Veeamの成長軌跡は続く

2020年は、これまでのところ、全ての人にとって難しい年となりました。生活様式は変わり、私たちは皆、新しい働き方に適応すると同時に、家族や友人、職場の仲間といった人々が安全で健康に過ごせるように注意しなければならなくなりました。以前のブログでも触れましたが、Veeamでは普段からコミュニティを何よりも優先しており、その重要性はかつてないほどに高まっています。そして今後、時が進むにつれてより一層、重大さを増していくでしょう。

しかし、ここでは少し昨年のことを振り返って、Veeamにとってどれほど素晴らしい年であったかを思い出してみたいと思います。この12ヶ月間、Veeamは常にお客様に重点を置き、「クラウド・データ・マネジメントを提供する、最も信頼されるバックアップ・ソリューション・プロバイダーになる」というビジョンを実行に移してきました。絶えず革新を続け、375,000社を超えるお客様に成功を提供することは容易ではありません。しかし、Veeamはそれを実現しているのです。Veeamで働く一人ひとりが、その役割を問わず、業務の中心にお客様を据え、市場の評価によると、大変多くのお客様にご満足いただけているようです。

先日、2020年第1四半期の業績について発表しましたが、そのなかで、いかにして年間経常収益(ARR)前年比(YoY)21%増という結果を達成したのかということや、他社にはないサブスクリプションサービスの「Veeamユニバーサルライセンス」が驚異的な広がりを見せたことなどについて説明しました。これらの成果について非常に嬉しく思いますが、特に嬉しいのが、IDCが半期ごとに提供する、データのレプリケーションと保護のソフトウェアを対象とした市場レポート(2019年下半期)の最新版の内容です。この調査は、レプリケーション関連の全ての収益(スタンドアロンソフトウェア、ストレージアレイのレプリケーションなど)を対象としており、一部のベンダーにとっては有利な状況となっていました。それにもかかわらず、Veeamが他の全ての企業を圧倒する結果を達成したのです!2019年下半期、Veeamは連続成長率(9.8%)と前年比(20.5%)の両方で、上位5社と市場全体の平均において、最大の成長を達成しました。

IDC Semi-Annual Software Tracker:データのレプリケーションおよび保護

成長率の変化:上位5社、2019年下半期(ベンダー収益は百万米ドル単位)

私がこのことを喜んでいる理由は、第一に、Veeamの成長軌跡が全くの第三者の視点で評価されているためです。そして第二に、Veeamの従業員とパートナー企業から成るVeeamのエコシステム全体が、この期間に成し遂げたことを示す証となるためです。これこそ正に、Veeamにかかわる全ての人によって達成した成果と言えるでしょう。IDCのデータによると、2桁の成長率を達成したベンダーはVeeamのみで、競合他社のなかにはこの期間に大きく落ち込んだ企業もありました。事実、成長率という点でVeeamの次に高かった企業は「その他」で、これは、単独でランキング入りするほどの成長を記録できなかったその他多数のベンダーをまとめたものです。

常にVeeamの動向を気にしている人たちにとっては、どのようにしてこのような結果を残すことができたのか不思議に思っているのではないでしょうか。私はこの成果を「お客様第一」というシンプルな理念によるものだと考えています。Veeamは10年以上にわたり、常にお客様を企業戦略の中心に据えてきました。Veeam初となる無償のVMwareバックアップソリューションや、直近ではVeeam Availability Suite v10のリリースなど、お客様の主要な問題に対応するシンプルで信頼性の高い柔軟なソリューションを提供するために、どんなときも革新に力を注いできました。必要なときに重要なデータが安全であること、利用可能な状態で保護されていることをお客様が認識しながらビジネスの進化を可能にする、最も堅牢なデータ管理、データ保護、およびビジネス継続性を実現するソリューションの提供に取り組んできました。

さらに、チャネルやVCSP、アライアンスパートナーなど、お客様が希望する方法でソリューションを提供できるよう、またVeeamの革新的なライセンスモデルを通してお客様が利益を得られるよう、エコシステムモデルや調達モデルにも重点的に投資を行ってきました。

シンプルなビジネス理念ではありますが、この理念によって、成長と革新を続ける10億ドル企業を作り上げることができたのです。私は単なる理想を話しているのではありません。IDCの数字によって、これが真実であるということが証明されているのです。Veeamチームと私は、お客様の成功に寄与する製品の提供に全力を尽くしています。この信念は、375,000社を超えるお客様に対して、これからも決して変わることはありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。皆様、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

William H. Largent
William H. Largent

CEO兼会長

成長企業で、30年以上にわたってオペレーション部門やリーダーの経験を持つWilliam Largentは、Veeamのオペレーション部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)を務めた後、CEO兼会長となりました。

2008年以来、Veeamの成長に貢献しているほか、複数の企業において30年を超える運営やリーダーシップの経験を有し、成長に導いてきました。Veeam入社前は、以前NASDAQ(米国の株式市場システム)上場の企業であったApplied Innovation, Inc.のCEOを務めていました。Aelita Software社にも在籍し、現在はVeeamの経営陣である他の役員と共に同社の運営に携わり、最高執行および財務責任者を務めていました。Aelita入社以前は、Plug PowerのCFOを務め、Goldman, Sachs & Coを主引受会社として最初の株式公開を成し遂げ、1億5千万ドル以上の収入を得た実績があります。Touche Ross & Co.(現在はDeloitte社)でキャリアをスタートさせ、Liebert Corporation社やMetatec Corporation社など、数々の企業で役員を務めました。

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