セールス・ホットライン: 1-800-691-1991 8am - 8pm ET
日本語

インテリジェントな
データ管理への道のり

ハイパー・アベイラビリティを
実現するエンター プライズになるには

現代のエンタープライズ・データが抱える主な課題

さまざまな環境から創出される重要なデータ。そうしたデータは日々増え続け、またその形式も多様であるなか、現代の企業はそれを管理し、社内の利用者および社外の顧客から寄せられるニーズに対応することが難しくなっています。銀行取引においても、ショッピングや医療においても、人々はもはや、データ駆動型の簡単で、直観的で、迅速な処理を当然のことと捉えています。データの重要性もますます増しているため、企業はデジタル・トランザクションが常に期待通りに遂行されるよう万全を期す必要があります。つまり企業は、みずからが創出し使用するデータを管理およびマイニングするだけでなく、ユーザーが常に利用可能で、その信頼が失われないように対策をとる必要があるという、両輪の課題を抱えているわけです。

こうした課題を解決するためには、エンタープライズ・データがどのように変化しているのか、また新しいテクノロジーやアプローチをどのように活用すればデータの価値を十分に発揮することができるのかについて、企業のリーダーは深く理解する必要があります。

hyper-sprawl.svg

データの急激なスプロール

今やデータは多様なソースから創出されるようになっており、企業はこうしたデータを管理し、そこから新しい可能性をマイニングするうえで、ますます課題を抱えるようになりました。

hyper-criticality.svg

データの重要性

現代の企業にとって、ビジネス成果を向上させるうえで、データは極めて重要です。またデータの安全性確保、保護、コンプライアンスを確実に実現することも最高レベルの重要性をもつこととなっています。

hyper_growth.svg

データの急激な増加

データはすでに膨大な規模に達しており、その増加スピードと合わせて、企業の大きな課題となっています。データは急速に拡大しているだけでなく、その変化も急速であるため、管理コストにも負担がかかっています。

ハイパー・アベイラビリティを実現するエンタープライズになるための、インテリジェントなデータ管理の5つのステージ

エンタープライズ・データがさまざまなクラウドやシステム上に分散されている「急激なスプロール」という新しい現実においては、企業全体でアベイラビリティを実現することがこれまでよりも遥かに重要になっていますが、これは同時に遥かに難しい取り組みでもあります。これを実現するためには、データを新しいインテリジェンスの段階に移行させる必要があります。つまり、マルチクラウド・インフラストラクチャ全体において、自動的かつ確実にニーズを予測して需要を満たし、モバイル化され常につながっている世界の期待に応えていく必要があるということです。私たちはこれをハイパー・アベイラビリティと呼んでいます。

今回は、企業のハイパー・アベイラビリティを実現するため、インテリジェントなデータ管理のための5つのステージをここに紹介させていただきます。Veeamでは、お客様がこの5つのステージをクリアしていけるよう、Veeam Hyper-Availability Platformの一部としてあらゆる環境に対応できる、革新的で拡張性と信頼性を備えた、使いやすいソリューションを通じて、Veeamならではの支援を行っています。

  • ステージ1:バックアップ
  • ステージ2:集約
  • ステージ3:可視性
  • ステージ4:オーケストレーション
  • ステージ5:自動化

すべてのワークロードをバックアップし、稼働の停止や攻撃、損失、盗難といった事象に際しても間違いなくデータを復元できるようにします。

システミックな視点からデータの安全性を確保します。すべてのデータの安全性を確保し、バックアップをとり、復元することで、稼働停止や攻撃、損失、盗難といった事象に対してもデータは常に守られます。このステージでは、データの紛失や損失に遭遇してもデータを復元し、事業を継続できるようにすることを成果とします。しかしこのステージでは最小限のデータ・インサイトしかありません。またデータは個別にサイロ化されて保存されている場合が多々あります。

マルチクラウド環境全体でデータの安全性と可用性を確保することで、デジタル・サービスを促進できるよう、またサービス・レベルのコンプライアンスについて集約的な視点が持てるようにします。

