2017年末、VeeamはVeeam Availability Suite 9.5 update 3とともにUniversal Storage API をリリースしました。このフレームワークは、ストレージ・システムとの組み込みの統合を提供して、本番環境への影響を軽減し、RPOを大幅に改善します。

今日、Veeamは、この統合フレームワークに加わる次のストレージ・ベンダーとしてPure Storageを発表します。ますます多くの企業がオールフラッシュ・ストレージ・ソリューションの採用に移行することで、かつてないほど要求の厳しいビジネス・ワークロードに対してより予測可能なパフォーマンスを提供できるようになっており、24時間365日止まらないアベイラビリティの要件を変える必要のないことは言うまでもありません。実際、これによってRTOおよびRPO SLAの要件が増しています。

本番ワークロードのパフォーマンスへの影響を軽減

このフレームワークによって利用できる機能には、VMwareスナップショットを作成してこのプロセスをストレージ・アレイにオフロードし、ストレージからバックアップを取得する際に、主要なVMwareのパフォーマンスへの影響を軽減する機能があります。

ストレージ・スナップショットからのきめ細かな復元の有効化

2つ目は、Veeam Explorer for Storage Snapshotsを使用してスナップショットの履歴を表示させる機能で、Veeam以外がストレージ・アレイ上に作成したスナップショットに対してきめ細かな復元のタスクを実行する機能も提供されます。

アプリケーション整合性のあるストレージ・スナップショットのオーケストレーション

3つ目の、目標復旧時点の厳格化に非常に重要な機能は、ストレージ・アレイ上のアプリケーション整合性のあるスナップショットを促進して、非常に高速でデータを復元するオプションをアプリケーション・アイテム・レベルまで提供する機能です。

 

リストアの自動検証およびオンデマンド・ラボ:「データを機能させる」

 

最後に、おそらくもっとも重要な機能は、アプリケーション整合性のある方法で作成されたスナップショットを用いてより多くのことを行う機能です。この統合により、多数のさまざまなユース・ケースでこのデータを利用できることになります。

この機能が企業に役立つユース・ケースの1つがDevOpsで、数分で本番環境のコピーを作成する機能です。これにより開発者は、本番ワークロードのパフォーマンスや稼働時間に影響を与えることなく、本番同様のデータに対して新しい機能をテストできます。このすべてで、シン・プロビジョニング、重複排除、圧縮などを含む高性能のPure Storage FlashArray機能が使用されます。

もう1つのユース・ケースは最新の分析に関するもので、本番ワークロードを取り出してそのデータを利用する機能です。これにより、エンドユーザーはワークロードを理解してその結果からより多くのことを達成し、基礎になるインフラストラクチャやパフォーマンスについて心配する必要なく、ビジネスのための価値を提供できます。

FlashStack — アジャイルIT

また、この統合により、Pure Storage FlashArrayがコンバージド・インフラストラクチャに加わり、コンピューティング、ネットワーキング、ストレージ、および仮想化を組み合わせる機能が提供されます。これにより、効率が向上し、導入が容易になり、パフォーマンスが予測可能になります。管理とこれらのタスクを微調整する必要性が減ることで、ビジネス内でより重要なタスクに集中するためのリソースが確保されます。

このコンバージド・アプローチは「Virtual Data Center in a box」を使用すると拡張でき、これによってリモート・オフィスも、Cisco、VMware、Pure Storage、およびVeeamのストレージとアベイラビリティの利点から恩恵を受けることができます。

まとめ

Pure Storage FlashArrayとVeeam Availability Suiteとの統合により、バックアップ、リカバリ、レプリケーション、およびフェールオーバーの機能が提供され、目標復旧時点および目標復旧時間が強化されます。

その他のリソース

 

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