データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update
2025年マジック・クアドラントのサムネイル
レポート公開

2025年版ガートナー マジック・クアドラント

Veeamは実行能力において6年連続で最上位の位置づけと評価され、9年連続でリーダーの1社と評価されました。

Veeam Kasten

No.1 Kubernetesの
データ保護とモビリティ

  • アプリケーション全体を復元
  • セキュリティと回復力を確保
  • プラットフォーム間のアプリケーションモビリティ
メリット

イノベーションのスピードに
対応する回復力

コンテナを運用している場合でも、仮想マシンを最新化している場合でも、その両方の組み合わせでも、Veeam Kastenは、あらゆる環境でKubernetesアプリケーションの回復力、移植性、安全性を維持する最新のデータ保護を提供します。壊れやすいスクリプトは使われていません。従来の制約はありません。アジリティとイノベーションを損なうことなく運用を簡素化し、世界中の最も要求の厳しいエンタープライズから信頼されている、未来志向のファウンデーションです。

大切なものを素早くリストア

データ、メタデータ、設定を含めたアプリケーション全体のリストアを、迅速かつ確実に行います。復元の複雑さを取り除くことで、チームは迅速に復旧し、イノベーションに集中し続けることができます。

信頼の回復力

イミュータブルで暗号化されたバックアップとポリシーベースの自動化で、ランサムウェアやデータ消失、人的エラーを防ぎます。組み込みのサービスリストアでチームを強化しつつ、セキュリティギャップを防ぎます。

広がるポータビリティ、手間いらず

クラウド、クラスター、Kubernetesディストリビューション間のアプリケーションモビリティを簡素化します。スムーズに移動できることのメリットを活かして、ハイブリッド戦略をサポートし、将来性のある導入を実現します。

Kubernetesの保護の現状
なぜ今、戦略が重要なのか

87%

本番環境でコンテナを運用している、または運用を計画している企業の割合

26%

ストレージや基盤となるデータベースコンポーネントのみをバックアップしている企業の割合

25%

専用ツールでコンテナをバックアップしている企業の割合

3%

ステートフルデータがなく、コンテナのバックアップもしていないと回答した企業の割合

出典:2024 データプロテクションレポート

Kubernetesをバックアップすべき理由

コンテナは高速で動く。
さらに速く、データ消失を阻止

Kubernetesは最新のインフラストラクチャの基盤です。しかし、アジリティにはリスクが伴います。損失を防ぐには、導入初日からの回復力が求められます。専用の保護機能がなければ復元は複雑になり、そしてコストがかかります。

製品Veeam Kasten K10 1
機能

多くのエンタープライズがVeeam Kasten for Kubernetesを選ぶ理由

最新のインフラストラクチャを保護し、拡張し、簡素化するために設計された先進的なプラットフォームをご覧ください。

ポリシーの自動化

クラスター内外のデータを含むアプリケーション全体の保護をエンタープライズ規模で効率的に管理します。

きめ細かいリストア

実行中のアプリケーションのデータのみのリストアを含む、リストアするアーティファクトとデータの完全な制御を維持します。

自動化されたDR

アプリケーションスタック全体を同じ名前空間に再作成するか、または新しい名前空間に自動的に再作成します。

イミュータブル、暗号化

物理的に隔離された、イミュータブルかつ暗号化されたストレージで、セキュリティイベントからデータを保護します。Veeam Vaultを含む、フルマネージド型クラウドストレージターゲットにも対応しています。Veeam Vaultを活用して、イミュータビリティと暗号化をクラウドストレージに拡張します。

最小特権アクセス

データ保護の運用やリソースに、アプリケーション単位で権限をきめ細かく割り当てます。

SIEM統合

SIEMデータを取り込んで集計し、ガバナンスとリアルタイムの脅威の検出、調査、分析を行います。

クラウド間のポータビリティ

名前空間、クラスター、クラウド間でアプリケーションを移動させ、DR、テスト/開発、パフォーマンステストに利用できます。

ディストリビューション間での変換

環境間でのリストアや移行の際に、K8sリソースの特定の内容を簡単に変更できます。

Kubernetes上のVM

アプリケーション全体をリファクタリングすることなく、Kubernetes上のVMの移行、最新化、管理が可能です。さらに、Veeam Data PlatformではKubeVirtベースのVMデータ保護にも対応しています。

直感的なGUI

最先端の管理インターフェイスを介して、データ保護の運用に関する重要な洞察を得ることができます。

DevOpsのアジリティ

システムアプリケーションを簡単に識別して保護します。

簡単な操作

シンプルで効率的な運用管理に加え、管理者の経験レベルを問わないスムーズな操作性が提供されます。

最新リリース

Veeam Kasten for Kubernetes v8.0

  • エンタープライズ対応の最先端の仮想化
  • 全面的なセキュリティ
  • 大規模な運用を容易に
  • 選択の自由
動作のしくみ

クリックから復元まで、簡単なKubernetesの保護

Veeam Kastenなら、データから設定まで、Kubernetesアプリケーションスタック全体の保護が簡単になります。直感的なエンドツーエンドの保護がわずか数クリックでどのように動作し、ビジネスのアプリケーションからインフラストラクチャまで一貫性のあるビューを取得するのかをご確認ください。

