企業情報
Veeamの最高経営責任者(CEO)。アナンドには、自身が持つ戦略的なビジョン、チームをまとめ上げるリーダーシップ、プランの実行に対する高い集中力によって、成長性の高いグローバルビジネスの数々を構築・主導してきた実績があります。
Veeamに加わる以前は、RingCentral社の社長兼最高執行責任者(COO)として、成長とイノベーションの促進を主導。RingCentral以前は、Microsoft社の大企業・営利企業・パブリックセクター事業の責任者をグローバルで担当していました。Microsoft入社当初は、同社のサービス部門、産業・デジタル部門、カスタマーケア部門、カスタマーサクセス部門(24,000人のプロフェッショナルで構成されるグローバルなチーム)を統括していました。
Microsoftの前は、SAP社のエグゼクティブ・バイス・プレジデントとして、54億ドルのグローバルサービス事業を統括。17,000人のビジネスプロセスやテクノロジーのプロフェッショナルを率いて、SAPのエンタープライズアプリケーションを通した顧客やパートナーの価値創出の促進に取り組みました。この他にも、HP社グローバル・ソフトウェア・サービス部門のバイス・プレジデント、Vignette社(現OpenText社)グローバル・プロフェッショナル・サービス部門のバイスプレジデント、Braun Consulting社(現Fair Isaac社)のシニアマネージャーなど、数々のリーダー職を経験しています。
アナンドは、Technology Services Industry Association(TSIA)の創設メンバーの1人で、諮問委員会のメンバーを12年務めました。ミズーリ大学コロンビア校でコンピューター理工学の修士号を取得。さらに、ムンバイ大学(インド)でコンピューター工学の学士号を取得。既婚で、子供が2人います。
Veeamの最高執行責任者。Veeamのデジタル変革を先導し、顧客対応の自動化を推進して事業規模の拡大を図っています。Veeamのオペレーションチーム全体、IT/IS、セキュリティ機能、および戦略的な取り組みを管理。
以前は、RingCentralで最高デジタル責任者を務めていました。マシューはRingCentralの全体的なデジタル戦略策定を担当しており、データと深い造詣によって顧客およびパートナーとの関係強化を推進し、RingCentralの様々なニーズに対応していました。
RingCentralに入社する前はMicrosoftに19年間在籍し、直近ではMicrosoftワールドワイド・コマーシャル・ビジネスの商業戦略および運営バイスプレジデントを務めました。新規事業を成長させる好機を迅速に見極めて、世界各地での利用と採用促進を担当しました。欧州、中東、アフリカの営業チームを統率し、そのリーダーシップが評価されてビル・ゲイツからMicrosoft Chairman’s Awardを授与されました。Microsoftを離れてからは、RingCentralの前にCore Scientificに入社し、最高総務責任者を務めました。
2012年、オンラインで子供たちを守るボランティア活動が認められ、イギリス女王から女王誕生日の叙勲でオフィサー(OBE)の称号を授与されました。
Veeamの最高収益責任者であり、市場開拓成長戦略を担当し、クラウド、仮想、物理、ハイブリッド、SaaS、Kubernetesにわたる最新のデータ保護のNo.1プロバイダとしてのVeeamの地位確立に尽力しています。
ジョンはGoogle CloudからVeeamにやってきました。Google Cloudでは、カスタマーエクスペリエンス組織で統率力を発揮して、市場参入する組織を作り上げるという素晴らしい功績をあげました。クラウド導入率と顧客に対するビジネス価値を向上させてGoogle Cloudの成長を支え、同社の年間経常収益は230億ドルを超えました。Googleに入社する前はMicrosoftに20年間在籍し、営業の責任者として顧客ライフサイクル全体におけるGTMを再構築しました。ワールドワイド・カスタマー・サクセスの担当副社長着任時は、新しい組織を立ち上げてMicrosoftのクラウドサービス導入の推進に尽力。ワールドワイド・スペシャリスト・セールス担当副社長当時は、エンタープライズクラウドサービス全体を通じてエンタープライズ営業戦略を主導しました。英国エンタープライズおよびパートナーグループ担当ゼネラルマネージャー、グローバル・アカウント・ゼネラル・マネージャーも歴任し、Microsoftの法人顧客上位100社に対する営業を担当しました。キャリアを通して、パートナーを顧客向けのソリューションを構築するのに欠かせない存在と位置づけ、緊密に連携しています。
ジョンはバージニア州フェアファックスのジョージ・メイソン大学出身です。大学では電気工学の学士および経営学の修士を取得しました。
