ディザスタリカバリ(DR)機能をあらゆる規模の企業に提供する Veeam Availability Orchestrator v2を新たに発表

高信頼、スケーラブルかつ操作しやすいオーケストレーション機能、テストの自動化機能、 およびコンプライアンス対応機能を強化した、ダウンタイムを解消するためのソリューション

VeeamON米国マイアミ-2019521: クラウド・データ・マネジメントを実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業であり、世界に350,000社以上の顧客を有するVeeam® Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、本日、Veeam Availability Orchestrator v2を販売開始しました。 この最新バージョンにより、より幅広いアプリケーションと仮想マシンにオーケストレーション機能と自動化機能を適用できるようになり、さまざまな運用形態、ディザスタリカバリ(災害復旧、DR)およびデータ移行に対応できるようになりました。

 

企業活動に大量のデータが不可欠になっているにもかかわらず、DR機能は、大企業のみで、あるいはミッションクリティカルな一部のアプリケーションのみに用意されているのが実状です。Veeam Availability Orchestrator v2が加わったVeeam Availability PlatformTMにより、Veeamのバックアップおよびレプリケーションを導入しているすべての企業で、包括的なDR、日常的な運用管理上のリカバリ、およびプラットフォームの移行が容易に行えます。この発表は、マイアミで開催中のクラウド・データ・マネジメントに関する世界最大規模のイベントであるVeeamON 2019で行われました。

 

Veeamの製品戦略担当バイス・プレジデント、ダニー・アラン(Danny Allan)は、次のように述べています。「最新バージョンのVeeam Availability Orchestratorでは、手作業による不安定なDRオペレーションは不要で、リカバリー対象のVMをあらかじめ定めた手順に沿って自動的に生成します。また、HIPAA、SOX、GDPRといった法制あるいは社内規定の遵守にあたって必要となるデータの復元性やコンプライアンス性を担保するために、データを高速、効率的に保護できます」

 

約80%の企業が過去2年以内に、IT面でのDRが必要となるインシデントを経験しました(注1)。 Veeamが実施した顧客調査によると、ミッションクリティカルなアプリケーションの停止により、平均して1時間あたり102,000ドル以上の損失が発生することが明らかになっています。企業はあらゆる事態に備えて復旧計画を準備する必要があります。Veeam Availability Orchestratorにより、テスト、DR計画の文書化、システム全体の復旧、個別のワークロードの復元を自動的に行うことができ、DRに要するTCO(総保有コスト)が大幅に削減できます。あらゆる規模の企業が、データの保護方法にかかわらず、コンプライアンスを遵守しつつDRを実現することができるようになりました。

 

注1 Gartner. Designing a Disaster Recovery Strategy. Published: 26 September 2018 ID: G00367055. Analyst(s): Jerry Rozeman

 

Veeam Availability Orchestrator v2が提供する新機能には、以下が含まれます。

  • レポート作成機能とコンプライアンス対応機能を強化することで、社内外のコンプライアンス規制と監査に関するService Level Agreement (SLA)の遵守状況報告が容易になります。また、必要に応じてSLAをプロアクティブに修正します。
  • バックアップとレプリカの両方の保護データを、リカバリ検証以外の用途 (DevOps、パッチとアップグレードのテスト、分析など) に自動的に活用できます。
  • 社内のビジネス・ユニット、アプリケーション管理部門、業務運用チームが、アドバンスト・デリゲーションと役割ベースのアクセス・コントロール(RBAC)を通じて、オーケストレーションの計画およびテスト用リソースに安全にアクセスできるようにします。

 

Veeam Availability Orchestrator v2 はすで提供を開始しています。詳細についてはhttps://www.veeam.com/jp/availability-orchestrator.htmlをご参照ください。

 

アナリストのコメント

「私たちの調査によると、アプリケーションとデータを回復するためのSLAは、オンプレミスかクラウドかを問わず、企業にとって最優先事項です。リカバリ・プロセスとその有効性をテストし、ミッションクリティカルな業務のリカバリを実現し、ビジネスリスクを低減するには、リカバリ・オーケストレーションによる課題解決が必要です。 最新バージョンのVeeam Availability Orchestratorは、自動化、レポート作成、移行機能、およびSLA達成に向けて階層化されたリカバリ・ワークフローを確立する機能など、多面的にその水準を高めています。回復が可能であるかがすべてであり、Veeamはプロセスの複雑さを解消する点で飛躍的な進歩を遂げています」

 -ESG シニアアナリスト クリストフ・バートランド(Christophe Bertrand)氏

 

顧客のコメント

「Veeam Availability Orchestratorを導入したのは、テストとレポートを自動化するためです。わずか数回のクリックで、自動的にDR計画全体をテストでき、さらに準備が整っていることを証明する詳細なレポートを経営幹部に提供できます」

 -Central States Industries ITマネージャー デイビット・ドレイク(David Drake)氏

 

パートナーのコメント

「Veeam Availability OrchestratorがVeeam Cloud&Service Providerパートナーに提供されるようになったことで、テストと文書化を自動的に実施できる統合的なDR戦略を顧客企業に提供できるようになりました。単にレプリカを作るだけではない、真のDR機能とも呼ぶべきこのソリューションは、当社の顧客企業にとって非常に魅力的です」

-VCSPプラチナ・パートナー、OffsiteDataSync CEO マシュー・チェスタートン(Mathew Chesterton)氏