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Veeamが「新しいFastSCP」を組み込んだ 無償のBackup for VMware およびBackup for Hyper-Vを発表

さらに、vPowerとInstant VM Recovery for Hyper-Vを組み込んだ Veeam Backup & Replication 6.1を発売開始

スイスバール、2012年6月4日 ツイートするにはここをクリック: Veeamが「新しいFastSCP」を組み込んだ無償のBackup for VMwareとBackup for Hyper-Vを発表

ニュース内容:

  • VMware vSphereおよびWindows Server Hyper-V向けバックアップ、レプリケーション、仮想化管理ソリューションを提供する革新的なプロバイダであるVeeam Softwareは、幅広く使用されている無償のFastSCPTMツールの後継であるVeeam BackupTM無償版を発表します(FastSCPがどのように始まったかは、FastSCPの歴史に関するブログ記事http://vee.am/freeをお読みください)。Veeam Backup & ReplicationTM 6.1と組み合わせてリリースされるこの新しい無償製品は、VMwareおよびHyper-V仮想マシン(VM)のアドホック・バックアップを提供します。
  • Veeam Backup無償版の機能は、VM管理者が毎日処理するタスクに対処します。
    • VeeamZIP: 運用、アーカイブまたはポータビリティのための実行中のVMのアドホック・バックアップ。例えば、管理者は、バッチの適用、VMのアーカイブ・コピーの作成、又はリモートのテスト・ラボへのVMのコピーを行う前にVMをバックアップすることができるようになりました。本番用VMの電源を切断する必要はありません。
    • Instant File-Level Recovery: 個別のゲスト・ファイルをイメージレベルのバックアップから直接リストアします。
    • ファイル・マネージャ: VMとホスト・ファイルを簡単に管理できます。
    • VMwareの迅速な移行: 実行中のVMをどのホストまたはデータストアにも移行することができます。クラスタや共有ストレージを使用していない場合でも可能です。
  • Veeam Backup & Replication 6.1も発売されます。これには、次の新機能が組み込まれています。
    • vPowerと Instant VM Recovery for Hyper-V: わずか数分で、圧縮と重複排除が施されたバックアップ・ファイルから直接VMを起動して実行できるため、VMを本番環境にリストアしている間もビジネスを中断することなく継続できます。
    • SCVMM 2012のサポート: System Center Virtual Machine Manager 2008のサポートを拡張してSystem Center 2012 Virtual Machine Managerもサポートします。SCVMMのサポートにより、検出が簡素化され、SCVMMで管理されているVMを確実に保護できます。
    • UIのアップデートと追加の拡張機能: ユーザの要求とVeeam R&Dのイノベーションをもとに設計されています。アップデートされたUIは、完全に再設計されたものではなく進化させたものです。このため、現行ユーザは、既存のジョブや、設定をそのまま使用でき、ウィザードのワークフローも変更されていません。

お客様の声: GabesVirtualWorld.comのブロガーGabriel van Zanten氏 「新しく統合されたFastSCPは気に入った。VMをワークステーションに転送し、もう一度インポートしてみたが、何と簡単なことか。VeeamZIPボタンを押すだけで、そのバックアップからファイルを直接エクスポートすることさえ可能である。」

Sigma Solutions社CTO Elias Khnaser氏 「Veeam Backup & Replicationに一目ぼれである。無償版は、仮想化コミュニティに新たな貢献をもたらした。VMwareおよびHyper-V管理者のキラー・ツールになるのは、時間の問題である。」

Veeam Softwareの社長兼CEO Ratmir Timashev 「Veeam FastSCPは、2006年に発表して以来、大好評を博している。150,000人を超える仮想化のエキスパートが使用しており、これらの新しい機能を備えたVeeam Backup無償版は、さらに多くの価値を提供する。この最新の贈り物を仮想化コミュニティに提供できて興奮している。」

入手方法: Veeam Backup無償版は、無償ですぐにご利用いただけます。ホストやVMの数に制限はありません。詳細については、http://www.veeam.com/free-vm-backupをご覧ください。そこからダウンロードすることもできます。

Veeam Backup & Replication 6.1は、すぐにご利用いただけます。北アメリカの価格(MSRP)は、エンタープライズ・エディションの場合、1CPUソケット当たり1,099米ドルで、スタンダード・エディションの場合、699米ドルです。詳細については、http://www.veeam.com/jp/vm-backup-recovery-replication-software.html をご覧ください。そこから30日間の評価版もダウンロードできます。

現在、Veeam Backup & Replicationをご利用いただいているお客様は、6月15日金曜日東部標準時午前11時にウェビナーにご参加ください。新しいリリースの詳細についてご説明します。本日ご登録の場合はこちらhttp://go.veeam.com/webinar-backup-vanover-henley-06152012-whats-new-in-6-1.html

6月11日から14日までオーランドで開催されるTechEd 2012にご参加される皆様は、Veeamのブース413をお訪ねください。Veeam Backup無償版とVeeamZIPのデモを行っています。

Veeamとのコミュニケーション:

Veeam Softwareについて Veeam Softwareは、VMwareのバックアップHyper-Vのバックアップおよび仮想化管理のための革新的なソリューションを開発しています。Veeam Backup & ReplicationTMは、No.1のVM バックアップ・ソリューションです。Veeam ONEは、1つでVMwareとHyper-Vの両方のリアルタイムのモニタリング、リソースの最適化および管理レポートの作成を行うソリューションです。Veeam Management PackTM(MP)とSmart Plug-inTM(SPI)は、Microsoft System CenterとHP Operations Managerを介してエンタプライズ・モニタリングをVMwareに拡張します。また、Veeamは、無償の仮想化ツールも提供しています。詳細については、http://www.veeam.com/jp/をご覧ください。