新機能

Veeam® Availability Orchestratorを使用すると、信頼性が高く使いやすいバックアップとディザスタ・リカバリ(DR)オーケストレーション、自動化されたテスト、保証されたコンプライアンスにより、IT組織は現代のエンタープライズに対応したノンストップのオペレーションとビジネスの加速化を実現できます。

  • 拡張可能な復元プランのオーケストレーションや、いつでも可能なあらゆるアプリとあらゆるデータの計画的移行により、ITサービスの継続とレジリエンスをあらゆるスケールで確保
  • 復元および移行のプラン、アプリケーション・パッチおよびアップグレード、DevOpsなどでの自動化されたテストで信頼性を実証
  • 定期的なスケジュールで作成、カスタマイズもアップデートも可能な、厳密なレポートと実用的なドキュメントにより、コンプライアンス要件を順守
バックアップ・データを使用した高度なDRオーケストレーションおよび自動化

リストア・プランにより、Veeam Availability Orchestrator v1と同様にオーケストレーションされ自動化された高度な機能が、Veeam Backup & Replication™でバックアップされるVMware vSphere仮想マシン(VM)のリストアで利用でき、重要な本番VMのダウンタイムで起こるビジネスへの中断を最小限にします。

  • Instant VM Recovery®のサポートが付いた、レプリケーションベースのフェールオーバーに匹敵する驚異的な低目標復旧時間(RTO)を達成し、大規模なスケールであってもVMを直接実行することで、運用環境をバックアップ・ファイルから迅速にリストアします。
  • オーケストレーションされたリストアの新しい復元場所を事前に定義して、自動的なRe-IPなどで元の復元先が使用できない場合に、あらゆるVMが新しい復元先にリストアできるようにします。また、これには、コンピュータ、ストレージ、ネットワークのリソースの動的なリアルタイム管理も含まれ、復元されたシステムをDR環境に自動的に分散して最適なパフォーマンスを実現します。
  • 自動化されたVeeam DataLabs™を使用した頻度の高い厳密なテストで、本番システムに影響を与えることなく、リストア・プランの実行可能性をいつでも実証できます。これは、あらかじめスケジュールして利用することも、オンデマンドで利用することもできます。

オーケストレーションされたフェールバックの新しい復元場所により、元の復元先が使用できない場合でも、単一または複数のVMを新しい復元先にフェールバックできます。

高度な委任とロールベースのアクセス制御(RBAC)

サイト・スコープでは、VMグループ・レベルできめ細かい権限を使用できます。他のサイトに追加のVeeam Availability Orchestratorの本番サーバーを導入する必要はありません。この機能強化では次のことが可能です。

  • 複数のサイトアーキテクチャでよりシンプルに導入および管理
  • オーケストレーション・プラン、テスト、リソースにより、事業部門やアプリケーションの所有者、運用チームを強化
  • オーケストレーション・プランの作成者が、アクセス権限のないリソースにアクセスできないようセキュリティを向上
レポートとコンプライアンスの強化

計画内でRTOプロパティとRPOプロパティを定義し、準備状態の確認中や、計画のテスト中、計画の実行中に実際の値と比較できるようになりました。RTOおよびRPOのプロパティによって、ユーザーは社内および外部のコンプライアンス規制や監査に対してSLAの達成を証明できるほか、懸念される実際のイベントが起こる前にエラーや障害を事前予防的に修正できます。

定義の詳細なカスタマイズや、準備状態の確認、実行、およびテスト実行レポートが可能になりました。ドキュメント内の全てのフリー・テキストに加えて、Veeam Availability Orchestratorのレポート・エンジンが使用する全ての内部ラベル(例:[SITE_NAME(サイト名)]、[PLAN_DESCRIPTION(計画の説明)]など)が文書化され、公開されています。

定義のローカライズや、準備状態の確認、実行、およびテスト実行レポートが、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語(中南米)、スペイン語(中南米)、ロシア語で利用できるようになりました。

テスト機能と検証機能の拡張
VMコンソールへのアクセスでは、Veeam Availability Orchestrator UI内のオーケストレーション・プランから、VMware VMコンソールに対する直接の起動およびアクセスが可能です。これにより、追加のテストや検証のためのユーザー・エクスペリエンスがさらに向上し、プラン・ステップの障害のトラブルシューティングも可能になります。
ホスティング・レンタル・ライセンスのサポート

Veeam Cloud & Service Provider(VCSP)パートナーの皆様は、追加されたホスティング・レンタル・ライセンスのサポートにより、ボリューム・レンタル契約の数量ベースの割引を含め、Veeam Availability Orchestratorをご活用いただけるようになりました。Veeam Availability Orchestratorを、ご利用のVeeam製品を使用したビジネスに統合させることで、以下のことが可能です。

貴社自身を保護

  • オーケストレーションされ、自動的にテストおよび文書化されたDR計画により、最も重要なビジネス機能を運用するITサービスのシームレスなオペレーションを実現

貴社の顧客を保護

  • 自動化された実行、テスト、文書化といった完全にオーケストレーションされたDR計画で、BaaSやDRaaSの顧客に最高レベルのアベイラビリティを提供
  • オーケストレーションされたBCDR計画をリモート・マネージド・データ保護サービスの一部として提供することで、貴社のマネージド・サービスをレベルアップ