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CrowdStrikeのコンテンツ更新によって影響を受けるお客様向けのVeeamのガイダンス
バナーvdpの図
VEEAM DATA CLOUD VAULT

1TBあたり、月額14米ドルから 

ストレージ、API、送信を含む
VEEAM DATA CLOUD VAULT

セキュアなクラウド
ストレージを手軽に

  • 事前設定済み、フルマネージド型
  • すぐに使えるセキュアな「ゼロトラスト」ストレージ
  • 全てが含まれた予測可能な価格設定
MS 365のヒーローイメージ
メリット

作業をシンプルに

Veeam Data Cloud Vaultをお試しください。インフラストラクチャや予測不可能なクラウドコストモデルの管理にかかわる煩わしさを解消する、Azure上の安全なフルマネージド型クラウドストレージリソースです。必要な容量を指定するだけで、後はすべての管理を任せることができます。

セキュア

書き換えは一切不能で、本番環境から論理的かつ物理的に隔離された「ゼロトラスト」ストレージでデータを保護しましょう。

簡単

フルマネージド型のAzureストレージにオンデマンドでアクセスするだけで利用できます。設定、管理、統合といった複雑な作業は一切ありません。

予測可能

クラウドストレージのエディションは2種類。API呼び出し、リストア、送信の料金を含むTB単位の定額料金で、請求額に驚くこともありません。

バックアップには回復力のある安全な場所が必要

ランサムウェア攻撃の93%はバックアップを明らかな標的としています
バックアップを明らかな標的としたランサムウェア攻撃の割合
82%の組織がイミュータブルなクラウドストレージを使用しています
イミュータブルなクラウドストレージを使用している組織の割合
61%の組織がディスクベースのバックアップに加えてクラウドストレージを使用しています
ディスクベースのバックアップに加えてクラウドストレージを使用している組織の割合
STORAGE AS A SERVICE

セキュアストレージの重要性

サイバー脅威がますます高まる中、特にバックアップデータに対する脅威は増加の一途をたどっており、バックアップデータを適切に保護する必要性が最重要課題となっています。ゼロトラストのデータ回復力に関する厳格な基準に沿って設計されたStorage as a Service(STaaS)により、バックアップデータの3-2-1-1-0ルールへの準拠と、サイバー脅威に対する回復力を確保しつつ、管理や予測不可能な価格体系に関する課題を解消できます。
ストレージ・サービスの図
機能

3-2-1-1-0ルールへの準拠を簡素化して予算内に収める

Veeam VaultはVeeam Data Platformのバックアップ専用に構築されており、「3-2-1-1-0」ルールを容易に達成できます。「3-2-1-1-0」とは、データのコピーを3つ作成し、2種類以上のメディアで保持し、1つのコピーはオフサイトに、もう1つのコピーはオフラインまたはイミュータブルに保管し、復元エラーはゼロにすることを指します。

2種類のエディション

あらゆる状況に対応可能な適切サイズのクラウドストレージオプションで、バックアップデータを保護します。

オンデマンド

Azure Marketplace、ご希望のリセラー、またはVeeamオンラインストアからすぐに入手できます。

フルマネージド型

設定、管理、または統合といった作業を一切必要としないため、継続的なメンテナンスの手間を省けます。

耐久性のあるストレージ

同時作成されるコピーによって99.9999999999%の耐久性が保証され、停止や障害から保護します。

物理的に隔離

本番データから論理的かつ物理的に隔離されており、安全なアクセス制御も提供されます。

常にイミュータブル

WORM(Write Once, Read Many)状態を維持することで、悪意のある人物によるバックアップの暗号化、削除、または変更を阻止します。

暗号化

送信中/転送後のAES 256ビット暗号化されたバックアップデータのキーを保持できるのは本人だけです。

予測可能な価格設定

ストレージ、書き込み/読み取りAPI呼び出し、送信費用も含まれており、請求額に驚かされることはありません。

高速復元

オンプレミスやAzure VMに復元することで、データ消失イベントを素早く簡単に解決します。

使用開始の方法

セキュアなクラウドストレージが数分で準備完了

Veeam Data Cloud Vault

Veeam Vaultのインタラクティブなデモをご覧いただけます。

Veeam Vaultへの接続やVeeam Vaultでのバックアップのターゲティングなど、Veeam VaultとVeeam Data Platformの併用がいかに簡単であるかをご覧いただけます。

価格体系と各エディション

TBあたりの定額料金

想定外の高額請求にショックを受けることはもやはありません。データの保存先となるリージョンに基づいた、ストレージ、書き込み/読み取りAPI、送信料を含む定額の価格体系をご用意しています。Veeam Vaultによってストレージコストが予測しやすくシンプルになり、将来的にストレージ要件を容易に拡張できるようになります。
Foundation
14米ドル*
1TBあたり、月額
Advanced
24米ドル*
1TBあたり、月額
*すべての価格は地域によって異なる場合があり、Azure Marketplaceおよびリセラーを通じて現地通貨にてご購入いただけます。

