データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

よくある質問

Veeam Disaster Recovery Orchestratorとは何ですか?

Veeam Disaster Recovery Orchestratorは、災害復旧のプロセスを自動化することで、復元を次のレベルへと引き上げます。ほぼゼロのRPOのミッションクリティカルなワークロードから、DRプランニングリソースの欠如のために放置されていたアプリケーションまで、共通のシンプルなツールを利用できます。

今の時代において重要なのは、災害が発生するか、ということではなく、災害がいつ発生するかということです。これは、ランサムウェアのようなサイバー脅威が増加している状況では、特に当てはまります。発生する災害がどのようなものであっても、ディザスタリカバリ計画はしっかりと文書化し、テストする必要があります。Veeam Disaster Recovery Orchestratorなら、この作業は自動で行われます。

DRをシンプルにするOrchestratorの特長

  • しっかりとテストされた真のDR計画でリスクを削減。機能することがきちんと証明されており、シンプルながらもパワフルな共通のツールから管理可能
  • 文書化やテストの作成、更新のように、DRプランニングで最も時間がかかるプロセスを自動化
  • アプリ単体からサイト全体まで、ワンクリックのフェイルオーバー、フェールバック、リストアでRPOやRTOの要件に対応
Veeam Disaster Recovery OrchestratorはどのVeeam製品をサポートしていますか?

Veeam Disaster Recovery Orchestratorは、Veeam Backup & ReplicationまたはVeeam Availability Suiteで保護されているVMware vSphere仮想マシン(VM)のネイティブのバックアップレプリケーション機能をオーケストレーションすることが可能です。特定のストレージシステムでホストされているVMware vSphere仮想マシンを直接オーケストレーションすることもできます。

ストレージシステムのサポートについて詳しくは、システム要件を参照してください。

Veeam Disaster Recovery OrchestratorはどのVeeam Backup & Replicationソリューションをサポートしていますか?

Veeam Disaster Recovery Orchestrator v5を利用するには、Veeam Backup & Replication v11a以降が必要です。

詳しくは、システム要件を参照してください。

ライセンス

ライセンス供与の基準やライセンス用語など、Veeamのライセンスに関する一般的な情報については、こちらを参照してください
Veeam Disaster Recovery Orchestratorはどのようなかたちで購入できますか?

Veeam Disaster Recovery Orchestratorを入手する方法としては次の2つがあります。

  • DRパックを利用して。DRパックとは新しいパッケージオプションで、Veeam Disaster Recovery OrchestratorをVeeam Availability SuiteとVeeam Backup & Replicationのいずれかに(新たに購入したもの、以前購入したものを問わず)追加することが可能です。重要度が高いVMだけでなく、あらゆるVMの事業継続性を確保することができます。

    DRパックの購入ライセンスの合計数は、Veeam Availability SuiteまたはVeeam Backup & Replicationでライセンス割当されているVMware vSphereのVMの合計数と同じである必要があります。 詳しくは、営業担当にお問い合わせください。。
  • スタンドアロン。Veeam Disaster Recovery Orchestratorは、スタンドアロン製品としても提供されており、重要度が高いVMのみを保護するのに適しています。ライセンスは、1~5年の年単位のサブスクリプションでご利用いただけます。

ライセンスは全てVM単位のサブスクリプションで、10ライセンスのバンドル形式で販売されています。Veeam Disaster Recovery Orchestratorのライセンスを別のVeeam製品に転用することはできません。また、高い汎用性が特徴のVeeamユニバーサルライセンスですが、こちらもVeeam Disaster Recovery Orchestratorには適用できません。購入される全てのライセンスには、24時間365日対応のプロダクションサポートが含まれます。

Veeam Backup & Replicationは必要ですか?
Veeamのレプリカまたはバックアップからの復元をオーケストレーションする場合は、Veeam Backup & ReplicationまたはVeeam Availability Suiteが必要です。サポートされるストレージアレイからの復元をオーケストレーションする場合、Veeam Backup & Replicationのライセンスを追加で取得する必要はありません。ただし、Veeam Backup & Replicationのライセンスでは、アプリケーション認識などの機能が提供されています。
VMのバックアップとレプリカの両方をオーケストレーションする場合、オーケストレーションインスタンスはいくつ必要ですか?
1つです。オーケストレーションインスタンスはVMに割り当てられます。VMが含まれるオーケストレーションプランの数にかかわらず、1つのオーケストレーションインスタンスは、VM 1台に相当します。
VMが不要になった場合、Veeam Disaster Recovery OrchestratorからそのVMを削除して、ライセンスを別のVMに割り当ててオーケストレーションすることはできますか?
はい。Veeam Disaster Recovery Orchestratorにはダイナミックライセンスが含まれており、VMがフェイルオーバープランに追加されたり、フェイルオーバープランから削除されたりするに応じて、ライセンスを適用することができます。

ほかに質問がある場合

こちらをクリックして、Veeamセールス担当者にお問い合わせください。また、ライブ製品デモに参加される場合は、こちらをクリックしてください。

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