、リセラー、ディストリビューターのグローバルネットワーク、およびクラウドマーケットプレイスを通じて一般提供されます。
詳細については、こちらをご覧ください:https://www.veeam.com/blog/veeam-vault-archive.html
より詳細な情報は、www.veeam.com をご覧ください。
コメント
Veeamの製品およびテクノロジー担当プレジデントであるレハン・ジャリル(Rehan Jalil)は、次のように述べています。
「データは組織の原動力であり、信頼できるAIには信頼できるデータが必要です。つまり、データがアクティブに使用されなくなった場合でも、保護、隔離され、回復可能な状態で適切な場所に保管されなければならないことを意味します。そのようなデータの長期保存は、サイバーレジリエンス、コンプライアンス、そしてコストの課題を同時に引き起こしています。Veeam Data Cloud Vault Archiveは、プレミアムストレージから古いバックアップやコールドデータ、ROTデータを階層化するための、安全でイミュータブル、かつ費用対効果の高い方法を顧客に提供します。同時に、長期保存により適したストレージ上に信頼できるコピーを維持します」
Veeam® Softwareについて
「データおよびAIトラスト企業」であるVeeamは、データ資産全体にわたる共有インテリジェンスを基盤とし、セキュリティ、ガバナンス、コンプライアンス、プライバシー、およびレジリエンスを連携させる、統合されたデータおよびAIトラスト・レイヤーを提供します。Veeamは、組織がデータに対する信頼を確立、運用、そして継続的に検証できるよう支援し、安全にデータを活用してAIの導入を大規模かつ迅速に推進できるようにします。
エージェント型AI時代において、セキュリティはデータから始まります。データレジリエンスとデータセキュリティの両分野におけるマーケットリーダーとして、Veeamは、組み込みのレジリエンスとともに、ポリシーベースのアクセスおよび保護制御、ガバナンス・ワークフロー、プライバシー保護、コンプライアンス・レポートを統合することで、組織がデータライフサイクル全体にわたってリスクを軽減し、制御を強化できるよう支援します。Veeamは、データとアイデンティティ(ID)にわたる詳細なコンテキスト情報を提供し、ガバナンス・アクションと是正措置を自動化し、正確な復旧を可能にします。これにより、ランサムウェア、災害、内部脅威、不正なエージェント、または人為的ミスが発生した際にも、組織はクリーンで信頼性の高いデータを使用して迅速に業務を復旧させることができます。
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