データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

【2018年6月20日】Veeam、HPEとのパートナーシップ深化によりさらなる成長へ

販売額トップのサードパーティ・アベイラビリティ・パートナーとしてHPEの第一回 「Momentum Technology Partner of the Year 2018 – Data and Analytics Solutions Award」を受賞

Hyper-Available Enterpriseを実現するためのインテリジェントなデータ管理におけるリーダー企業Veeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、ハイ・アベイラビリティ・ストレージとデータ保護ソリューション市場における成長とリーダーシップを認められ、Hewlett-Packard Enterprise (HPE)で新たに創設された「Momentum Technology Partner of the Year 2018 — Data and Analytics Solutions Award」を受賞したことを発表しました。今回の受賞により、HPEのパートナー・エコシステムにおけるVeeamの重要性が高まると共に、7月2日から開始されるVeeamのハイパー・アベイラビリティ・ソリューションとHPEの世界規模のサプライチェーン・プロセスおよびシステムとの統合が加速されます。

 

Veeamの共同CEO兼プレジデントであるピーター・マッケイ(Peter McKay)は次のように述べています。「今回の受賞は、お客様からのVeeamへの支持を裏付けるものと考えております。弊社のパートナー・プログラムによる売上は前年比3桁の伸びを見せていますが、HPEのような大手企業のパートナー・プログラムに加わることで、成長をさらに加速できると確信しています。HPEとの提携の進展は、シェア拡大および大企業市場への浸透というVeeamの成果とともに、ハイブリッドIT環境における両社の先進的な技術から顧客がビジネス上のメリットを得られることを明確に示しています。」

 

HPEのストレージおよびビッグデータ担当ゼネラル・マネージャーであるミラン・シェティ(Milan Shetti)氏は、次のように述べています。「HPEは、Veeamのストレージ・データ保護ソリューションにおける優れたパフォーマンスとリーダーシップ、さらにHPE Partner Ready Programに長期にわたり貢献していただいている点を高く評価しています。Veeamと共に、企業向けの先進的なITソリューションの提供に注力し、引き続き両社の発展と成功に向けて協力していきます。」

 

今回の受賞は、VeeamとHPEの協力関係を示す証しのひとつとして、ラスベガスで開催されたHPEのGlobal Partner Summitで発表されました。また、顧客のメリットをさらに拡大するために、新たなパートナーシップの拡充も下記の通り発表されました。

 

HPEのグローバルサプライチェーンへの統合強化

Veeamのハイパー・アベイラビリティ・ソリューションがHPEのグローバルなサプライチェーン・プロセスおよびシステムに統合され、HPEの世界各国・地域におけるすべての拠点でVeeamのソリューションを調達できるようになります。顧客は、両社のソリューションを信頼できるITパートナーからワンストップで効率的に購入することが可能となります。また、チャネル・パートナーにとっては、HPEのエコシステムを通じたVeeam製品の販売が可能となり、より条件のいいインセンティブを獲得することができます。

 

Veeamのグローバル・アライアンス担当バイス・プレジデントであるキャリー・スタントン(Carey Stanton)は次のように述べています。「わずか18ヶ月の間に、VeeamとHPEの共同案件1,800件以上が成約に至りました。これは、VeeamとHPEのハイパー・アベイラビリティ・ソリューションをHPEおよびそのチャネル・パートナーから直接購入できるようにした強固なパートナーシップの成果です。ハイパー・アベイラビリティは今日の企業データ環境において新たに求められており、両社のパートナーシップがニーズを満たします。顧客は、両社のソリューションを同時に導入し、展開することが容易になり、ビジネス上の課題をより迅速かつ着実に解決することが可能となります。」

 

買収後のNimble事業継続拡大とチャネルの活性化

HPE NimbleとVeeamは、両社の既存製品の購入や、統合ソリューションのサポートおよび販売がより容易になるよう協力を進めています。

 