チャックはVeeamの最高財務責任者として、財務、法務、戦略、運営の各部門を、グローバルで率いています。Veeamが、そのリーダーシップの立場を、クラウド・データ・マネジメントとソフトウェア・サブスクリプション・モデルに広げるなか、チャックはVeeamの財務および運営能力の構築と拡大に尽力しています。
チャックは、エンタープライズソフトウェア、ソフトウェアアズアサービス(SaaS)、および金融テクノロジーの分野の財務部門、戦略部門、運営部門において、役員や最高幹部として20年以上の経験があり、上場企業と非上場企業の両方で成長を促進し、価値を生み出してきた素晴らしい実績を有しています。
Veeamに入社する以前は、上場企業で、Silver Lake Partnersに買収された、世界的な金融テクノロジー企業であるBlackhawk NetworkでCFOを務めていました。この他に、上場企業で、SaaSおよびテクノロジー対応サービス企業であるMedAssetsではCFOを務め、後に最高戦略兼変革責任者としても活躍しました。また、Bain & Companyではマネジメントコンサルタントの経験もあり、American Management System(現CGI)では、ソフトウェア設計や事業開発を担当していたこともあります。
最高技術責任者兼製品戦略部門のシニアバイスプレジデントであるダニーは、Veeamのグローバル製品ロードマップおよび戦略グループの責任者です。最新のデータ保護を提供するバックアップソリューションのNo.1プロバイダとしての当社の技術的展望を実現すべく、先頭に立って取り組んでいます。世界中の法人のお客様や大規模なサービスプロバイダーの皆様と協力して、長期にわたる業界での成功を評価し、保障します。ソフトウェア技術の分野で20年以上の経験を持ち、お客様の問題の解決やソフトウェアのイノベーションに情熱を注いでいます。
以前は、ホスト型デスクトップを提供する、クラウドサービスプロバイダー向けソフトウェアプラットフォームのDesktone社(VMwareによって買収)でCTOを務めていました。かつてはIBMのセキュリティ研究部門でディレクターを務め、セキュリティアーキテクチャ委員会(the Security Architecture Board)のメンバーとして、『IBM Secure Engineering Framework(IBM安全工学フレームワーク)』を共同で作成したこともあります。ダニーは、クラウドとセキュリティの分野で、ソフトウェアの特許を多数保有しています。
Veeamの最高マーケティング責任者(CMO)。経験豊富なマーケティングリーダーで、キャリア全体を通してテクノロジーの最前線で活躍しています。Veeamのグローバル・マーケティング・チームを率い、クラウド、仮想、物理、ハイブリッド、Software-as-a-Service(SaaS)、Kubernetesといった環境にまたがる最新のデータ保護ソリューションを提供するNo.1マーケットリーダーとして、ブランド選好と継続的な成長を牽引しています。
Veeamに入社する前は、Qlikに8年間在籍。グローバル・マーケティング・チームを率い、同社がエンドツーエンドのデータ・分析SaaS企業へと変革するのに貢献しました。さらにその前は、VMwareのCMOとして、仮想化からクラウドインフラストラクチャへの移行を推進し、ソフトウェア定義データセンター(SDDC)イニシアチブも立ち上げています。リックがVeeam、そして業界をリードするVeeamのソリューションに最初に出会ったのは、VMwareにいた頃でした。
テキサス州在住。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校でコンピューターサイエンスの学士号を取得しています。マーケティング、リーダーシップ、企業文化における「方法」と「対象」を受け入れることの大切さを熱心に訴え、講演活動も行っています。
Veeamの最高人材開発責任者としてVeeamの多角的な人事部を指揮し、人材開発戦略およびビジョンを担当してVeeamの短期的および長期的成功を支えています。CEOのアナンド・エスワラン直属であるグレッグは、Veeamの人材開発戦略および企業文化の責任者を務めています。
彼のチームは、文化、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)、生産性に重点を置きつつ、有能な人材を惹きつけて採用し、配置、育成、そして維持と確保を専門に行っています。グレッグは、Veeamの規模拡大と成長に応じた成功をサポートする、基本的な人材運用モデルを構築しています。
25年以上の経験を有し、以前はEnterprises Inc.(Fortune 500企業)およびComputacenterで勤めていました。Veeamに入社してからの10年間、彼は様々なパートナー関係の役職を歴任し、ビジネスとコアバリューに関する深い知識を備え、リーダーたちと緊密な関係を築き、人事機能を大幅に向上させました。
