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Veeam Backup for Salesforce

Salesforceのバックアップと復元用ソリューション

Salesforceのデータとメタデータの保護・リストア

  • オンプレミスにもクラウドにも導入可能
  • 必要なデータを、必要なときに正確に復元
  • Salesforceのデータとメタデータ専用に開発
評価版をダウンロード

全ての機能を30日間無償で使用可能

No.1の最新のデータ保護
メリット

Veeamで、Salesforceのデータもらくらくバックアップ

Salesforceの保護は必要なく、データとメタデータはどこかしらのクラウドにあれば安全である。そのように考える組織は多くあります。Veeamはそうは思いません。Salesforceも同様です。

Salesforceデータのバックアップは、データ消失を防いだり、コンプライアンスを確保したり、高速復元を実現したりするうえで欠かせません。

Veeamならではの方法でSalesforceを保護

Veeam Backup for Salesforceは、人的エラーや統合の問題をはじめとしたSalesforceのデータ消失シナリオに起因する、データおよびメタデータの消失リスクを排除します。包括的な、Salesforce専用のバックアップソリューションで、データを失ってしまっても迅速かつ確実に復元できます。
SalesforceパートナーバッジRGB透明
完全な制御

Salesforceのバックアップをお好きな場所に展開できます。バックアップをソースから戦略的に分離することで、バックアップとストレージのロックインを回避できます。

柔軟な復元

インテリジェントな復元オプションで、一括復元もきめ細かい復元も可能。復元したいアイテムを精密に復元できます。

専用バックアップ

Salesforceのデータとメタデータ専用に設計されたSalesforceのためのバックアップソリューションで、きめ細かいスケジュール設定やほぼ無停止のバックアップ、Salesforce APIの効率的な利用が可能です。

Salesforceのデータ消失は意外と多い

わずか24%
インポートで問題が発生した場合もSalesforceデータをリストアできる自信があると回答した組織の割合。
39時間
Salesforceのアカウント100個とそれぞれに関連するレコードを復元する場合にかかる平均時間。
わずか11%
Salesforceのデータ保持の要求を達成できているITプロフェッショナルの割合。
81%
人的エラーに関連するSalesforceデータの消失について懸念しているIT担当者の割合。

Salesforceのバックアップが必要な理由

Salesforceデータのバックアップは、手遅れの段階になるまで検討されることはほとんどありません。最終的に、意図せぬ削除やデータローダーの不具合、統合エラーといったなんらかのインシデントが発生し、ビジネスクリティカルなデータの消失を引き起こしてしまいます。こうした事態に陥ったとき、どれくらい迅速に復旧することができるでしょうか? 

Salesforceの保護は、責任共有モデルで運用されています。インフラストラクチャの管理はSalesforceの担当ですが、Salesforceのデータを消失や破損から守るのはユーザーの責任です。

Salesforceも同じ考えで、「Salesforceのお客様が総合的なデータ管理およびセキュリティモデルの一環として定期的なデータのバックアップ戦略を立てておくことが重要です」としています。

Veeam Backup for Salesforceなら、バックアップと復元は簡単です。バックアップを実行して数分でSalesforceのデータとメタデータの保護が完了します。手遅れになる前に、是非ご検討ください。

Cr diagram for vbsf webpage Salesforceのバックアップにまつわる認識と現実。Salesforceのデータとメタデータのバックアップは、ユーザーがしなければならない。
機能

Salesforceデータをしっかりとバックアップ、リストア

Veeamが提供するSalesforceのバックアップと復元用ソリューションでは、他製品ではできない、完全なアクセスと制御が可能です。バックアップは思いのまま、ストレージもお好きなものを利用できます。

Salesforceネイティブ

Salesforceのデータやメタデータのバックアップとリストア専用に開発。

高速で柔軟性のある復元

Salesforceのレコード、階層、フィールド、ファイル、メタデータを復元します。

データを確保

データを自分たちで保有でき、オンプレミス、AWS、Microsoft Azureなど、どこでもバックアップ環境を実行できます。

Salesforceビジネスアプリケーション

Salesforceプラットフォームのサポートを拡大し、 Government Cloud、Education Cloud、Field Service、CPQ、Person Accounts、管理パッケージなども対象に。

カスタムスケジューリング

きめ細かいバックアップスケジュールや保持設定を、オブジェクトレベルで設定できます。

サンドボックスシーディング

本番環境のデータやサンドボックスのデータで、別のサンドボックスにリストア。

Salesforce SSO/MFA

Salesforceを使用してバックアップオペレーターやリストアオペレーターにロールベースのアクセス権を付与することで、オペレーションのセキュリティを簡素化するとともに強化します。

