データレジリエンス分野の市場シェアNo.1企業であるVeeam® Software(以下、Veeam)は本日、最高マーケティング責任者(CMO)にアリソン・セラ(Allison Cerra)が新たに就任することを発表しました。セラは、2021年からCMOを務めていた米Alkami Technology社からVeeamに加わり、CEOのアナンド・エスワラン(Anand Eswaran)の直属となります。これまでに、米Hewlett Packard Enterprise社、米McAfee社、米Intel社、米Alcatel-Lucent社にてリーダーシップ経験を有し、エンタープライズ・テクノロジー、サイバーセキュリティ、クラウドイノベーションに精通しています。
セラは、Veeamのグローバルマーケティング組織を統括し、ブランド戦略、プロダクトマーケティング、デマンドジェネレーション、イベント、広報、デジタルエンゲージメントを担当します。彼女は、VeeamがAI時代に向けて企業が自らのデータを安全に活用・保護できるよう支援するという使命を拡大する中で就任し、すべての組織が迅速に復旧、適応し、レジリエンスを競争優位に変えられるようにします。
なお、セラは、3年半にわたりVeeamのCMOを務め、40年のキャリアを経て引退するリック・ジャクソン(Rick Jackson)の後任となります。
数々の受賞歴を持つマーケターであり未来学者でもあるセラは、テクノロジー、文化、商業の交差点で活躍し、新たなトレンドを、結果をもたらす成長戦略へと変えていきます。直近では、中堅金融機関に向けてデジタルバンキングを再定義するフィンテック企業であるAlkami Technology社でCMOを務め、ブランド構築、デマンドジェネレーション、顧客エンゲージメントを指揮しました。また、HPE社では、マーケティング担当バイスプレジデントとしてCOVID-19のパンデミック中のデジタルファーストGTM(Go-to-Market)戦略を推進し、McAfee社では、Intel社からの分社後のブランドアイデンティティの再構築の功績もあります。
Veeamの最高マーケティング責任者(CMO)に就任するアリソン・セラ(Allison Cerra)は、次のように述べています。
「AIが可能性を再構築しているこの時代において、データレジリエンスは単なる保護ではなく、イノベーションへの許可証です。Veeamは、組織がデータを完全に信頼し、より迅速かつ自信を持って行動できるよう支援しています。このAI時代における『レジリエンス』の意味を定義するVeeamの一員となれることを、非常に誇りに思います」
VeeamのCEOであるアナンド・エスワラン(Anand Eswaran)は、以下のように述べています。
「アリソンはテクノロジーと信頼の交わる点を理解しており、顧客と深くつながるブランドを構築し、マーケティングを成長の原動力に変えてきました。Veeamが、すべての組織がAIを安全に活用できるようデータを信頼できるよう支援するという次のイノベーションのフェーズに入る中で、彼女のリーダーシップと明確な目的意識は、私たちのストーリーを世界に伝える大きな力となるでしょう。アリソンは物事をシンプルに、リアルに、そしてパワフルに伝えるリーダーであり、彼女を迎えられることを非常に嬉しく思います」
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Veeam Softwareについて
Veeam®は、データレジリエンスにおける世界No.1マーケットリーダーとして、あらゆるビジネスで必要な時に必要な場所ですべてのデータの信頼性と管理を保ちながら、障害から復旧し事業継続を確保すること=ラディカルレジリエンス(根源的なレジリエンス)をミッションに掲げています。
Veeamのソリューションはデータのバックアップ、データリカバリ、データの自由、データセキュリティ、データインテリジェンスを提供し、組織のデータレジリエンスの強化を支援します。またクラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境を含むIT環境全体にわたって、アプリやデータを常に保護・利用可能にします。Veeamは、米国シアトルに本社を置き、30か国以上で事業所を展開しています。グローバル2,000の67%を含む55万社以上のお客様の事業継続を支援しています。基盤となるレジリエンスはVeeamから始まります。