データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

エンタープライズ顧客とクラウド・サービス・プロバイダーによって Veeamの第1四半期の業績は堅調な伸びを記録

エンタープライズ顧客とハイブリッド・クラウドの需要が デジタル・トランスフォーメーションへのシフトに歩調を合わせるように増加を続け、 Veeamの成長を促進

Availability for Always-On Enterpriseを実現するソリューションの革新的プロバイダーである Veeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は本日、エンタープライズ顧客とクラウドによる収益の急激な増加によって、今四半期で過去最高の業績を達成したことを発表しました。2017年度の第1四半期、総売上が前年同期比33%増加するとともに、エンタープライズ顧客の新規ライセンス受注額が17%上昇しました。Veeam Cloud and Service Providers(VCSPs)プログラムによって得られたクラウド・サービス関連の収益は、前年同期比59%増加しました。これによって、企業が今日のデジタル化した社会で消費者が求めている24時間365日サービスの継続を実現するアベイラビリティに対応できるよう、事業変革を支援してきました。

Veeamの社長兼COOのピーター・マッケイ(Peter McKay)は次のように述べています。「年間受注額が6億ドルを超える企業にとって、前年比33%の成長率を達成することは決して容易なことではありませんでしたので、これを達成してくれたチームに感謝しています。今後の展望としては、新製品のリリース、アライアンス・パートナーと共同での製品提供、エンタープライズ分野でのシェア獲得、そしてVeeam技術を利用したクラウド・ソリューション等により、継続的な成長を見込んでいます。」

マッケイはさらに次のように述べています。「今や世界的に、企業は当社だけが提供できる1年365日、1日24時間のアベイラビリティが必要であると認識しています。当社はこのニーズを満たすために世界中のエンタープライズ・セールスチームを、特に北米とEMEA地域で拡充しています。そうすることで、顧客とパートナー各社の戦略的デジタル・トランスフォーメーション・プログラムの推進にも寄与することでしょう。」

2017年度第1四半期のその他のハイライト:

  • DRaaSBaaSの採用:サービスプロバイダーに、サービスとしての災害復旧(DRaaS)とサービスとしてのバックアップ(BaaS)をそのまま自社の顧客に提案できるクラウド・サービスを提供するVeeam Cloud Businessの収益は前年比59%成長しました。
  • エンタープライズの成長と勢い:2017年度第1四半期末時点で、VeeamはFortune 500の74%、Global 2000の56%を顧客としています。エンタープライズの新規ライセンス受注数は17%成長しました。
  • 全世界での顧客数は24.2万社:Veeamは2017年度第1四半期中に約12,000社の新規顧客を獲得しました。これは、月平均4,000社という記録的な数字です。
  • 1,390万の仮想マシン(VM)がVeeam Availabilityソリューションで保護されています。このうち100万以上の仮想マシンは、Veeam Cloud Service Providers(VCSPs)を通じて保護されています。
  • パートナーの拡大:チャネルに対するVeeamのコミットメントが、新規のリセラーを次々と惹き付けています。現在、全世界でVeeam ProPartnerが47,000社、VCSPsが15,000社に達しています。
  • エグゼクティブ・チームの増強:10年以上にわたりNetApp社で米国コマーシャル・セールス担当バイス・プレジデントを、またCleversafe社でグローバル・セールス担当のシニア・バイス・プレジデントを務めたジェフ・ジャンネッティ(Jeff Giannetti)がVeeamの北米セールス担当のバイス・プレジデントに就任しました。
  • 提携の強化:VeeamはHewlett Packard Enterprise (HPE) Completeプログラムに参画しました。同プログラムは検証済みソリューションのワンストップ・ショップとして機能しており、今回の参画によりVeeamのソリューションはHPEの価格表に追加され、顧客がHPEとそのリセラーからHPEおよびVeeamのすべてのソリューションを直接購入できるようになります。Veeamはまた、 Cisco HyperFlex向けに唯一の完全に統合されたデータ保護ソリューションを発表しました。このソリューションは、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ・ソリューション対応としては初めてのネイティブ・スナップショット機能を提供します。

2017年5月16〜18日にルイジアナ州ニューオーリンズで開催する、世界初のハイブリッド・クラウド・アベイラビリティ・イベントであるVeeamON 2017の参加登録を開始しました。Microsoft Azureの最高技術責任者、マーク・ルシノビッチ(Mark Russinovich)氏、VMwareのカスタマー・オペレーション担当COO、サンジェイ・プーネン(Sanjay Poonen)氏をはじめ業界の有識者が基調講演を行う予定です。

 

 

Veeam Softwareについて

世界中の企業が、Always-On Enterprise すなわち24時間365日止まらないビジネス環境を実現しようとした場合に、多くの課題に直面します。Veeamではこの課題を解決するために、Availability for the Always-On Enterpriseという新たな市場を開拓し、「迅速な復元」、「データ損失の予防」、「検証済みの高い復元率」、「データの活用」、「詳細な可視性」という機能を備えたまったく新しいタイプのソリューション、Veeam Availability Suiteにより、すべてのアプリケーションおよびデータについて15分未満のRTPO(Recovery Time and Point Objectives、目標復旧時間および目標復旧時点)の達成を可能にしました。Veeam Backup & Replicationが含まれるこのソリューションは、仮想化、ストレージ、およびクラウドといった技術を活用して最先端のデータセンター構築を可能にすると共に、時間の節約、リスクの軽減、および投資コストや運用コストの大幅な削減を両立し実現することで、Veeamのお客様の現在と将来にわたるビジネス目標達成を常にサポートします。

Veeamは2006年に設立され、現在は世界中に47,000社のProPartnerと242,000社を超える顧客を擁しています。スイスのバールにグローバル本社を置き、世界各地に支社を開設しています。

詳細は、http://www.veeam.com/jp をご参照ください。