物理、仮想、クラウドのワークロードに対するデータ保護を集合することで、さまざまなデータ・ロケーション全体を一元管理し、マルチクラウドの活用を可能にします。このステージでは、場所を問わずあらゆるデータやアプリケーションに即座にアクセスすることを可能にし、これにより復元、分析、アプリケーション開発、継続的なデジタル・サービスが促進されます。データが持つ価値をすべて抽出できるようになるのは、この時点からです。

明確で統一された可視性によって、マルチクラウド環境全体でデータの管理能力を向上させ、データの使用、パフォーマンスの問題、オペレーションをコントロールします。

データからビジネス面の洞察を収集できるだけでなく、データの実用的なインサイトもすべて獲得し、より良い意思決定と成果につなげます。このステージでは「一元管理」を実施します。これにより当該環境を完全に可視化できるため、データ管理は、問題が発生してから対処するという受動的なアプローチから、高度な監視、リソースの最適化、キャパシティ・プランニング、組み込みのインテリジェンスによりデータのアベイラビリティにおけるあらゆるロスを回避するプロアクティブなアプローチへと進化することができます。データの価値を活用できる能力はこのステージにて遥かに向上しますが、まだ十分ではなく、手動プロセスに依存するところが大きくあります。

マルチクラウド環境においてベストなロケーションにスムーズにデータを移行することで、事業の継続性、コンプライアンス、セキュリティを確保し、事業運営のためのリソースの最適活用を実現します。

エンタープライズ・データは常に適切なインフラストラクチャに保存され、安全性が確保され、利用可能な状態にあるようにします。このステージでは、オーケストレーション機能により、一つのインフラストラクチャから別のインフラストラクチャへワークロードをより容易に移行できるようにすることで、ポリシーに基づいた自動化を通じて事業の継続性確保とリソースの最適化を実現します。このステージから次のステージへ進むことは、ポリシーベースのメカニズムから真の自動化への進化を意味します。

データは、みずからバックアップし、ビジネス要件に基づいて最適なロケーションに移行し、異常な操作に際して自らを保護し、即座に復元を完了できるよう学習することで、自己管理が可能なデータへと進化します。

データは、インテリジェントに、ロケーション指向に、そして自己管理可能なものになります。データは、アクセスやバックアップ、復元、利用が容易になる方法を、またベースとなるインフラストラクチャとの最適なやり取りおよびその最適化を実現する方法を学び、それにより企業や、セキュリティ規制当局、企業のサービスを使用するユーザーへの責任を果たします。またシステムにおいて異常な操作に自動的に反応する方法も学習します。ステージ5では、ハイパー・アベイラビリティを実現するエンタープライズにおいて真にインテリジェントなデータ管理を実現することになります。

Veeam Hyper-Availability Platformでハイパー・アベイラブルなエンタープライズに

ハイパー・アベイラビリティを実現するエンタープライズのインテリジェントなデータ管理
ハイパー・アベイラビリティを実現するエンタープライズのインテリジェントなデータ管理

詰まるところ、エンタープライズ・データの課題を解決するには、以下の3つに着手する必要があります。

  • データのライフサイクル全体においてデータに対し包括的なアプローチをとる、新しいデータ管理の戦略。
  • ポリシーベースの管理から行動ベースの管理へと進化することで、「スマート」で自己統制が可能なデータを目指す、データ管理の新しいアプローチ。
  • データの安全性、コンプライアンス、可用性が常に確保されるようにすることで、インテリジェントなデータ管理という究極の目標を達成できるよう支援する、Veeam Hyper-Availability Platformのような新しいエンタープライズ・プラットフォーム。

データ管理に対するこの新しい戦略およびアプローチは、上述したインテリジェントなデータ管理の5つのステージで説明しています。またVeeam Hyper-Availability Platformからは、ハイパー・アベイラビリティの実現を目指すエンタープライズにてインテリジェントなデータ管理を実現するための道のりを支援する、極めて包括的なエンタープライズ・プラットフォームが提供されます。

詳細はこちら

Veeamは、ユーザーの期待するデジタル・ライフの
体験を貴社が提供できるよう、支援します。