仕事以外では、人々に対するLGBTQ+の観点からの指導とサポートに熱心に取り組んでおり、様々な困難を抱える人々のために働く地元の組織に協力しています。
Veeamの最高情報責任者。企業テクノロジー(CT)チームを率い、Veeamのグローバル・ビジネス・システムと社内テクノロジーの責任者を務めています。
以前は、F5 Networksにてテクノロジー・サービス・チームのリーダーを担当。同社には10年以上在籍し、著しい成長の時期にいた同チームを牽引しました。また同社では、顧客と従業員の全体的な体験の変革に貢献し、急速な成長を遂げる企業に併せて運営・拡大するチームを築きました。
F5 Networksに入社する前は、Arthur AndersenとKPMGに11年以上在籍。世界規模でのテクノロジーと通信の業務に携わっていました。営業チームと提供チームの両方を率い、顧客には、MicrosoftやAmazon、Expedia、F5 Networksなどのハイテク企業が多数含まれていました。
米国陸軍でキャリアをスタートし、ワシントン州ルイス・マコード統合基地の第2レンジャー大隊に所属。米国陸軍のレンジャー学校および空挺学校の出身で、ワシントン大学とフォスター・スクール・オブ・ビジネスの卒業生でもあります。
ギル・ベガは、Veeamの情報セキュリティ管理最高責任者(CISO)として、Veeamの情報資産とソリューションを適切に保護するためのビジョンと戦略を構築し、実行します。また、複数の環境にまたがる重要なデータについてお客様による保護を支援する戦略、および規制コンプライアンスを確保するための戦略を推進します。
これまで、米国国防総省や米国インテリジェンスコミュニティ、金融サービスのサイバーセキュリティ部門で様々なリーダー職を歴任。高度に規制された環境でのサイバーセキュリティ業務、デジタルセキュリティおよびテクノロジーリスク管理において、20年以上の経験を有するエキスパートとして広く認知されています。Veeamに入社する前は、世界有数の取引所、CMEグループでマネージングディレクター兼CISOとして活躍しました。金融サービス業の前は、ワシントンD.C.で米国連邦政府の上級管理職に就いており、米国エネルギー省の副情報責任者およびCISOを務めていたほか、米国移民・税関捜査局のCISOも務めていました。
情報システム・情報保証学の学士号と大学院の学位を取得しており、シャーロッツビルにあるFederal Executive Institute(米国バージニア州にある政府リーダーのためのトレーニングセンター)の卒業生でもあります。また、米国陸軍に所属していたこともあり、「砂漠の盾」作戦と「砂漠の嵐」作戦では戦闘活動に参加しています。
ダニエル・フリードは、欧州、中東およびアフリカ地域のゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントです。欧州、中東およびアフリカ地域の組織の戦略的な方向と、すべてのセグメントおよびすべての地域にまたがる展開を所管し、新興国市場におけるパートナーエコシステムと成長を促進します。
ダニエルは一度Veeamを離れ、2018年11月に復帰しました。以前はグローバルセールスおよびフィールドマーケティング部門でシニアバイスプレジデントを務めていました。2008年に入社後、最初の在職時はVeeamの初期の成功に数多く携わり、南欧でのVeeamの立ち上げや、パリ初のVeeamオフィスの開設を実現しました。2009年には、中央ヨーロッパ地域の責任者も務めることになりました。さらに2010年初めには、ヨーロッパ、中東、およびアフリカ全域の責任者に昇進し、2015年にグローバル部門の責任者になりました。
Veeam入社以前はVMwareに勤務し、南欧のパートナーセールス部門でディレクターを務めていました。他にも、AlcatelやPhilipsに在籍していたこともあります。25年以上のキャリアを持ち、国際的なハイテク企業の営業活動を育成し、成長させることに情熱を持って取り組んでいます。海外経験が豊富で様々な文化に詳しく、アジア、米国、ヨーロッパに住んでいたこともあります。さらに、パリ第8大学で講義を行ったこともあり、次世代の企業家や未来のビジネスリーダーに自身が持つビジネスの知識を共有しました。フランスの高等教育機関であるエコール・サントラルで電子工学と数学の修士号を取得し、米国では言語理論に対する応用数学を研究しました。
ポール・ストレルジックは、効率的で収益性の高い販売モデルと成長戦略の開発・実行において、30年近い経験を有しています。Veeamでは、彼の持つ専門知識は米州全域での成長を加速するうえで極めて重要な役割を果たし、市場におけるリーダーシップの地位を確立するための原動力となるでしょう。
これまでのキャリアで、ベンチャーキャピタルから投資を受けている小規模企業や上場企業で役員や幹部クラスの職を務め、最近ではInsight Venture Partnersの運営コンサルタントとして働いていました。世界レベルの営業組織を作ることを目標に、人材の指導や育成に情熱を注いでいます。