管理がシンプル

Salesforceを利用している複数の組織のバックアップポリシーを、1つのコンソールで管理できます。

増分変更

増分同期と柔軟なスケジューリングで、Salesforceデータをほぼ連続的にバックアップできます。

シンプルで使いやすいUI

操作は何度かクリックするだけ。バックアップポリシーやリストアジョブもあっという間に完了します。

確認と比較

レコードやメタデータのバージョンを確認して、本番環境と素早く比較できます。

階層のリストア

紐づいている子オブジェクトを、どんなレコードにもきめ細かくリストア。親レコードもリストアできます。

最新リリース

Veeam Backup for Salesforce

Government Cloud、Education Cloudをサポート

Salesforce SSO/MFA設定

サンドボックスシーディング、高度になったリストア

動作のしくみ

バックアップも復元もユーザーの思うがままに

Veeam Backup for Salesforceでは、バックアップする対象やタイミングをユーザーが自由に選択でき、必要なバージョンだけを絞り込んでリストアすることもできます。

バックアップ頻度は1日1回でも、1時間に1回でも。自由に設定可能

増分同期と柔軟なスケジュール設定で、バックアップ頻度を自由に設定できます。

フィルターで必要なアイテムを素早く検索

本番とSalesforceバックアップデータの差異を簡単に特定できるので、復元も簡単です。

スケジュールは自社のニーズに応じてきめ細かく設定可能

バックアップジョブの実行設定はどんなスケジュールでも可能。しかも、オブジェクトレベルでのカスタマイズもできます。

素早いリストアでRTO(目標復旧時間)に対応

高速かつ柔軟な方法でデータ消失から復旧できます。

Salesforce環境のテストや開発が簡単に

本番環境のデータやサンドボックスのデータを、別のサンドボックスにリストア。階層リストアも適切に制御できます。

パッケージオプション

Veeam Backup for Salesforceの価格体系

Veeamは、Salesforceの利用状況に合わせたシンプルなライセンス構造です。

Veeam Backup for Salesforceは、1~5年の年単位のサブスクリプションでご利用いただけます。ライセンスは、Salesforceのユーザーライセンス単位で販売されており(最小購入要件:10ライセンス)、24時間365日のプロダクションサポートが付帯します。有効なSalesforceユーザーの100%にライセンスを付与することが必須です。

また、SalesforceのEnterpriseエディションとUnlimitedエディションに含まれるAPIへのアクセスが必要です。Professionalエディションの場合は、別途購入することもできます。

まとめ割価格

1~5年のサブスクリプション

1,001~2,500ユーザー: $2.60 USD

301~1,000ユーザー: $2.80 USD

1~300ユーザー:$3 USD

 

1ユーザーあたり/月額

カスタム価格

1~5年のサブスクリプション

ユーザー数が2,500人を超える場合。

Community Edition

50ユーザーまで

無料

限定サポート

Salesforceバックアップライセンスの追加と更新

Salesforceユーザーを追加する際は、Veeam Backup for Salesforceのライセンスも柔軟に追加でき、別購入のライセンスと期間を統一するように同じサブスクリプションサイクルに組み込むことが可能です。これにより、サブスクリプションの有効期限と更新がシンプルかつ簡単になります。

ライセンス期間が満了した時点で、製品の使用およびサポートは終了します。サブスクリプションライセンスを更新するには、その時点の料金で別のサブスクリプションライセンスを購入します。

複数年のサブスクリプションを購入すれば、現在の価格で固定することもできます。

VeeamはNo.1マーケットリーダー

81%
Veeamを使用しているFortune 500企業の割合
75%
Veeamを使用しているGlobal 2000企業の割合
+75
市場トップレベルのネット・プロモーター・スコア
参考資料

Salesforceバックアップの関連情報やトレンド

組織のSalesforceデータを常に制御できる状態でなければならない理由が分かる、各種資料をまとめました。
Salesforceバックアップのベストプラクティスガイド

Salesforceバックアップのベストプラクティスガイド

Salesforceデータを保護するための究極ガイドです。

Salesforceのバックアップを行うべき9つの理由

Salesforceのデータがいかに簡単に削除できてしまうか。5分程度で読める簡単なレポートで解説します。

Salesforceバックアップfor Dummies

Salesforceのデータとメタデータの保護に関する、包括的なガイドです。

Einstein 1をフル活用する

Salesforce組織を成功に導くために

Salesforceのバックアップに関するブログ記事

バックアップや復元の各種オプションなど、Veeam Backup for Salesforceのアーキテクチャについて解説したブログ記事です。

関連動画

Veeam Backup for Salesforceのインストール・展開・使用方法について解説した動画です(約5分)。
Salesforceのバックアップジョブや復元の作成方法を解説したデモです(約6分)。

SalesforceデータバックアップのFAQ

データのバックアップはSalesforceがしてくれていますか?

