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Kasten by Veeam、「Kasten K10 V6.5」を発表 Kubernetes環境向けのランサムウェア保護とセキュリティ機能を拡張

クラウドネイティブセキュリティとエンタープライズスケールの革新で、コンテナサポート、ランサムウェア保護、セキュアなサプライチェーンオペレーションを備えたサイバーレジリエンスを実現

2023年11月7日 - KubeCon + CloudNativeCon North America 2023:米国 シカゴ発 抄訳 - Kubernetes環境向けのデータ保護ソリューションのマーケットリーダーであるKasten by Veeam®は、本日、Kubernetes環境向けのデータマネジメントプラットフォームの新バージョン「Kasten K10 V6.5」を発表しました。新バージョンでは、信頼性の高いコンテナ環境、ランサムウェア保護機能の強化、大規模なKubernetes環境向けのデータ保護サポートを拡張しました。

「Kasten K10 V6.5」の新たなクラウドネイティブ環境のセキュリティイノベーションの一環として、Kubernetesネイティブの環境でKasten関連のアクティビティを取得できるバックエンドの拡張監査ログと、セキュリティ攻撃を事前に検出するSIEM(Datadog)と統合できるランサムウェア保護機能が利用できるようになりました。

さらに、Platform Oneが提供するIron Bankと連携し、安全性の高いコンテナレジストリが提供できるようになります。これにより、組織は、様々な脅威要因からアプリケーションとデータのセキュリティを確保できるほか、規制や法令に準拠できるようになります。

また、信頼できるソフトウェアサプライチェーンのためにソフトウェア部品表(Software Bill Of Materials)を提供することで、リリースされたソフトウェアの品質と提供元を明示し、ソフトウェアアプリケーションに脅威が含まれておらず安全であることを明確にした上で、企業が運用を開始できるようになります。

82%の企業がコンテナを使用し、そのうち66%の企業がコンテナのオーケストレーションプラットフォームとしてKubernetesを採用しています。Kubernetesの導入規模と重要性はますます拡大しています。組織は、マイクロサービスアーキテクチャの利用拡大と、ハイブリッドクラウド/マルチクラウド環境にまたがるクラスタの追加デプロイメントを管理するためにコンテナの利用規模を拡大しています。そのため、お客様のニーズに合わせて拡張できる、より汎用的で効率的なバックアップツールの導入が求められています。同時に、「Veeam Ransomware Trends Report 2023」によると、85%の組織が、2022年に少なくとも1度はサイバー攻撃を受けたことがあり、企業にとってデータ保護は必要不可欠なものです。

「Kasten K10 V6.5」は、これらの課題に対応し、事業継続に必要不可欠なデータがサイバー攻撃からに備えて保護されているという安心感をお客様に提供し、Kubernetesの拡張に自信を持って投資する支援をします。

「Kasten K10 V6.5」のクラウドネイティブセキュリティの主な特長

  • ランサムウェア対策の強化
    SIEM(Datadog)と統合し、セキュリティに対する攻撃を事前に検出します。また、バックエンドの拡張監査ログが機能追加され、Kubernetesネイティブの環境でのKasten関連のアクティビティを取得できるようになりました。
  • 厳格なセキュリティ要件が考慮されたコンテナレジストリ
    Platform Oneが提供するハード化および承認を得たコンテナのソースとしてのIron Bankと連携することで、様々な脅威要因からアプリケーションとデータのセキュリティを確保します。また、これらのコンテナレジストリは米国国防省が認証している厳格なセキュリティ要件を高いレベルで満たしているため、組織や企業は規制や法律で定められている要件にも準拠できるようになります。
  • ソフトウェア部品表(Software Bill Of Materials)の提供
    ソフトウェアの品質と提供元を保証し、ソフトウェアおよびアプリケーションに脆弱性が含まれていない安全なものであると確認した上で実行できるようにします。