ダッシュボード内

いかにシンプルにKubernetesを保護できるか、実際に体験していただけます。このインタラクティブなデモでは、Kasten UIの順を追って説明します。わずか数クリックで、環境の表示やポリシーの定義、インフラストラクチャ全体でのアプリケーション中心型の保護の有効化を行う方法をご説明します。

VMとコンテナの統合保護

Kubernetes上や併用環境で稼働する仮想マシンも、コンテナ化ワークロードと同じ可視性・自動化・ポリシーベースの運用で簡単に保護できます。

環境間のシームレスな移行

バックアップ、DR、データのセキュリティ、リージョン間の移行をインフラストラクチャのオーバーヘッドなしで実現するシンプルなソリューションで、クラウドへのスケーリングに必要な柔軟性とアジリティを手に入れられます。

クラウドネイティブエコシステム

データ保護および管理ソリューション

Veeam Kasten

Kubernetesデータ保護プラットフォーム

アプリケーション

  • Amazon RDS

  • MongoDB

  • PostgreSQL

  • K8ssandra

  • Kanister

  • EDB

  • Cassandra

  • SQL Server

  • MySQL

  • Elasticsearch

  • Kafka

  • Kubevirt

Kubernetesディストリビューション

  • EKS

  • AKS

  • GKE

  • Digital Ocean

  • Kubernetes

  • K3S

  • NKE

  • OpenShift

  • OKE

  • VMware Tanzu

  • SUSE Rancher

Kubernetesの仮想化

  • OpenShift Virtualization

  • SUSE Virtualization

ストレージインフラストラクチャ

  • AWS

  • Azure

  • GCP

  • Ceph

  • CSI

  • Cisco

  • Dell EMC

  • HPE

  • Infinidat

  • MinIO

  • 日立

  • OCI

  • Quantum

  • Lenovo

  • Zadara

  • Net App

  • Pure Storage

  • Vast

  • Veeam Data Platform

  • Veeam Vault

  • BackBlaze

  • Scality ARTESCA

  • Scality RING

  • Wasabi

セキュリティサービス

  • AWS

  • Azure

  • Kyverno

  • OPA

  • Red Hat

  • Vault

パッケージオプション

Veeam Kastenの購入

Veeam Kastenの価格体系はノードベースのシンプルなものです。

無償のEnterprise評価版にてお試しください。

Enterpriseエディションの正規版は、直販、パートナー、またはマーケットプレイス(AWS、Azure、Red Hat、SUSEなど)などの複数のチャネルからご購入いただけます。

Enterprise評価版
無料

サンドボックスクラスターおよび
非本番クラスター向け



  • 最大500ノード、60日間
  • エンタープライズクラスの保護を体験
  • 機能とワークロードの評価
  • 互換性とパフォーマンスの検証
Veeam Kasten
for Modern Virtualization
サブスクリプション
ベース

コンテナ化されたVMベースの
アプリケーションとそのデータ向け


  • OpenShift Virtualization Engine(OVE)で実行されているノードの保護
  • 1年、3年、5年サブスクリプション
  • ノード制限なし
  • 24時間365日のサポートを利用可能
Veeam Kasten for Kubernetes
サブスクリプション
ベース

大規模なKubernetes環境全体向け


  • すべてのノードを保護
  • 1年、3年、5年サブスクリプション
  • ノード制限なし
  • 24時間365日のサポートを利用可能

Veeamで保護されているお客様

参考資料

Kubernetesに関する最新の知見と動向から最新情報をチェック

成熟度モデル

Veeamデータ回復力成熟度モデル

74%の企業は、最新のデータリスクに対する準備ができていません。貴社はどうでしょうか?今すぐ貴社の準備状況をご確認ください。

「2025年版リスクから回復力へ」レポート

1,300に及ぶ組織(そのうち900の組織は、過去12ヶ月間に少なくとも1回のランサムウェア攻撃を経験)を対象に調査を実施しました。その結果からわかったことをお伝えします。

Veeamは5回にわたりリーダーおよびアウトパフォーマーに選出

KubernetesアプリケーションにはKubernetesネイティブのアプローチが必須となります。Veeamのソリューションが競合他社より優れている理由をご覧ください。

Kubernetesバックアップの5つのベストプラクティス

Kubernetesは、コンテナオーケストレーションプラットフォームの事実上の標準となっています。Kubernetes独自のデータ管理に関するニーズへの対処方法についてご確認ください。