HPE Nimble Storageのゼネラル・マネージャーであるオマー・アサド(Omer Asad)氏は次のように述べています。「Nimbleは買収前もVeeamと共に順調に市場開拓を進めていましたが、HPEによる買収後も引き続き良好な関係を維持し、相乗効果を狙った市場開拓戦略も効果を発揮しています。両社のソリューションの緊密な統合により、パートナーは顧客による厳しいRTOやRPOの要件を解決することができるようになりました。また、統合ソリューションにより、ストレージのスナップショットや複製したコピーからサンドボックス環境をすぐに直接起動できるようになっており、顧客はDevTest、トラブルシューティング、バックアップやDR検証活動などを本番環境に負荷を与えることなく行えます。」  

 

HPE GreenLakeVeeam製品が利用可能に

顧客からの要望に応え、HPEの次世代オンプレミス利用サービスにVeeam製品が加わりました。Veeamの業界最先端のハイパー・アベイラビリティ・ソリューションが、HPEの各種ITソリューションと合わせて利用でき、両社の製品を利用する顧客に対し使用量に応じた課金が可能になります。

 

HPE PointnextのConsumption & Managed Services担当副社長であるスコット・ラムジー(Scott Ramsay)氏は次のように述べています。「HPEのGreenLakeは、ITソリューションの使用量に応じた課金を希望する顧客に高く評価されているサービスです。今回当社の表彰を受賞したVeeamのハイパー・アベイラビリティ・ソリューションが加わることで、両社製品を使用する顧客が最適なテクノロジーの組み合わせを迅速に利用できるようになり、バックアップ・プロセスを合理化しながらコストを削減してITの生産性を改善できるようになります。」

 

HPE Education Center Veeamトレーニングコースを新設

HPEソリューションの専門技術者から総合的なトレーニングを受けられ、Veeamのソリューションを最大限に活用できます。HPE 3PAR StoreServ Storage、HPE StoreOnce Systems、HPE Nimble Storage、HPE Hybrid IT のカリキュラムや、Linux、VMware、Microsoftなどの関連するトレーニングと共に、Veeam Certified Engineer (VMCE)トレーニングが受講可能です。

 

 

Veeamの日本法人であるヴィーム・ソフトウェア株式会社の執行役員社長兼バイス・プレジデントである古舘正清は、次のように述べています。「Veeamは、日本ヒューレット・パッカード株式会社と良好な関係を築いてきました。今回の受賞は両社の連携をより緊密にし、市場での競争力をさらに高めるものと考えております。HPEはNimble、Simplivity、SGIに10億ドル以上を投資し、顧客のストレージ要件を満たすソリューションを提供してきました。当社とHPEの提携は、今日のクラウド・ファースト時代におけるVeeamのビジョン-Veeam Cloud Data Management for Hybrid Cloud-実現を、加速するものです。顧客は、企業活動の効率、機敏性、信頼性を向上させるために、ハイブリッド・クラウド上のデータとアプリケーションの復元におけるサービスレベル目標(SLO)を満たすアベイラビリティ・ソリューションを求めています。」

 

Veeam Softwareについて

 

VeeamはHyper-Available Enterprise(TM)を実現するためのインテリジェントなデータ管理におけるリーダー企業です。Veeam Hyper-Availability Platformは、お客様がデータ管理を自動化し、データのハイパー・アベイラビリティを確保するための最善のソリューションです。 フォーチュン500の75%、グローバル2000の58%を含む300,000社を超える顧客を世界中に擁しています。Veeamの顧客

満足度スコアは業界平均を3.5倍も上回り業界最高です。 Veeamのグローバルなエコシステムには、55,000社のチャネル・パートナーが含まれています。シスコ、HPE、およびNetAppはエクスクルーシブ・リセラー・パートナーであり、またクラウド・プロバイダーおよびサービス・プロバイダーがおよそ19,000社に達します。スイスのバールに本社を置き、30カ国以上に支社を開設しています。

 

詳細については、https://www.veeam.com/jpにアクセスするか、Twitter https://twitter.com/veeam_japanでVeeamをフォローしてください。