「Kasten K10 V6.5」の機能拡張について

  • 大規模なマルチクラスタ運用
    マルチクラスターダッシュボードにより、管理者はKubernetesのデータ保護環境を一元的に把握し、管理することができます。すべてのクラスタのライセンス使用状況とステータスを可視化し、単一のインターフェイスから複数のクラスタにまたがるバックアップポリシーとプロファイルを簡単に作成、編集、削除、複製できます。
  • マルチアプリによるリストア
    ダッシュボードから複数のアプリケーションを選択し、数回クリックするだけで同じクラスタまたは別のクラスタにリストアできます。一括でのリストア操作が簡素化し、処理速度が向上します。
  • OpenShift VirtualizationによるKubernetesで管理される仮想マシン
    企業はKubernetesを活用し、RedHat OpenShift Virtualizationなどのツールを使用して、VMワークロードをコンテナワークロードと一緒に管理できます。
  • Kubernetesのバックアップとリストアの効率化
    Amazon EBSボリュームのChange Block Tracking(CBT)のサポートにより、より高速で効率的な増分バックアップが可能になりました。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)とOracle Container Engine for Kubernetesのサポートが追加されたことで、Kubernetesのディストリビューション、デプロイメントモデル、ストレージの実装において選択の自由が広がります。

Kasten by Veeamは、Kubernetesのデータ保護市場のリーダーとして多くの業界から高い評価を受けています。2023年版の「GigaOm Radar for Kubernetes Data Protection」では、Kasten by VeeamがLeaderとOutperformerの両方に選出されており、3年連続で認定を受けた唯一のベンダーです。このことは、Kastenが2022年度に前年比3桁近い成長を達成し、市場で急成長していることを裏付けるものと考えています。

※「Kasten K10 V6.5」は、2023年末に一般提供予定です。

コメント

Kasten by Veeamの製品担当兼パートナーシップ担当バイスプレジデントであるガウラヴ・リシ(Gaurav Rishi)は、次のように述べています。

「コンテナのフットプリントを拡大するお客様は、クラウドネイティブなツールやテクノロジーを取り入れながら、サイバー犯罪からアプリケーションとデータを保護し、アプリケーションと基盤インフラを効率的に拡張することを重視しています。『Kasten K10 V6.5』は、これらの問題を解決するために開発されました。お客様が導入に制限を感じることなく、効果的に導入規模を拡大できるようにします。また、データを安全にバックアップすることで、インシデントが発生した場合でも、確実にデータをリストアできるようにします」

Kasten by Veeamについて

Kasten by Veeamは、Kubernetesのバックアップとディザスタリカバリのリーダー企業です。ソリューションは、企業がKubernetes上で自信を持ってアプリケーションを実行するために、Day2データマネジメントの課題解決をサポートします。Kubernetes環境向けに構築されたデータマネジメントプラットフォームであるKasten K10は、企業の運用チームに、バックアップ/リストア、ディザスタリカバリ、アプリケーションモビリティのために使いやすく、拡張性があり、安全なシステムを提供します。Kasten by Veeamは、ランサムウェア攻撃に対する基盤となるレジリエンスを実現します。詳細は、https://www.kasten.io/もしくは、Xで@kastenhqをフォローしてください。

Veeam Softwareについて

Veeam®は、データ保護とランサムウェアリカバリの世界No.1マーケットリーダーとして、すべての組織のデータ障害や損失の回復を行うだけでなく、ビジネスが前進できるよう支援することをミッションとしています。Veeamを使用することで、組織はハイブリッドクラウドのデータセキュリティ、データ復旧、データの自由を通じて、企業や組織の基盤となるレジリエンスを実現します。Veeam Data Platformは、クラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境向けの単一ソリューションで、アプリやデータを常に保護・利用可能にすることで、企業の事業継続を支援しています。Veeamは、米国オハイオ州コロンバスに本社を置き、30か国以上で事業所を展開しています。グローバル 2,000の73%を含む45万社以上のお客様の事業継続を支援しています。基盤となるレジリエンスはVeeamから始まります。

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