データおよびAIトラスト企業であるVeeam® Software(以下、Veeam)は本日、Pure Accelerate2026において、Everpureとのグローバルな戦略的提携を大幅に拡大することを発表しました。これは一連の共同イノベーションの集大成であり、次世代の統合型サイバーレジリエンスおよびDataAIレジリエンスを推進するものです。DataAIレジリエンスとは、データ保護、サイバーセキュリティ、人工知能を融合させ、マシンスピードの脅威、自律型AIエージェントのエラー、ランサムウェアに対してシステムの安全性と復旧性を確保しながら、コンプライアンスとデータ品質をサポートする取り組みです。
歴史的に、データレジリエンスとは人為的ミスや自然災害からの復旧を意味していました。しかし今日、組織はITチームが手動では対処しきれないほどのスピードで複合的な脅威に直面しています。VeeamとEverpureは、この提携の勢いを活かし、EverpureのエンタープライズDataCloud(EDC)およびKubernetesにわたる統合レジリエンス・ロードマップへと発展させています。現在利用可能な異常検知型ワークフロー、Veeam Data Platform v13.1で計画されているフリート規模のEDC統合、そして信頼できるパートナーを通じて提供される「Cyber Resilience Delivered as-a-Service」を組み合わせることで、エンタープライズ規模での運用上の複雑さを軽減し、復旧への信頼性を向上させます。
新しいVeeam EDCフリート管理統合について
Veeam EDCフリート管理統合の導入により、VeeamとEverpureの共同開発はレジリエンスを単一システムの統合からフリートレベルの可視性と制御へと拡大します。これにより、企業はデータ資産の拡大に伴い、保護の標準化、運用上のオーバーヘッドの削減、復旧への信頼性向上を実現できます。精密なレジリエンスと一貫したポリシー適用に向けた重要な基盤となります。
Veeam Data Platform v13.1の一部として計画されているこの新しいEDCフリート管理統合により、顧客は以下を実現できます。
・一度の登録でフリート規模での運用——Everpureフリートを登録し、追加のアレイや関連オブジェクトの検出を自動化
・統合されたインベントリ把握(ボリューム、ストレージスナップショット、データストアなど)により、構成の煩雑化を解消し、より一貫したポリシー設計を支援
・インフラの拡大に伴う新しいリソースを確実に検出・保護し、手動での対応を不要にすることで保護範囲への確信を維持
Kubernetesデータ保護の拡張:Portworx by EverpureとKasten by Veeam(2026年第3四半期予定)
VeeamとEverpureは、Portworx by EverpureとKasten by Veeamの統合を通じて、クラウドネイティブ環境への連携を拡大しています。両社はKubernetesストレージとKubernetesネイティブのデータ管理を連携させ、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境においてコンテナ化アプリケーションの保護、移行、復旧を支援します。
2026年第3四半期に予定されている統合により、以下が実現します。
・Portworxの永続ストレージを活用したKubernetesワークロードのポリシー駆動型保護
・ステートフルなコンテナ化アプリケーションのアプリケーション整合性確保
・Kubernetes環境におけるモビリティとディザスタリカバリワークフローの簡素化
導入・提供モデル:サービスとして提供するサイバーレジリエンス
ポイント統合を超えた提携の進化として、両社はCyber Resilience Delivered as-a-Serviceの拡大を続けています。お客様は、認定を受けたマネージドサービスプロバイダー(MSP)およびグローバル・システム・インテグレーター(GSI)のエコシステムを通じて、エンタープライズグレードのサイバーレジリエンスをサービスとして利用できます。このサービスは、制御・コンプライアンス・データ主権のためにデータをオンプレミスで維持しながら、クラウドのような利用体験を提供するよう設計されています。
承認済みのMSP・GSIを通じて現在提供中の主な特長は以下の通りです。
・オンプレミスでのデータ主権を維持しながら、クラウドのような消費モデルでの利用が可能
・サービスティアが明確に定義された、信頼性の高いMSP・GSIを通じた提供
・エンタープライズの復旧SLAおよびコンプライアンス要件に対応したサービスオプション
・監視・パッチ適用・ポリシー管理を含むパートナー提供マネージドサービスにより、運用負荷を軽減
Pure1とVeeam Incident APIの統合(現在提供中)
VeeamとEverpureはさらに、Pure1とVeeam Incident APIの統合を発表しました。現在利用可能なこの新しい統合により、ストレージ上の不審な動作に対して異常検知型ワークフローをトリガーし、より迅速な調査とより協調的な復旧を支援します。問題の一刻を争う局面において、対応時間と不確実性を大幅に削減します。
これらの共同イノベーションにより、EverpureのEDCに対するフリート規模の保護管理、信頼できるパートナーを通じたコンサンプション型サイバーレジリエンス、そしてPortworxとKastenによるKubernetesネイティブのレジリエンスを組み合わせて、ハイブリッド環境全体でデータを安全に保ち、回復可能かつ信頼性の高い状態を維持する顧客の能力が強化されます。VeeamとEverpureは、サイバーレディネスについて、AIを安全にスケールするために必要なガバナンスとデータ品質のニーズと整合させながら、企業がDataAIレジリエンスを採用できるよう支援しています。
VeeamとEverpureの提携に関する詳細については、https://www.veeam.com/solutions/alliance-partner/pure-storage.html または www.veeam.com をご覧ください。
コメント
Veeamの最高収益責任者(CRO)であるジョン・ジェスター(John Jester)は次のように述べています。
「今日のレジリエンスには、単なる復旧以上のものが求められています。すなわち、クリーンで、ガバナンスが適用され、コンプライアンスに準拠し、すぐに使用可能な状態のデータを復元する『信頼できる復旧』です。Everpureとの協力を通じて、深いプラットフォーム統合とインテリジェントなワークフローを組み合わせることでDataAIレジリエンスを推進しています。ランサムウェア、マシンスピードの攻撃、そしてエージェント型AIの時代においても、自信を持って業務を遂行できるよう支援します」
Everpureの最高収益責任者(CRO)であるパット・フィン(Pat Finn)は次のように述べています。
「当社の顧客は、EverpureのエンタープライズDataCloud上にグローバルなデータ資産を構築しています。VeeamとEverpureは個別の統合から、マネージドサービス、AIを活用したセキュリティ、フリート管理に及ぶ包括的な提携へと発展しました。EverpureのフリートをVeeamのソリューション内で一級機能として位置づけ、パートナーエコシステムを通じてサービスとしてのサイバーレジリエンスを提供することで、運用の複雑さを軽減しながら、よりインテリジェントで自動化されたレジリエントな体験の基盤を構築しています」
Veeam Softwareについて
Veeamは、「データおよびAIトラスト企業」として、組織がデータとAIを完全に把握し、保護し、回復力を確保できるよう支援することに特化しており、これにより安全なAIの導入を大規模かつ迅速に推進します。データレジリエンスとデータセキュリティポスチャ管理の両分野におけるマーケットリーダーとして、Veeamはアイデンティティ、データ、セキュリティ、AIリスクの融合に対応するよう設計されています。Veeamは、あらゆるデータ資産、ID、AIモデルにわたる詳細なコンテキスト情報を提供します。人間とAIエージェントの両方に対するアクセス管理を行い、プライバシー、コンプライアンス、是正措置のプロセスを自動化するとともに、ランサムウェア、災害、AIのエラーといった現代の脅威から組織を保護・復旧させ、クリーンで信頼性の高いデータの復元を確実にします。Veeamは、組織が単なるデータ保護にとどまらず、データの可能性を最大限に引き出し、その真価を発揮できるよう支援します。
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