コンサルタントの前は、ネットワークとインフラストラクチャ管理の大手企業であるSolarWindsで、エグゼクティブ・バイス・プレジデントと、国際営業部門のプレジデントを務めていました。SolarWindsには10年在籍し、彼の主導のもと、2009年には新規株式公開を成功させ、2016年にはThomas BravoとSilver Lake Partnersによる45億ドルのプライベート・エクイティ買収も行われました。SolarWinds以前は、MessageOne、Permeo Technologies、Legato、CA Technologiesで幹部職や上級管理職を歴任し、NetIQでは、米州の営業チームを率いて新規株式公開と長期にわたる急成長を実現しました。
現在は、ハイブリッドクラウド管理のエンタープライズプラットフォームであるCloudBoltとDevOpsの世界有数のソリューションを開発するSonarSourceの取締役会のメンバーを務めています。
アジア太平洋地域日本担当ゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントのシヴァ・ピレイは、同地域全体におけるVeeamの成長と事業運営を主導する責任者です。IT業界で15年以上のキャリアを持ち、その分野はデータ保護やセキュリティ、SaaS、自動化など多岐にわたります。
オーストラリア、米国、シンガポールに在住歴があり、これまで地域とグローバルの両方で、複数の職務や利益の創出、セールス、顧客維持、プロフェッショナルサービス、運用、チャネル、アライアンスに携わってきました。
以前はRSA、EMC、The SCE Group、Prevalent Inc.、SevOneで幹部クラスの職を務め、Veeamには、2018年中頃、アジア太平洋のセールス・フィールドオペレーション部門バイスプレジデントとして入社しました。同職を務めていた間は、インサイドセールス、チャネル・アライアンス、プリセールス、クラウドサービスプロバイダーを統括。提携の促進、高い成長、パフォーマンスの最適化に重点的に取り組み、後にアジア太平洋地域の全責任者に就任しました。
現在は、米国の複数のスタートアップ企業でアドバイザーとしても活躍。ウーロンゴン大学(オーストラリア)にて心理学の文学士号を取得しました。
20年以上にわたる営業、運用、リーダーシップの経験を持つ、この業界のベテランです。エンドユーザー向け顧客サポート、および顧客満足度を担当しており、Veeamの業界を牽引するネット・プロモーター・スコアを引き続き向上させる役割も担っています。
ジムは数々のシニアリーダーシップの役職を歴任しています。直近ではモビリティアプリケーション開発ソフトウェア会社でコーポレートセールスおよびビジネス開発のエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務め、すべての市場セグメントで世界規模の企業向け販売活動を先導しました。その前は、ScriptLogic(Quest Softwareによって買収、現在はDell Inc.(NASDAQ:DELL))でワールドワイドセールスのシニアバイスプレジデント 、およびCA(NYSE:CA)で営業のシニアバイスプレジデントを務めました。さらに、北米地域の営業バイスプレジデント、チャネルセールスのシニアバイスプレジデントなど、上級役員も経験しています。
2019年にVeeamに入社したアンディ・ラングサムは、Veeamが展開するパブリッククラウド市場開拓の戦略と実行の促進を担当しています。販売、マーケティング、業務の分野で30年近い経験を持つ優れた上級役員として、これまで、エンタープライズにフォーカスした様々な大手テクノロジー企業で活躍してきました。直近では、ベンチャーキャピタルが支援する、ITインフラストラクチャ・ソフトウェア・ソリューションに注力した成長企業で勤務しています。
Veeamに入社する以前は、パブリッククラウドのネイティブ・バックアップ・ソリューション・プロバイダーであるN2WSでCOOを務めていました。同社は非上場企業で、ベンチャーキャピタル支援のもと急速な成長を遂げました。N2WS以前は、GFI/LogicNowの販売・業務部門でエグゼクティブ・バイス・プレジデントとして活躍。同社は大手RMMソリューションプロバイダーで、最終的に5億ドルでSolarWindsに売却されました。また、ScriptLogicでCOOを務めた経験もあります。同社はデスクトップ・マネジメント・ソリューションのプロバイダーで、在籍時は市場をリードする存在でした。さらに、BMC Softwareでは販売部門でバイスプレジデントを務めていました。社会人としての最初のキャリアはIBMで、ベイラー大学で電気工学の理学士号を取得しています。