Salesforceは、総合的なデータ管理およびセキュリティモデルの一環として、ユーザー側でSalesforceのバックアップ戦略を立てておくことことを推奨しています。

Salesforceもユーザーのデータコピーを取っていますが、あくまでもSalesforce側の災害復旧(DR)計画の一環としてであり、ユーザーのメタデータは含まれていません。重大なデータインシデントが発生した場合、ユーザーは自社のデータをCSVファイルで送るようSalesforceに依頼することもできますが、これには最大で6週間かかります。しかも、取得したデータをSalesforceにアップロードして戻す作業は手動で行わなければなりません。加えて、この作業には手数料も発生します。

Salesforceのデータをバックアップ・復元するには、どうすればよいですか?
サードパーティ製のバックアップソリューションを使用すれば、データのコピーを自社で所有することができます。弊社ソリューションのVeeam Backup for Salesforceなら、データとメタデータのコピーを保有できます。継続的バックアップに加え、リストア対象を絞り込むこともできるので、目標復旧時点(RPO)と目標復旧時間(RTO)を満たせます。
Salesforceのデータとメタデータの違いは何ですか?Salesforceのメタデータのバックアップとリストアが必要な理由は何ですか?
Salesforceデータとは、アカウント、連絡先、リード、オポチュニティ、ケース、契約など、あらゆるレコードを指します。カスタムのオブジェクトやレコード、ファイル、コンテンツ、Chatterが含まれる場合もあります。Salesforceメタデータとは、カスタムフィールドやページレイアウト、レポート、ダッシュボード、ApexやVisualforceといったカスタムコードなど、全般的な構成設定を指します。カスタムフィールドの追加・削除、ページレイアウトの編集、レポートやダッシュボードの変更といった操作は、Salesforceの管理者や開発者にとっては日常的なことです。だからこそ、メタデータを復元できる手段を用意しておくことが重要です。
対応しているSalesforce Cloudはどれですか?
現在は、Sales Cloud、Service Cloud、Government Cloud、Education Cloudに対応しています。また、現場での作業を支援するField Serviceの重要なデータも、保護できるようになりました。
Salesforceのごみ箱のデータの保存期間はどれくらいですか?
削除したレコードをごみ箱から復元する場合、保存期間は15日間です。その間にファイルを取得しないと完全に削除されます。メタデータはごみ箱から復元できないため、手動で再作成する必要があります。また、削除前にレコードが変更されている場合、取得できるのは最新バージョンのみで、以前のバージョンは取得できないことに注意してください。バックアップと復元ツールの代わりとしてごみ箱を使用している組織では、ビジネスクリティカルなデータやメタデータを取得できないという事態に陥ることも珍しくありません。
自社のSalesforceユーザー全員にライセンスを付与しなければならないのでしょうか?

はい。Veeam Backup for Salesforceでは、Salesforceユーザーライセンスの100%を保護する必要があります。

Salesforceのユーザーライセンスは、従業員の入社や退職に伴い、頻繁に変動する可能性があります。実際に使用されているライセンスの数と、ライセンスの合計数との間に若干の余裕を持たせておくのがベストプラクティスです。さらに、データ保護のベストプラクティスとして、使用されているSalesforceライセンスの数だけでなく、Salesforceライセンスの合計数に合わせてSalesforceのバックアップソフトウェアをライセンスすることをお勧めします。  

Salesforceの以下のライセンスタイプでは、ライセンスは必要ありません。

  • Chatter Free、Chatter Only、Chatter External

  • Partner Community、Partner Community Login、Customer Community Plus

  • Identity

Sandboxユーザーはライセンス対象外です。 

Veeam Backup for Salesforceでは、システムの安全性はどのように確保されますか?
Veeamでは、SSO(シングルサインオン)とMFA(マルチファクター認証)で、お客様のシステムの安全性を高めています。
Veeam Backup for Salesforceは、Salesforceのどのエディションで使用できますか?
SalesforceのSales CloudとService Cloudには、Essentials、Professional、Enterprise、Unlimitedの4つのエディションがあります。Salesforce環境のSalesforceバックアップを作成するために必要なAPIを備えているのは、EnterpriseエディションとUnlimitedエディションのみです。そのため、Veeamをご利用いただけるのは、EnterpriseエディションとUnlimitedエディションのいずれかを使用している組織になります。Professionalエディションも、APIのアドオンを使用すれば利用可能です。
AWSやAzureなど、別のクラウドにデータをバックアップしたいのですが可能ですか?
Veeam Backup for Salesforceでは、貴社にとって最適な場所にSalesforceデータを展開することできます。その場所がオンプレミスであっても、AWSやAzureであっても、それ以外の場所であっても構いません。展開やセキュリティ、データの管理は全てユーザーが行うため、データのアクセスと制御権は常にユーザー側にある状態になります。また、自社のセキュリティモデルとコンプライアンス要件に最も適合するクラウドを選択することで、データを完全に制御することも可能です。
データのバックアップはどのくらいの頻度でできますか?
増分同期と柔軟なスケジュール設定により、Salesforce APIを効率的に使用して、Salesforceのデータとメタデータをほぼ継続的にバックアップすることができます。また、API呼び出しに制限を設定することも可能です。詳細なバックアップスケジュールや保持の設定も、オブジェクトレベルで行うことができます。 
Veeam Backup for Salesforceにはサポートも含まれていますか?
標準価格の場合、このサポートは必ず含まれます。50ユーザーまで利用できる無料のCommunity Editionの場合はベストエフォート形式のサポートで、対応はメールのみとなります。

Radical Resilience Starts Here

Veeamを利用することで、今日のハイブリッドクラウドに必要な柔軟性と、
長期的な成功に必要な信頼性を手に入れられます。
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