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Veeam Software、2018年業績を発表

バックアップ・ソリューションにおけるトップベンダーとしてクラウド・データ・マネジメント市場をリードし、 創業12年で株式非公開のソフトウェア・ベンダーとして世界最大規模に成長

スイス、バール  2019年2月13日:Intelligent Data Managementを実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、2018年の業績を発表しました。2018年の受注額は9億6,300万ドルと前年比16%増となり、12年連続で2桁の伸びを達成しました。また、年間に獲得した新規顧客は48,000社(月平均4,000社)にのぼりました。Veeamの成長力は、競合各社を凌駕した2017年の業績をさらに上回るものとなり、Veeamによるインテリジェント・データ・マネジメント・ソリューションに対する需要が世界中で企業の規模を問わず高まっていることを裏づけています。なおVeeamは、世界的ベンチャーキャピタルであるInsight Venture Partnersとカナダの公的年金運用機関であるCPPIBから、2019年1月にストレージ関連ソフトウェア・ベンダーとして過去最大規模となる5億ドルの投資を受けました。

 

Veeam共同創設者でセールス&マーケティング部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)であるRatmir Timashevは、次のように述べています。

 

「データ・マネジメント、コンプライアンスとリスク管理、またデータの盗難やサイバー犯罪の防止は、2019年および将来にわたる企業の課題です。2018年に発生したさまざまな事件で判明したように、100%安全なデータというものはありません。顧客は、データの活用範囲を広げビジネスを変革しなければならない一方で、単一のベンダーにロックインされない、かつリスクを軽減できるデータ・マネジメントを求めています。Veeamはバックアップされたデータに付加価値を与え他のビジネス用途に活用するための新しいソリューションを、Hewlett-Packard Enterprise (HPE)、NetApp、Cisco、Lenovoとの強固なアライアンスを通じ提供し、ハイブリッドクラウド環境におけるデータ・マネジメントという変化の激しい市場をリードすることで、着実な成長と利益を積み重ねています。パートナー、顧客、およびアライアンス企業の力により、また当社創立以来最も重要な製品であるVeeam Availability Suite 9.5 Update 4が実現する新しいクラウド・データ・マネジメント機能により、当社はインテリジェント・データ・マネジメントのトップベンダーに、また株式非公開のソフトウェア・ベンダーとして世界最大規模になりました」

 

