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Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

Veeam、Microsoft Office 365向けバックアップ機能を追加したことにより、 アベイラビリティ市場の独占に着手

~ オンプレミスのプライベートクラウドからハイブリッド・クラウド環境におけるアベイラビリティ向上を強化・注力する為、Veeam Agent for WindowsおよびVeeam Agent for Linuxを提供することでSaaSやパブリック・クラウド環境のワークロード対応を実現し、24時間365日止まらないビジネス環境を実現 ~

24時間365日止まらないビジネス環境(Availability for the Always-On Enterprise)を実現するソフトウェアを提供するVeeam Software(本社:スイス)は、同社の最新ソリューション、Veeam Backup for Microsoft Office 365の発表直後にベータ版ダウンロード数が当初予測の1,500回を上回ったことで、顧客がOffice 365 Exchange Onlineのデータ管理の必要性を強く意識していることが明らかになったと発表しました。

2015年は、日につき2,050億以上もの電子メールが送信されましたが、2016年には5%増になる見込みです。これは、電子メールが依然として現代のコミュニケーションの要であり、その重要性を過小評価できないことを裏付ける数値です。

エンタープライズ向けクラウド・サービスのシェア85%以上、1億人以上のユーザーが利用しているOffice 365は、IT部門による電子メール・システムの維持管理方法を一変させ、前例のない柔軟性と拡張性を実現しています。Office 365を利用すれば、電子メール環境を運用管理することなく、いつでもどこでも業務を遂行できます。しかし、電子メールのデータをバックアップする必要性は解消されていません。Office 365では、データは事業主が所有、管理し、データ保護についても事業主の責任となります。

Veeamの社長兼COOであるピーター・マッケイ(Peter McKay)は次のように述べています。「多くの評論家が新たなSNS時代の訪れとともに電子メールは終わると予想していますが、電子メールが、特に企業環境において、最も重要なコミュニケーション手段の1つであることに変わりはありません。電子メール市場におけるマイクロソフトの長年にわたる優位性と、IT部門の時間、リソース、コストの削減というクラウドの利点を融合すれば、Office 365は将来の電子メール・プラットフォームとして十分に期待できます。電子メール関連システムを運用管理する必要性が排除されれば、あらゆる場所のIT部門に新風を吹き込むことになりますが、データはあくまで彼ら [事業主] のデータであり、データは事業主が管理し、データ保護も事業主の責任となります。Veeam Backup for Microsoft Office 365は、Office 365 Exchange Onlineのためだけに対応するツールです。」

Veeam Backup for Microsoft Office 365は、電子メール・データへのアクセスを損なうリスクを軽減し、これらのデータのアベイラビリティをユーザーや事業主に保証します。

同製品が提供する機能は以下の通りです。

  • Office 365の電子メール・データを安全にバックアップし、任意の環境に復元
  • 個人のメールボックス・アイテムを高い精度で素早く復元
  • 高度な検索機能と柔軟なリカバリ/エクスポート・オプションを使用することで、電子メール・アーカイブのeDiscoveryを効率的に実行

同製品はVeeam Backup & Replicationに統合されているため、ハイブリッド環境を運用しているユーザーは、Office 365とオンプレミスのExchange間でメールボックスのデータを簡単に統合することができ、ハイブリッド・クラウド環境における電子メールのバックアップと管理の簡素化を実現します。

ピーター・マッケイはさらに次のように述べています。「今回の提供は、ハイブリッド・クラウド環境にアベイラビリティを提供するVeeamの戦略が一歩前進した証です。先ごろ発表したVeeam Cloud Data Management for the Hybrid Cloudには、お客様様やパートナー様から大きな関心が寄せられており、このVeeam Backup for Microsoft Office 365 やVeeam Agent for Microsoft WindowsVeeam Agent for Linuxといった技術革新とともに、仮想、物理、およびクラウド環境でのワークロードに対応する包括的なアベイラビリティ・ソリューションが大規模環境に求められる要求に取り組む新時代を築き上げます。」

 

期間限定のVeeamユーザー特典、2016年12月31日まで

2016年第4四半期後半の提供開始を目処に、Veeam Availability Suite、Veeam Backup & ReplicationおよびVeeam Backup Essentialsのユーザーに対して、Veeam Backup for Microsoft Office 365ユーザー数無制限かつ1年間無償のサブスクリプションを提供します。

また、Veeam Availability Suite、Veeam Backup & ReplicationおよびVeeam Backup EssentialsのEntierprise Plusエディションのユーザーにはユーザー数無制限かつ2年間無償のサブスクリプションを提供します。さらにVeeam Backup for Microsoft Office 365は、他のVeeamソリューションとの併用ではなく単体(スタンドアロン)製品として使用したいユーザー向けに、1ユーザーあたり月額2ドルの特別価格 (お試し価格) も提供します。

 

早期導入のお客様からの声

「サイロ化されたツールとインターフェイス、およびクラウドでホストされるデータを所有することは、データ保護の重要な要素ではありません。Office 365の電子メールは現在のクラウドで普通に見られる最も重要な情報であり、Veeamはこの戦略を推進することでハイブリッド・クラウド・バックアップ時代のリーダーシップを発揮しています。」

VMware社シニア・テクニカル・マーケティング・マネージャー、ジョン・ニコルソン (John Nicolson) 様 (Veeam Backup for Microsoft Office 365ベータ・ユーザー)

「多くのお客様がご自分のOffice 365の電子メール・アカウントをバックアップする方法をお探しですが、Veeam Backup for Microsoft office 365を利用すれば、お客様がどこにいても、Veeamという知名度の高い製品で、お客様のすべてのアカウントに完全なバックアップを提供することができます。 お客様は、Veeam Backup for Microsoft Office365により、自分の電子メールの安全性を気にせず、ぐっすり眠れることでしょう。」

LogicalTIC SPRL社エグゼクティブ・システム・エンジニア、ジェレミー・ヴェルダ (Jérémy Verda) 様 (Veeam Backup for Microsoft Office 365ベータ・ユーザー)

詳細については、https://www.veeam.com/jp. (英語)を参照ください。

 

Veeam Softwareについて

世界中の企業が、Always-On Enterprise すなわち24時間365日止まらないビジネス環境を実現しようとした場合に、多くの課題に直面します。Veeamではこの課題を解決するために、Availability for the Always-On Enterpriseという新たな市場を開拓し、「迅速な復元」、「データ損失の予防」、「検証済みの高い復元率」、「データの活用」、「詳細な可視性」という機能を備えたまったく新しいタイプのソリューション、Veeam Availability Suiteにより、すべてのアプリケーションおよびデータについて15分未満のRTPO(目標復旧時間および目標復旧時点)の達成を可能にしました。Veeam Backup & Replicationが含まれるこのソリューションは、仮想化、ストレージ、およびクラウドといった技術を活用して最先端のデータセンター構築を可能にすると共に、時間の節約、リスクの軽減、および投資コストや運用コストの大幅な削減を両立し実現することで、Veeamのお客様の現在と将来にわたるビジネス目標達成を常にサポートします。

Veeamは2006年に設立され、現在は世界中に43,000社のProPartnerと216,500社を超える顧客数を擁しています。スイスのバールにグローバル本社を置き、世界各地に支社を開設しています。

詳細については、http://www.veeam.com/jp をご参照してください。