No.1グローバルリーダー

【2019年10月14日】Veeam、2019年版 ガートナー マジック・クアドラントの データセンターバックアップおよびリカバリソリューション部門で 3回連続でリーダーに選出

Veeamは、ガートナーによるビジョンの完全性と実行能力に基づく評価でリーダーに

抄訳 ※ 米国10 月 14日発表。クラウド・データ・マネジメントを提供するバックアップソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(本社:スイス、バール 以下 Veeam)は、ガートナーによる2019年版のデータセンターバックアップおよびリカバリソリューションのマジック・クアドラント1 でリーダー・クアドラントに選出されたと発表しました。ガートナーがVeeamをカテゴリーのリーダーに選出するのは3回目となります。これは、クラウド・データ・マネジメントの総合的ポートフォリオを、物理的、仮想的、およびクラウド環境にわたって確実にデータ保護を行う堅牢なサポートともにお客様やパートナーに提供することに対するVeeamの投資の正当性を証明するものです。

Veeamの共同創業者であり、セールス&マーケティング部門担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)であるRatmir Timashevは、次のように述べています。「企業のデータ保護と管理が物理的、仮想的、およびクラウド環境にわたって将来どうなるか定義するため、従来の機能の先を描く今、Veeamの第2幕が始まったといえます。これは、包括的で強力なバックアップ・ソリューションを提供するためのパートナーとの新しい協業体制を伴います。今回のガートナーのレポートは、クラウドを中心とするソリューションの構築と最高水準の顧客サポートにかける努力への評価だと受け止めています。リーダーへの選出は大変光栄です。」

VeeamはAWSやMicrosoftなどの企業、および多数のサービス・プロバイダーとの密接な協業を通じてクラウド・データ・マネジメントにおける成長を続け、企業顧客がコスト効率に優れ拡張性と弾力性に富むクラウドへ移行し、それを活用することを支援しています。35万社以上の顧客を擁し10億ドルの収益を上げるVeeamは、着々とイノベーションを続けています。例えば、圧倒的な好意的評価を得ている新しい「with Veeam」プログラムは、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたソリューションを提供することでお客様にとっての選択肢と柔軟性を向上させるため、Veeamがどのようにイノベーションを継続し技術パートナーと協業していくかを示した正に1つの戦略です。

コメント

 Vancouver Canucks社 IT担当ディレクター、Bryce Hollweg氏

「Veeamによってホスピタリティ・サービス運用が全ての事業部門にわたって全面的に持続可能な状態を保っているため、ファンや顧客の皆様の体験を最適化できます。VeeamはチケットのスキャナーからWi-Fi、POSシステムに至るまで、利用可能な状態を維持してくれます。また、当社ホテルでのお客様のチェックイン、宿泊料金支払いの受け入れ、レストラン予約、レストランでの支払いの受け入れなども確実に行えるようになりました。Veeamによる拡張性、信頼性、クラウド・データ・マネジメントに満足しています。」

Ducks Unlimited Canada社最高情報責任者、Raj Perumal氏

「Veeamが非常に高速で使い勝手も良いため、自社のイノベーションを推進する時間が取れるようになり、直接、即座に価値を感じています。Veeamを導入していなかったら、バックアップ管理担当のフルタイム従業員を雇わなければならなかったでしょう。その給与と、サードパーティの技術サポートサービス(レガシーのバックアップは複雑で困難であるため)にかかる経費を合算すると、毎年、約20万ドルかかる計算です。こうしてIT部門を収益化することに成功し、Ducks Unlimited Canada史上初めて、ITから直接、収益を上げられるようになりました。」

Everest Windows社IT責任者、Ben Brooks氏

「現在、Office 365環境でのEメールのリストアで週に約3時間を費やしています。Veeamの導入によりこれを約30分に短縮することができ、サービスを他社より迅速に提供できるようになるため、訴訟などの急を要する締め切りにも間に合うようになりました。」

 
 

1 ガートナー、「Magic Quadrant™ for Data Center Backup and Recovery Solutions(データセンターバックアップおよびリカバリソリューションのマジック・クアドラント)」、Santhosh Rao、Chandra Mukhyala、Nik Simpson著、2019年10月10日。

免責事項

ガートナー社は、リサーチ出版物に記載されたいかなるベンダー、製品、またはサービスを推奨するものではありません。また、技術の利用者に対して、最高の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものでもありません。ガートナー社のリサーチ出版物は、ガートナー社のリサーチ部門の見解を示したものであり、事実の記述として解釈すべきものではありません。ガートナー社は、明示的または暗黙的を問わず、商品性や特定目的に対する適合性を含め、このリサーチに関して一切の保証を負いかねます。