データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

Veeam、アベイラビリティ・マーケットのリーダーとしての地位を強化

  • Veeamは、36四半期連続で2桁成長を記録し、既存のバックアップ・プロバイダーからシェアを獲得しました。
  • ハイブリッド・クラウド・ソリューションによりエンタープライズ顧客の売上が急成長しました。
  • 2017年第2四半期の全世界における売上が対前年比で27%増加しました。
  • 顧客獲得率が急増し、2017年第2四半期で13,000の新規顧客を獲得し、顧客数が255,000を超えました。
  • HPEとのリセラー提携により、売上が大幅に増加しました。
  • エンタープライズ・ソリューション・パートナーの分野を強化しました。2017年第2四半期には、Pure Storage、Nutanix、StarwindおよびN2WSが加わりました。また、IBM Bluemixのサポートを世界中で開始しました。

 

Availability for Always-On Enterpriseを実現するソリューションの革新的プロバイダーであるVeeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は本日、あらゆるビジネスユーザーの期待に応えるシームレスなDigital Life体験を提供できるようにするソリューションが、ますます高評価を得て、市場シェアにおいてCommvaultを追い抜き、Veeam が業界リーダーと認識されたことを発表しました。

ガートナー社の「Backup & Recovery Marketshare Report 2016*」において、Veeamは、前年比27%の成長を達成し、前年比でゼロ成長や1桁成長の既存のバックアップ・プロバイダー各社を抑え、第4位の評価を受けました。同様に、IDCの「Software Tracker, Data Protection 2016*2」でも、Veeamは、そのビジョンと実行能力が世界中の顧客に受け入れられていることが評価され、上位4位のベンダーとして選ばれました。

このVeeamの勢いは、2017年第2四半期での急成長を実現しました。

  • 総売上が前年比で27%増加
  • 10万ドル以上の規模の受注が前年比で53%増加
  • 世界中の顧客数が255,000に達し、毎月平均4,000以上の新規顧客を獲得
  • ネット・プロモーター・スコア(NPS、顧客ロイヤリティ指標)が11ポイント増加し、業界平均の2倍以上に相当する73ポイントに到達
  • HPEリセラー提携により、顧客が大幅に増加

Veeamの共同最高経営責任者兼社長であるピーター・マッケイ(Peter McKay)は次のように述べています。「市場が変わりつつあることは明らかで、エンドユーザーの要求はますます高まっています。ランサムウェアなどのセキュリティ上の脅威がビジネスに大きな影響を与えています。ビジネスオーナーは、競争力を維持しながら、シームレスなサービスを革新し、提供し続けるために大変な苦労を強いられています。Veeamのビジョンは明確です。ここ数か月間で、私たちは、新規顧客を増やし、受注が年々伸びているだけでなく、私どもへの評価においても、大きな勢いを感じています。企業がクラウドに移行する中、私たちのアベイラビリティ・ソリューションへの関心が高まっています。結果がすべてを物語っています。私たちは、この第2四半期に多くのイノベーションおよびパートナーシップを発表することで、新たな段階に進みました。これらはまだ、私たちの可能性のほんの始まりにすぎません。」

2017年第2四半期で、Veeamは好調な業績と、主要な業界アナリストからの高い評価を得ました。また、エンタープライズ顧客にアベイラビリティを提供する主要ベンダーにとって信頼できるパートナーとしての地位を強固にしました。

  • 2017年5月に米国ニューオーリンズで開催されたVeeamON 2017での発表 :Veeam ‘Always-On Cloud’ Availability Platformが強化され、新たなUniversal Storage API frameworkにより、IBM、Lenovo、INFINIDATが、HPE、Cisco、NetApp、Dell EMC、Exagridといった戦略的パートナーが形作るエコシステムに加わります。これらを融合したソリューションによって、ユーザーは革新的で強力な1 + 1 = 3の能力を活用して、'Always-On Cloud' Availabilityを劇的に向上させ、コストを削減します。
  • VeeamおよびPure Storage は、Veeam Backup & ReplicationとPure Storageの製品との統合、および戦略的パートナーシップの市場開拓戦略を加速しました。このソリューションは、来年初頭に提供開始予定で、ストレージ・スナップショット機能の強化により、RPOの大幅な向上と、企業内IT基盤への影響軽減を実現し、IT投資対効果を高めます。
  • VeeamはNutanixとの提携を強化し、Premier Availability solution provider for Nutanix virtualized environmentsとなり、その主力製品であるVeeam Availability SuiteでNutanix AHVのサポートを開始します。これにより、NutanixとVeeamをともに導入している顧客は、高度なアベイラビリティ・ソリューションを利用できるようになります。またVeeamは、Nutanixのパートナー・プログラムであるNutanix Elevate Alliance Partner ProgramのStrategic Technology Partnerとなり、さらにVeeamのソリューションはNutanix Marketplaceにおける重要なアプリとなります。
  • Veeam for IBM Bluemix は、Bluemix上で稼働するワークロードをバックアップおよび保護する機能を顧客に提供します。VMwareおよびHyper-Vの両方に対応するVeeam Availability Suiteにより、企業は、Veeamを使用してIBM Cloud上のワークロードをバックアップできるだけでなく、50以上のIBMクラウド・データ・センターへのオフサイトのバックアップおよびレプリケーションも実行できます。
  • N2WSとの戦略的パートナーシップにより、Veeam Availability for AWS を発表しました。これは、AWS上のアプリケーションとデータに対するアベイラビリティ・ソリューションであり、業界初のクラウド・ネイティブかつエージェントレスソリューションです。これにより、エンタープライズ顧客は高信頼なマルチ・クラウドまたはハイブリッド・クラウド環境への移行と運用管理が可能になります。

