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CrowdStrikeのコンテンツ更新によって影響を受けるお客様向けのVeeamのガイダンス
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Veeamユニバーサルライセンス(VUL)

オールインワンの
データ保護ライセンス

あらゆるワークロードを、オンプレミス、クラウド、SaaSプラットフォームなど、場所を問わず保護します。

柔軟性を備えたスケーラブルなワークロードベースのライセンスにより、将来に備えてビジネスの準備を整えるとともに、成長の機会を最大化します。

VBE概要ページヘッダー画像
メリット

VULでビジネスに力を

コスト削減

保護するワークロードのみ課金されます。過剰なプロビジョニングや未使用容量の心配は不要です。

更新の簡素化:環境全体の更新日が1つに統一されます。

将来に備えた対応とスケーラビリティ

ハイパーバイザーの変更が頻繁に発生する事態を回避し、あらゆるプラットフォームで運用可能。Software ApplianceなどのVeeamの新機能を利用して保護を拡張でき、ライセンスの変更や追加コストは不要です。

運用効率

ポータブルライセンス:ワークロード間で瞬時に再割り当てでき、シームレスな移行を実現します。

VULにより、最新のサポートや製品統合を利用する資格が保証されます。

強化されたセキュリティおよびコンプライアンス

強化リポジトリ、オブジェクトロック、インサイダー保護などの機能を利用可能にします。

サンドボックステスト、マルウェアスキャン、自動監査によってコンプライアンス対応を証明できます。

多種多様なワークロードの保護をシンプルに

ワークロード – ハイブリッド、クラウド、オンプレミス Veeamユニバーサルライセンス
VM:VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV、Proxmox VE、Scale Computing HyperCore、Oracle Linux Virtualization Manager、Red Hat Virtualization  
パブリッククラウド:Microsoft Entra ID、Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon EFS、Amazon VPC、Azure VM、Azure SQL、Azure Files、Google Cloud VM、Google Cloud SQL  
物理サーバー、ワークステーション、エンドポイント:Windows、Linux、macOS、IBM AIX、Oracle Solaris  
エンタープライズアプリ/データベース:Microsoft、Oracle、SAP HANA、PostgreSQL、MySQL、IBM Db2、MongoDB、その他多数  
オブジェクトストレージ、NAS、ファイル共有上の非構造化データ:(500GB単位)  
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よくあるご質問(FAQ)

Veeamユニバーサルライセンス(VUL)は、Veeamが提供しているなかで最も柔軟かつ優れたライセンスオプションで、Veeam Data Platformでもこのライセンスが採用されています。ライセンスオプションの詳細については、上記のライセンスポリシーを参照してください。ここでは、特に多い質問を取り上げます。
VULとは何ですか?

VULは、Veeam Data Platformの多種多様なワークロードで汎用的に使用できるポータブルライセンスです。ポータビリティという要素が加わり、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境への移行がこれまで以上に簡単になります。大変な作業や追加のクラウド料金が生じることもありません。VULは年単位のサブスクリプション形式で提供されているため、小規模からスタートして後から拡大していくことも可能です。また、ロックインもありません。必要なものを、必要なときに、必要な場所で使用することができます。ライセンスポータビリティによって、発注やライセンス管理が簡単になるので、製品やワークロードの種別ごとに異なるSKUを管理するという複雑な作業も軽減されます。

VULには従来のライセンスとは一線を画すメリットが多数あります。個々の製品ごとや、特定のワークロードタイプに限定されたライセンスを購入する必要はもうありません。この新たなライセンスモデルなら、より多くのユーザーが、多彩な製品や機能をすぐに利用することが可能です。つまり、仮想、物理、クラウドを問わず、複数の製品やワークロード間でライセンスを使用できるということです。不要なライセンスタイプや製品に縛られることはありません。これが、「ポータビリティ」です。

VULのメリットは何ですか?

マルチクラウド環境やハイブリッド環境への移行が加速している市場の動きを受けて、データにはより優れたポータビリティが求められ、サブスクリプションライセンスが望まれるようになりました。Veeamでは、ポータブルなライセンスモデルを通してより多くの製品をお客様に提供するという方針を打ち立てています。このモデルにはお客様にとって次のようなメリットがあります。

  • ユニバーサルポータビリティ:Veeamの複数の製品やワークロード間でライセンスを移動して使用できます。
  • 使い方がシンプル:ライセンスの注文、管理、統合が簡単に行えます。

  • 高い価値:ワークロードあたりの価格は低く、使える機能はより多く。特定のワークロードのライセンスに縛られることなく、必要なものだけを購入できます。

  • 料金の予測が可能:複数年契約の前払いと、1年ごとのお支払いが可能です。

  • ワークロード単位でのお支払い:必要なものだけを購入し、更新時に必要に応じて増減できます。

  • ロックインなし:ご満足いただけない場合は、サブスクリプションを更新しないという選択も可能です。

  • サポート込み:ライセンス期間全体を通じて24時間365日の製品サポートを受けられます。追加料金は発生しません。

VULはどのようにカウントされますか?

VULは、5~10ライセンス単位のバンドル形式で提供されており、保護対象のワークロードごとに1ライセンスを使用します。1ライセンスで保護できる範囲は次のいずれか1つです。

  • 仮想マシン(VM)×1
  • クラウドインスタンス/VM ×1
  • データベースまたはアプリケーション ×1
  • 物理サーバー ×1
  • ラップトップ/ワークステーション ×3
  • 非構造化データ:500 GB
ワークロードとは何ですか?また、VULライセンスはいくつ必要ですか?

ワークロードとは、VM、物理サーバー、クラウドVM、エンタープライズアプリケーション、NASファイル共有などを意味します。VULの場合、ライセンスがポータブルなので、必要に応じてどのようなワークロードの保護にも使用できます。

  • VM、クラウドVM、サーバー、エンタープライズアプリケーション = 1ライセンス
  • 500GBのNAS/ファイル共有容量 = 1ライセンス
  • ワークステーション/エンドポイント 3台 = 1ライセンス
VULは何の保護に使用できますか?

VULは、Veeam Data Platformの製品で採用されているライセンスで、対応するワークロードはリリースごとに追加されています。現在VULを使用できるワークロードの種類は次のとおりです。

  • VM(VMware vSphere、Hyper-V、Nutanix AHV):Veeam Backup & Replication
  • 物理サーバー、ワークステーション:Veeam Agent for Microsoft Windows、Linux、Mac、IBM AIX、Oracle Solaris
  • クラウドネイティブのワークロード:Veeam Backup for AWS、Microsoft Azure、Google Cloud
  • エンタープライズ・アプリケーション・サポート(Oracle RMAN、SAP HANA)
  • NASファイル共有
別途ライセンスが必要な製品はどれですか?

以下の製品は別売りで、別途ライセンスが必要です。

  • Veeam Backup for Microsoft 365 – ユーザーごと
  • Veeam Backup for Salesforce – ユーザーごと
  • Kasten K10 by Veeam – ノードごと
  • Veeam Management Pack (MP) for System Center

Radical Resilience is Our Difference

Veeamを利用することで、いつでもITニーズに対応できる
という自信と安心感が得られます。
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