エディションの比較

Foundation

Advanced

ストレージクラス

Azure Blobクール

Azure Blobクール

地理的冗長性

LRS - 99.999999999%の耐久性

ZRS - 99.9999999999%の耐久性

読み取り/リストア

公正な利用

無制限

データローカリティの選択

国を指定

Azureリージョンを指定

イミュータビリティ(不変性)

はい(デフォルト)

はい(デフォルト)

暗号化

はい(デフォルト)

はい(デフォルト)

最小保持期間

30日間

30日間

FAQ

ストレージ
Veeam Vaultではどのストレージを利用しますか?
Veeam Vaultでは、ローカル冗長ストレージ(LRS)またはゾーン冗長ストレージ(ZRS)のいずれかに設定されたMicrosoft Azure Blobクールストレージを利用します。LRSは99.999999999%の耐久性があり、サーバーラックやドライブの障害に対して高い回復力を発揮します。ZRSは99.9999999999%の耐久性があり、データセンターの障害に対する高い回復力を備えています。
Veeam Vaultにはどのようなバックアップを書き込めますか?
Veeam VaultはVeeam Data Platformによって作成されるバックアップに適しています。現時点では、Veeamポートフォリオの他の製品には対応していません。
Veeam Vaultはオブジェクトストレージへのダイレクトバックアップに適していますか?
Veeam Vaultはオブジェクトストレージへのダイレクトバックアップに利用できます。そのほかにも、VeeamのScale-Out Backup Repository機能の一環として他のストレージからコピーまたは階層化されるバックアップにも利用できます。
Veeam VaultはどのMicrosoft Azureリージョンに対応していますか?

Veeam Vaultは、以下に示す世界中の複数のAzureリージョンでご利用いただけます。

主要なリージョン:

  • 米国中部
  • 米国東部2
  • 米国中南部
  • 米国西部2
  • ドイツ中西部
  • 北ヨーロッパ
  • 西ヨーロッパ
  • フランス中部
  • イタリア北部
  • イギリス南部
  • スイス北部*
  • カナダ中部
  • オーストラリア東部
  • 東南アジア
  • 東アジア
  • インド中部
  • イスラエル中部*

その他のリージョン(2024年12月予定):

  • 米国東部
  • 米国中北部*
  • 米国西部*
  • オーストラリア南東部*
  • ブラジル南部
  • アラブ首長国連邦北部*

*AzureがZRSをサポートしていないため、Advancedエディションをご利用いただけないリージョンです。

セキュリティ
バックアップはイミュータブルですか?
はい。Veeam Vault内の全てのバックアップはデフォルトでイミュータブル(書き換え不能)であり、これをオフにすることはできません。
バックアップは暗号化されますか?
はい。Veeamのバックアップは、送信中/転送後にAES 256-ビット暗号化によって暗号化されます(暗号化はユーザー自身がVeeam Data Platformで有効に設定します)。
Veeamはバックアップ内のデータにアクセスできますか?
いいえ。暗号化されたバックアップデータを復号化するための暗号キーはユーザーが保持します。これらの暗号キーを共有しているユーザーだけが、Veeam Vaultのバックアップ内に保存されたデータを読み取ることができます。
価格体系
Veeam Vaultには何が含まれますか?
Veeam Vaultの料金は、TB単位で年1回の前払いで請求されます。これには、購入時にご依頼いただいたストレージ容量のほか、公正な利用の範囲内でのイミュータブルな形式でのバックアップの書き込み、読み取り、送信にかかるAPI呼び出しの料金が含まれます。
ストレージがもっと必要になった場合はどうすればよいですか?
Veeam Vaultのストレージ要件はいつでも変更することができ、元のTB/月ごとの料金設定に基づいて請求されます。 
超過使用はどのように請求されますか?
Veeam Vault Foundationエディションには公正な利用に関するVeeamのポリシーが適用されます。Veeamは、読み取りおよび/またはリストアの使用が、その年のサブスクリプションに含まれる総容量の20%を超えた場合に請求する権利を有しています。料金は超過分によって異なり、ケースバイケースで処理されます。また、料金はデータが保存されている適切なリージョンの読み取りトランザクション、データアクセス、送信料に対して現在公開されているMSRPで請求されます。

Radical Resilience is Our Difference

Veeamを使用すれば、データ保護とランサムウェアリカバリの戦略に最適なオプションを柔軟に選択できます。
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