世界で2,800人以上の従業員を擁するVeeamは、その経営陣を絶えず強化しています。ブライアン・バクストラン(Brian Bakstran)を米国マーケティング担当副社長として、ジェームス・ムンドレ(James Mundle)をワールドワイド・チャネル・プログラム担当副社長としてVeeamの経営メンバーに加えます。バクストランは、NetAppで米国マーケティング担当副社長、最高マーケティング責任者、最近ではグローバル・フィールドおよびチャネル・マーケティング担当副社長といったさまざまな上級職を務めました。ムンドレは、Veeamにおいて、北米のチャネル戦略を主導しました。Veeam入社以前は、Seagateでワールドワイド・チャネル・セールス担当副社長を務め、Hewlett Packardで主導的役割を10年務めていました。

ステークホルダーからのコメント

IDCのエンタープライズ・ストレージ、サーバーおよびシステム・インフラストラクチャ・ソフトウェア担当副社長のローラ・デュボア(Laura DeuBois)氏は次のように述べています。「Veeamは引き続き注目すべき企業です。 Veeamは、アベイラビリティに関する競争の激しい市場で、世界中の仮想化環境とデータセンターの重要なポジションに位置しています。」

Nutanix社長スデーシュ・ナイアー(Sudheesh Nair)氏は次のように述べています。「Nutanixは、パートナー・エコシステムを絶えず強化しています。私たちは、VeeamをPremier Availability solution for supported Nutanix virtualized environmentsとして協業できたことを心より喜んでおり、NutanixとVeeamをともに採用する顧客が安心してデジタル・トランスフォーメーションを進められるように協力します。」

Denver Broncos Football Club.の情報技術担当副社長であるラス・トレイナー(Russ Trainor)氏は次のように述べています。「信頼性が非常に重要です。 私たちの決断は、一刻を争います。Veeamは、私たちにとって、信頼できるデータ・アベイラビリティ・ソリューションです。」

Hologic, Inc.のサーバー運用マネージャーであるクリス・バンアッセルバーグ(Chris VanAsselberg)氏は次のように述べています。「私たちは、Veeamによるエンタープライズ・レベルのスケーラビリティを利用することで、3年で300万ドルを節約しました。これは、3種類のバックアップ・ツールを使用しても達成できなかった成果です。このおかげで、私たちは病院、がんセンター、イメージング・クリニックといった私たちの顧客のSLAに応えることができ、私たちの顧客は患者の命を救うことができます。」

*1 Market Share: Storage Management Software, Worldwide, 2016; Published 28 April 2017; Gartner® analyst, JP Corriveau

*2 IDC, Worldwide Storage Software, Public Cloud SaaS, and IaaS Market Shares, 1Q17: SaaS Solutions Are Unable to Offset Continued License Declines, #US42778917 ; June 2017

 

 

Veeam Softwareについて

世界中の企業が、Always-On Enterprise すなわち24時間365日止まらないビジネス環境を実現しようとした場合に、多くの課題に直面します。Veeamではこの課題を解決するために、Availability for the Always-On Enterpriseという新たな市場を開拓し、「迅速な復元」、「データ損失の予防」、「検証済みの高い復元率」、「データの活用」、「詳細な可視性」という機能を備えたまったく新しいタイプのソリューション、Veeam Availability Suiteにより、すべてのアプリケーションおよびデータについて15分未満のRTPO(Recovery Time and Point Objectives、目標復旧時間および目標復旧時点)の達成を可能にしました。Veeam Backup & Replicationが含まれるこのソリューションは、仮想化、ストレージ、およびクラウドといった技術を活用して最先端のデータセンター構築を可能にすると共に、時間の節約、リスクの軽減、および投資コストや運用コストの大幅な削減を両立し実現することで、Veeamのお客様の現在と将来にわたるビジネス目標達成を常にサポートします。

Veeamは2006年に設立され、現在は世界中に49,000社のProPartnerと255,000社を超える顧客を擁しています。スイスのバールにグローバル本社を置き、世界各地に支社を開設しています。

詳細は、https://www.veeam.com/jp/ をご参照ください。