FAQ

Veeam Kasten for Kubernetesとは何ですか?
Veeam Kastenは、バックアップ、ディザスタリカバリ、アプリケーションのモビリティ、ランサムウェア保護を簡素化するKubernetesネイティブのデータ保護プラットフォームです。エンタープライズのスケーラビリティを念頭に設計されており、直感的なUIとポリシーベース自動化によって、最新のワークロードを保護します。
VeeamはKubernetes対応のフルマネージド型ストレージオプションを提供していますか?
Veeam Kastenは、フルマネージド型で事前にセキュリティ対策が施されたクラウドストレージリソースであるVeeam Vaultによってサポートされており、インフラストラクチャや予測不可能なクラウドコストモデルの管理にかかわる煩わしさを解消します。詳しくは、こちらをご覧ください。
Veeam Kastenに対応しているストレージオプションはどれですか?
Veeam Kastenは、オンプレミスおよびクラウド環境において、幅広いベンダーのファイル、ブロック、オブジェクトストレージに対応しています。Veeam Kastenはコンテナストレージインターフェイス(CSI)を通してストレージと連動し、効率的な運用のために直接統合も提供します。
Kasten K10はどうなりましたか。置き換えられたのでしょうか?
Veeam Kasten for Kubernetesは、Kasten K10の新しい名称です。これまでと変わらず、市場をリードするKubernetesデータ保護およびモビリティソリューションですが、Veeamプラットフォームにおける位置付けを反映した新しい名称になりました。
どのKubernetesサービスとディストリビューションがサポートされていますか?
Veeam Kastenは、Amazon EKS、Google GKE、Azure AKS、Red Hat OpenShift、VMware Tanzu、SUSE Rancherなど、主要なKubernetesディストリビューションと統合されています。また、アップストリームのKubernetes、リレーショナルおよびNoSQLデータベース、さらにハイブリッドおよびマルチクラウド環境におけるさまざまなマネージドサービスにも対応しています。
Veeam Kastenはどのようにインストールされますか?
Veeam Kastenは、ご利用のKubernetesクラスター上で、独自のネームスペースで稼働します。インストールは、単一のHelmコマンド、またはKubernetesプラットフォームパートナーとのマーケットプレイス統合によって合理化されています。物理的に隔離されたネットワークやプライベートネットワーク向けに、Veeam Kastenはオフラインインストールに対応しています。
Veeam Kastenではどのインターフェイスがサポートされますか?
Veeam Kastenは、直感的かつモダンなGUI、パワフルなコマンドラインインターフェース(CLI)、およびクラウドネイティブAPIを提供します。グラフィカルなダッシュボードは、クラスター全体のアプリケーションコンプライアンスをリアルタイムで可視化し、データ管理タスクを完全に制御できます。アクセスはロールベースで制御され、ユーザーは繰り返し利用できるコマンドブレッドクラムを使ってGUIとCLIを容易に切り替えることができます。もちろん、ダークモードもサポートされています。
Veeam Kastenはどのようにしてセキュリティを確保していますか?
セキュリティ機能には、エンドツーエンドの暗号化、イミュータブルバックアップ、きめ細かいロールベースのアクセス制御(RBAC)、およびマルチテナント環境のサポートが含まれます。さらに、SIEMシステムと連携し、リアルタイムの脅威検出やコンプライアンス監視を実現します。
Veeam Kastenの自動アプリケーション検出はどのようなしくみで機能しますか?
Veeam KastenはKubernetesとネイティブに統合し、クラスター内で稼働しているすべてのアプリケーションを自動的に検出してカタログ化します。タグの手動付与やスクリプト作成は不要です。アプリケーションを保護の中心単位として扱い、ボリュームやデータベースにわたる永続データから、ConfigMapやSecretなどのKubernetesネイティブオブジェクトまで、あらゆるものを取り込みます。これにより、推量することなく包括的かつ一貫した保護が実現します。
Veeam Kastenはマルチクラスター管理をサポートしますか?
はい、Veeam Kastenは複数のKubernetesクラスタを一括管理できる中央管理ダッシュボードを提供しており、グローバルなポリシー適用、リアルタイムのステータス監視、スケールに応じた合理化された運用が可能です。
Veeam KastenはKubernetesで実行している仮想マシンを保護できますか?
もちろん可能です。Veeam Kastenは、Kubernetesネイティブの保護をコンテナ化された環境、またはコンテナ化環境と並行して実行される仮想マシンに拡張しています。KubeVirt VM向けのVeeam Data Platformによるファイルレベルの復元との統合も含まれています。これにより、コンテナと同様の信頼性の高いVMのバックアップ、復元、アプリケーションモビリティが実現し、レガシーワークロードの保護、複雑さの軽減、およびアプリケーションの最新のインフラストラクチャへの確実な移行に役立ちます。
ステートレスとステートフルのKubernetesアプリケーションは、バックアップ方法が異なりますか?
はい。ステートフルアプリケーションは保護すべき重要なデータを保持しているためです。ステートレスアプリケーションはデータ消失なく再導入できますが、ステートフルアプリケーションはデータベースやボリュームなどの永続ストレージに依存しています。Veeam Kastenでは、アプリケーションの構成要素を自動的に識別し、ステートフルデータと関連する設定を一貫して取得・保護するため、複雑な違いを気にする必要はありません。

Radical Resilience is Our Difference

Veeamを利用することで、いつでもITニーズに対応できる
という自信と安心感が得られます。
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データ保護を最新化する方法をライブセッションでご説明します。

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