2018年業績・事業のハイライト

  • Veeamは、新しいクラウド・データ・マネジメント機能をVeeam Availability Suite 9.5 Update 4のRTM版および製品版に実装しました。顧客に、ハイブリッドクラウド内の保存場所を意識させることなくデータの移行と可用性を実現する、シンプルかつ柔軟で信頼性の高いソリューションを提供します。Cloud Tier(クラウド・ティア)、Cloud Mobility(クラウド・モビリティ)、エンタープライズ・アプリケーション・サポート、データ・ガバナンス機能といった新機能により、Veeamはあらゆるクラウドにおいて、あらゆるアプリケーション、あらゆるデータに対する仮想、物理、およびクラウドでのデータ・マネジメントを提供します。
  • WindowsおよびLinuxの物理サーバーとワークステーション向けのVeeam Agents、およびVeeam Backup for Microsoft Office 365は、それぞれ前年比129%と549%の目覚ましい成長を遂げました。 Veeam Backup for Microsoft Office 365は、すでに55,000社以上の企業によりダウンロードされ、700万以上のユーザーメールボックスを保護しています。
  • Veeamは海外で330,000社以上の顧客を有します。2018年には、Welch’s、Anheuser Busch Employee Credit Union、Fravega、Dorel JuvenileMizuno、Rabobank、KLMオランダ航空、Norfolk & Suffolk NHS Foundation Trust、James Cook University、DKSH Corporate Shared Services Centerが顧客に加わりました。
  • Microsoft ISVパートナー オブ ザ イヤ―に2度にわたり選ばれたVeeamは、毎月190万時間におよぶMicrosoft Azureのコンサンプションを生み出しています。
  • HPEは、Veeamにとって売上と収益の両面で2018年に最も成果を上げたアライアンス企業となりました。グローバル・サプライ・チェーン契約によりリセラー販売が拡大し、両社が共同で獲得した売上は過去最高の成長を記録しました。HPEとVeeamによる相互の投資により、2019年も加速的な成長が見込まれています。
  • Ciscoとの取引は前年比967%増となりました。Cisco Solutions Plusプログラムへの参加により、パートナーはVeeamとCisco製品を組み合わせたデータセンター・ソリューションの見積とシステム構成を単一の発注システムを通じて作成できるようになり、大きな成果が上がりました。また、両社が共同で提供するVeeam Availability on Cisco HyperFlexは、レジリエントな新しいデータ・マネジメント・プラットフォームであり、容易な管理と拡張性の向上が実現しました。また、Ciscoサポートサービスを通じたマルチクラウド環境のサポートが実現しました。
  • NetAppとのアライアンスは、製品の統合にとどまらず、NetApp Data Fabricソリューションを含む完全な再販契約にまで発展しました。Veeamは2018年第1四半期にNetAppとGlobal Resell契約を締結し、NetAppの顧客が両社の共同再販パートナーからNetApp ONTAPとVeeam Availabilityソリューションを同時に購入できるようになりました。
  • Nutanixとのアライアンスは、2018年7月にVeeam Backup for Nutanix AHV発売により強化されました。この製品のダウンロード数は、半年で500%増加しました。
  • Lenovoとのアライアンスでは、新しいグローバル・パートナーシップを結び、高性能ストレージと高信頼データ保護を組み合わせた統合ソリューションを顧客に提供開始しました。
  • Veeam Cloud & Service Provider(VCSP)事業分野は、前年比23%増となりました。Veeam Cloud ConnectとCloud Backup & DRaaSを3,800社にライセンスし、21,700社のクラウド・サービス・プロバイダーが活動しています。
  • クラウドは、過去8四半期においてVeeamの事業で最も成長著しい事業分野であり、2018年は前年比46%の伸びとなりました。
  • Veeamのグループ企業で、Amazon Web Services(AWS)のクラウドネイティブ・バックアップおよびディザス・タリカバリの大手プロバイダーであるN2WSは、年間経常収益(ARR)を前年比83%増加しました。

 

投資と役員人事

Veeamは2018年を通じて事業拡大のため多額の投資を行っており、特にプラハにあるResearch and Development(R&D)Centerの拡充に1億5000万ドルを投資する計画を発表しました。この投資によりVeeamはソフトウェア開発者を500人増員します。Veeamの従業員数は現在3,500人を超え、2019年は1,000人増加する予定です。

 

事業のグローバル化を加速するために、役員を2名任命しました。ゼネラル・マネージャー兼セールス部門シニア・バイス・プレジデントのPaul Strelzickと、EMEAのゼネラル・マネージャー兼シニア・バイス・プレジデントのDaniel Friedです。Strelzickは最近までInsight Venture Partnersのアドバイザーおよびコンサルタントを務めました。それ以前はSolarWindsのワールドワイド・セールス部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデントを10年間務めました。Strelzickは、マーケティングおよびセールス体制の構築を専門としており、アメリカでのビジネスを推進するための理想的な人材です。2017年にEMEAのセールス&マーケティングのシニア・バイス・プレジデントを退職したFriedは、Veeamに復職しEMEAの全戦略を統括して、パートナーの事業機会と新興市場でのシェア拡大を図ります。

 

IDCのリサーチ・ディレクターであるPhil Goodwinは、次のように述べています。「データ保護およびレプリケーション市場は、グローバルの売上が70億ドルを超えかつ競争の激しい業界で、今後も年間4.3%の成長が見込まれています。クラウド・データ・マネジメントの新しいビジョンが示すように、Veeamは、データのアベイラビリティ・ソリューションを深く広く拡大し続けています。さらに、Insight Venture Partnersからの投資を活用することで、今後も継続的に2桁成長を続けるでしょう」

 

[ご案内]

Veeamが主催するインテリジェント・データ・マネジメントに関する世界最大のイベント、VeeamON 2019が、2019年5月20日から22日にかけて、米国マイアミで開催されます。2018年はシカゴを皮切りに世界各地で開催し、約10,000名の顧客、パートナー、インフルエンサーが参加しました。 VeeamON 2019の詳細については、https://www.veeam.com/jpをご参照ください。