オフサイト・インフラストラクチャの構築と保守にコストや手間をかけることなく、オフサイトで物理バックアップと仮想バックアップを実行して、VM(仮想マシン)をレプリケートすることができます。Veeam Cloud Connectは、サービス・プロバイダーのクラウド・リポジトリに、バックアップおよびレプリケートするための完全に統合された高速かつ安全な方法を提供します。
サービス・プロバイダーを選択して、バックアップ・ジョブまたはレプリカ・ジョブをクラウドに送信するだけです。これほど簡単なクラウド・ベースの災害復旧およびオフサイト・バックアップはこれまでありませんでした。
「3-2-1ルール」とは、データのコピーを3つ保持すること、2種類の媒体に保存すること、1つのコピーはオフサイトに保管することを意味します。しかしながら、帯域幅の制限、データ量の急増、または実際のオフサイトのバックアップリポジトリの構築や維持に必要なリソースの不足により、バックアップをオフサイトに保管することが困難な場合があります。
Veeam Cloud Connectを使用すれば、Cloud & Service Providerパートナーのクラウド・バックアップ・リポジトリを活用し、Veeamの組み込みWANアクセラレーション技術などを利用するだけで、帯域幅を追加したり、第2のサイトにコストやリソースを費やしたりすることなく、3-2-1ルールを満たすことができます。
Disaster Recovery-as-a-Service (DRaaS)は、通常、総合的な可用性戦略に追加して実装されるか、または個別に実装されるので、ITの焦点が現在のデータセンターに対する投資から離れることになり、また管理が複雑化されるために、問題が発生したときに本当に復元できるかどうかが不確実になる可能性があります。
Veeam®は、DRaaSを包括的なハイパー・アベイラビリティ戦略の一部として実現し、仮想化とストレージへの投資をデータセンターに取り込み、それらをハイブリッド・クラウドに拡張します。安価で効率的なイメージベースのVMレプリケーションは、ニーズに最も適したプロバイダーを選択するだけで、世界中の最も優れたかつ最も信頼できるDRaaSプロバイダーを通じて、「すべての」アプリケーションのためのクラウドベースの災害復旧を実現します (RTPOは15分未満)。
クラウドバックアップとDRaaSのVeeam顧客ベースは非常に大きく、堅調に拡大を続けています。Veeam Cloud Connectのレプリケーション用のDRaaSまたはVeeam Cloud Connectのバックアップ用にクラウドリポジトリを提供する方法をご確認ください。Veeam Cloud & Service Provider (VCSP) プログラムにサインアップすると、Veeam?の大規模で好調なグローバル市場向けに、クラウドベースの災害復旧の提供およびクラウドバックアップリポジトリのホスティングを行うことができます。
これは、サービスプロバイダー様にとって大きなチャンスを意味し、Veeam Cloud Connectにより、新規顧客の獲得、経常収益の確保、急成長しているクラウドサービスおよびDRaaS市場への参入が容易になります。
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