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立命館大学、全学統合サーバー基盤を刷新 バックアップシステムの再構築にVeeamを採用

約9ヶ月でVM移行を完了、保守コストを64%削減し、運用負荷を軽減 立命館アジア太平洋大学(APU)との安定的な相互DR環境の構築にも効果を発揮

2023年1月31日 - 先進的データ保護を提供するバックアップ、リカバリ、データ管理ソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(以下、Veeam)は、創立120年以上を誇る私立総合教育機関である立命館大学(所在地:京都府京都市、学長:仲谷 善雄)が、学務システムおよび全学統合サーバー基盤の刷新を含むバックアップシステムの再構築に「Veeam Backup & Replication」を採用したことを発表します。

これにより、学内の重要データを保管する学務システム、および新旧全学統合サーバー基盤の約50システム、300VM(仮想マシン)のデータ移行を約9ヶ月で実現し、バックアップシステムの保守コストを約64%削減した運用負荷の軽減を実現。さらに、バックアップデータを立命館アジア太平洋大学(APU)と2大学間で相互にレプリケーションすることで、信頼性の高い安定的な相互DR(ディザスタリカバリ)環境の構築を可能にしました。

同大学では、2015年にバックアップシステムに関わる基盤更新時に個々の業務システムごとにサイロ化されていたバックアップシステムの統合を実施。運用を続ける中で、規定時間内に作業が終了しないこと、データ容量の増加や製品バージョンアップに伴うシステムの保守運用の費用負担等の課題を抱えていました。また同大学のシステムでは、5万人を超える学生・生徒・児童の個人情報を管理しているため、データ消失リスクの排除は最優先事項です。こうした背景から、2021年の基盤更新を機にバックアップシステムの再構築を決定しました。

「Veeam Backup & Replication」の導入は、立命館大学の学務システムと全学統合サーバー基盤、立命館アジア太平洋大学の事務システム、教育研究用サーバー基盤をバックアップ対象に実施。同大学・APU間で相互にレプリケーションすることで、大規模な自然災害が発生した際にも確実にシステムやデータを復旧できるDR環境を構築することができました。

加えて、バックアップシステムをVeeamで刷新したことにより、新旧バックアップ環境で5 年分の維持費用を比較した結果、製品の保守や作業にかかるコストを約64%削減できるとの試算が得られ、費用負荷の軽減を可能にしました。

  • インターネット基盤、事務システム、教育研究システム、図書館システム、附属校向けシステム、各部門システムなど、約50 システム、300VM

上記、新旧全学統合サーバー基盤上のインフラ約50システム、300VMをハイパーコンバージドインフラ(HCI)製品にリプレースするための移行ツールとしてもVeeamを活用。過去のプロジェクトでは全システムが移行を終えるまでに2~3年かかるとされていた新旧基盤間のVM移行を、Veeamの計画フェイルオーバー機能を利用することで、約9ヶ月の短期間でスムーズかつ安心なデータ移行を実現し、作業負荷を大幅に軽減することにも効果を発揮しました。

同大学では、今後、クラウドシフトにも注力するため、情報基盤のハイブリッドクラウド化を進めています。Veeamの活用により、マルチクラウド環境下の運用管理を一元化すること、また、オンライン学習の定着によりデータ量が増大しているSaaSのデータ保護を検討しています。

コメント

立命館大学 情報システム部 情報基盤課 課長補佐、谷村 昇氏は次のように述べています。

「バックアップシステムをVeeamで刷新したことで、バックアップの信頼性向上、立命館大学・APU間での相互レプリケーション、バックアップコスト削減、新旧基盤間でのVM移行など、本学の要件をすべて満たす環境が実現できました。今後のクラウドシフトに向けても、Veeamの積極的な活用を進めていきたいと考えています」

ヴィーム・ソフトウェア株式会社 執行役員社長、古舘 正清は次のように述べています。

「創立120年以上の歴史ある立命館大学のバックアップシステム構築に、当社旗艦製品である『Veeam Backup & Replication』を採用いただき、大変光栄に思います。教育DXやオンライン学習の浸透、昨今のサイバー攻撃リスクの点からも、教育現場でも信頼できる強力なセキュリティ体制の構築が必須課題となっています。Veeamは今後も、立命館大学が持つ個人情報や教育データを確実に保護しながら、クラウドシフトに向けたさらなるサポート体制を提供できるよう引き続き支援してまいります」

立命館大学について

2020年に創始150年・学園創立120周年を迎えた、日本の私立総合学園のなかでも歴史と伝統をもつ学園。現在では立命館大学、立命館アジア太平洋大学(以下、APU)の2大学と5附属校を擁する総合教育機関として、次世代を担う人材の育成を推進しています。また、「R2030 挑戦をもっと自由に」の学園ビジョンのもと、教育・研究・大学運営のDXをはじめとした取り組みを行っています。

https://www.ritsumei.ac.jp/

Veeam Softwareについて

Veeamは、ハイブリッドクラウドにおけるデータセキュリティ、データ復旧、自由なデータ移行を通じたレジリエンスを企業に提供します。Veeam データプラットフォームは、クラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境向けの単一ソリューションで、アプリやデータを常に保護・利用可能にすることで、企業の事業継続を支援しています。Veeamは、米国オハイオ州コロンバスに本社を置き、世界30か国以上で事業所を展開しています。フォーチュン 500の82%以上、グローバル 2,000の72%以上を含む45万社以上のお客様を保護しています。Veeamのグローバルエコシステムには、3万5,000社以上のテクノロジーパートナー、リセラーパートナー、サービスプロバイダー、アライアンスパートナーが含まれています。公式HP(https://www.veeam.com/jp)、LinkedIn(@veeam-software)、Twitter(@veeam_japan